TG、冬期から成田/チェンマイ、関空/プーケット直行便を就航

  • 2003年9月16日
 タイ国際航空(TG)は2003/2004年冬期スケジュール(2003年10月26日〜2004年3月27日)を設定した。日本路線では成田/チェンマイ線と関空/プーケット便の直行便を新設し、それぞれ週3便で運航する。これまで、成田/チェンマイ線はバンコク経由であったが、冬期スケジュールでのチェンマイへの路線はバンコク経由と、チェンマイ経由バンコク行きの2つに選択肢が広がった。また、関空からのプーケット行きの便は初めてのことで、深夜に関空を出発し朝に現地に到着することから、アジアリゾートを好むOL層に便利なスケジュールである。日本路線以外ではバンコク/チャンナイ(インド)線を週4便、チェンマイ/ルアンプラバン(ラオス)を週3便、バンコク/桂林線を週2便(2004年1月21日から)で新規就航するほか、バンコク/ロンドン間、バンコク/フランクフルト間、バンコク/コペンハーゲン間、バンコク/コロンボ間をそれぞれ週1便増便する。日本路線の新規就航スケジュールは以下の通り。

TG671便 成田9:45発/チェンマイ14:55着、同16:00発、バンコク17:10着 火・金・日曜日運航
TG673便 関空1:25発/プーケット6:35着、同7:40発、バンコク9:05着 月・木・土曜日運航