旅行業倒産件数、3月は2件、負債7500万円−年度は47件
東京商工リサーチによると、3月の旅行業倒産件数は2件(前年:2件)、負債総額は7500万円(同:6000万円)となった。これにより、2007年度(2007年4月〜2008年3月)の旅行業倒産件数は47件(前年度:39件)、負債総額は36億7500万円(同:32億1900万円)であった。全業界の年度での倒産件数は前年度比7.7%増の1万4366件、負債総額は6.4%増の5兆7955億円。全業界は販売不振が傾向として目立ち、これにともなう旅行業への影響も大きいと見られる。また、このところ倒産が小規模から中小企業に拡大しており、景気動向の影響も見過ごせない要因となっている。
なお、宿泊業は3月の倒産件数は11件(前年:13件)、負債総額は165億5800万円(同:152億8100万円)、年度では倒産件数132件(前年度:127件)、負債総額は2566億7900万円(同:1190億8800万円)となっている。
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なお、宿泊業は3月の倒産件数は11件(前年:13件)、負債総額は165億5800万円(同:152億8100万円)、年度では倒産件数132件(前年度:127件)、負債総額は2566億7900万円(同:1190億8800万円)となっている。
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