itt TOKYO2024
itt TOKYO2024

KNT、次世代店舗のホリデイ9割増と好調、太田社長「狙い通り」と評価

  • 2007年3月8日
 近畿日本ツーリスト代表取締役社長の太田孝氏は、旅丸会通常総会で平成19年の新たな取組みとして、企業理念ブランドと企業ブランドの変更、次世代店舗の展開、異業種との提携、CS運動を推進することを改めてアピールした。

 この中で次世代店舗ついて、昨年「コンサルティング(相談)&コミュニケーション(対話)」をコンセプトに設置した東京・錦糸町の「T-Boutique(トラベル・ブティック)・オリナス錦糸町」、川崎駅前の商業施設「LAZONA(ラゾーナ)川崎プラザ」にオープンしたトラベル・ブティック・ラゾーナ川崎店の堅調さをアピール。トラベル・ブティック・オリナス錦糸町は、以前の錦糸町店と比べて今年1月から3月の予約状況がメイトで前年比67.4%増、ホリデイで97.1%増を記録。また川崎店では昨年5月から12月にかけて売上が減少したものの、パッケージ商品の伸びを受けて営業収益が増えたことから「狙い通り」(太田氏)と評価した。