P-project、台湾で「ポケパーク」を開催、6月から9月の期間限定で

  • 2006年2月25日
 P-project有限会社(ポケパークプロジェクト)は6月23日から9月24日まで、台湾・台北市にテーマパーク「ポケパーク」(現地名称:神奇寶貝楽園)を開催する。ポケモンの世界観をモチーフにした園内には9種類のアトラクションのほか、イベントステージやフードコート、グッズ販売施設を設置する。既に2005年の日本国際博覧会さきしまサテライト事業(名古屋市)でもポケパークを開催し、会期中に約415万人の来場者を集めた実績がある。日本国際博覧会では園内に380種以上のポケモンを配置し、ゲームやアニメなどでポケモンの世界観を3次元空間で再現したが、さらに今回は新アトラクションを登場させる予定だ。
 株式会社ポケモンの代表取締役社長・石原恒和氏は「ポケパークはポケモン10周年の目玉として、世界的な展開を開始する。その第一弾はアジアでの繋がりを強める目的で、台湾を開催地に選んだ」と、趣旨を説明。今後5年間で、国内外で継続的にポケパークの展開を図るという。台湾でのポケパークの概要等詳細は下記のホームページへ。

▽ポケパーク:http://www.pokepark.tw