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フェアフィールド・バイ・マリオット、日本でブランドを拡大 4県で8つのホテルを開業

  • 2020年10月7日

~田園風景・深緑の山々・史跡を探訪できる隠れた観光スポットの個性的な道の駅に隣接する新しいホテルで好奇心旺盛な旅行者に特産品・郷土料理・工芸品との出会いを提案~/プレスリリース転載

外観:フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上

 マリオット・インターナショナル(本社:米国 メリーランド州、社長兼最高経営責任者:アーニ・ソレンソン)は本日、日本に8つのフェアフィールド・バイ・マリオット・ホテルを開業し、日本で同ブランドを一斉に拡大することを発表いたします。積水ハウスはマリオット・インターナショナルと提携し、道の駅の開業を通じて地域観光スポットの再活性化を図る「トリップ・ベース」プロジェクトを立ち上げました。道の駅プロジェクトの一環として、まず10月中にフェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜をオープンし、続いて11月にフェアフィールド・バイ・マリオット・栃木もてぎを、12月にフェアフィールド・バイ・マリオット・京都宮津を開業いたします。

 「今年初めに札幌でのブランドデビュー以来、フェアフィールド・バイ・マリオットのブランドが日本に広がっていくことに心を躍らせてきました。こうした新たなホテルのオープンは、日本国内で旅行者のお役に立てるよう、旅の拠点を拡充しようとするマリオット・インターナショナルの姿勢を明確に示しています。新しいホテルは暖かいおもてなしと気さくなサービスで心地よいストレスフリーな滞在を提供し、日本中の隠れた名所に旅行者を誘うことでしょう」(マリオット・インターナショナルアジア太平洋地域(中華圏を除く)担当プレジデント、ラジーヴ・メノンのコメント)

スタンダードルーム:フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃

 フェアフィールド・バイ・マリオット・ホテルは、暖色系の色調による落ち着いた魅力を持ち、そのスマートでシンプルな設計哲学は、バランスとハーモニーを兼ね備えています。全体を自然な素材と色調で統一することで、ホテルの屋内、屋外のつながりを強調しつつ、このブランドの起源がマリオット夫妻が休暇を過ごした「フェアフィールド農場」であるという誇りが感じられます。到着してすぐ目に入るフロントデスクには、スムーズなチェックインを可能にするチェックインデスクがあり、ロビーラウンジや共用カウンターは、着席して気楽に他のお客様と歓談できるようにつくられています。各部屋の広さは平均約25平米で、ぐっすりとおやすみになれる快適なベッド、無料の高速Wi-Fi、厳選したアメニティをご用意いたしました。またオプションで朝食をお弁当に変更が可能で、ゲストの方々はホテル内のお好きなスペース、または観光地への道中でご自由にお召し上がりいただけます。

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園(85室、10月6日オープン)
家族旅行で「ぎふ清流里山公園」を訪れるには絶好の拠点で、昭和期(1926~1989年)の田園をイメージしてつくられた都市公園には、注目スポットとしてノスタルジックな里山カフェ、足湯コーナー、魅力的な朝市などがあります。また近くを通る中山道に沿って、宿場町の風情ある町並みや歴史ある寺社を訪れるのもお勧めです。

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃(54室、10月6日開業)
大河・長良川の息をのむような絶景と深緑の山々に囲まれ、江戸時代(1603~1867年)にさかのぼる美濃の古い建築や町並みを堪能し、1300年前から伝わる手すきの美濃和紙の美しさに出会える場所に位置します。長良川の清流で捕れた美味しいアユや周辺の農村で採れた新鮮な旬野菜も味わえます。

フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮(87室、10月7日開業)
宇都宮の「ろまんちっく村」に近接し、美しい郊外の田園を散策するには理想的な立地。地元農家に教わる体験農業、イチゴ狩り、森林ハイキング、昔ながらの温泉を楽しめます。このエリアは餃子が美味しいことでも有名で、付近の人気レストランの多くが提供しています。

フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波(75室、10月8日開業)
緑の山並みで知られる京丹波地方の玄関口にあり、丹波平野はその気候により、丹波栗や丹波の黒豆など、全国的に知られる名産品の宝庫です。初夏はアユ、冬はイノシシ肉の牡丹鍋、春は山菜料理など、年間を通じてグルメな旅、郷土料理との出会いをお楽しみいただけます。

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上(87室、10月9日開業)
日本史・日本文化ファンなら郡上は必見です。日本の美しい田園風景に囲まれて、郡上八幡城周辺や城下町の古い街並みを散策できます。郡上の「古今伝授の里フィールドミュージアム」は日本の古典的な詩である和歌をテーマとする野外博物館で、源泉かけ流し陶器風呂や足湯もあり、旅の疲れをやわらげ、リラックスできます。またアユの塩焼きや伝統的な鶏料理・けいちゃん焼きといった地元グルメもご賞味ください。

フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜(63室、10月12日開業)
世界遺産の熊野古道は1000年の歴史を持つ巡礼路です。その熊野古道の海岸に沿った主要ルートが浜街道です。当ホテルは「道の駅パーク七里御浜」に隣接し、浜街道が目の前を通っています。年間を通じて温暖で快適な気候に恵まれ、お客様は「日本の渚百選」に選ばれた七里御浜海岸周辺を散策しながら、さまざまな種類の柑橘類や新鮮な海の幸など、豊かな地産品をお楽しみください。

フィールド・バイ・マリオット・栃木もてぎ(52室、11月20日開業)
「道の駅もてぎ」に隣接し、近くにはSLで有名な真岡鉄道の駅と線路があります。SLは週末に運行し、その雄姿で子どもから大人まで大勢の人々を魅了しています。モーターレース・ファンは、近隣にある有名な国際レースサーキット「ツインリングもてぎ」を訪れてはいかがでしょう。施設内にはロボットや電気自動車など、次世代技術を展示する「ホンダファンファンラボ」もあります。

フェアフィールド・バイ・マリオット・京都宮津(93室、12月15日開業)
古都・京都に位置し、眼前に透き通る美しい宮津湾のパノラマが広がります。爽やかな海風にあたり、京都の趣ある古い町並みを散策し、そして「おさかなキッチンみやづ」では昔ながらの日本の味に出会えます。ここでは新鮮な海の幸をご自身で選んでご飯にのせられる海鮮丼が人気です。観光船に乗って日本三景に選ばれた美しい砂州・天橋立の眺めを堪能することもできます。

ロビー:フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃

 「日本には美しい田園や旧跡、世界屈指の豊かな地域性をもつ郷土料理があり、訪れる人々に圧倒的な名所の数々や体験を提供します。フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅ホテルは、シンプルな美しさで宿泊客をもてなし、旅行者の皆様に未知の土地や隠れた絶景を探訪する快適な拠点を提供します」(フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト、プロジェクト・ディレクター、田口雅博のコメント)

 フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトに関する詳細情報およびご予約に関する情報は、http://www.fairfield-michinoeki.comをご覧ください。

フェアフィールド・バイ・マリオットについて
フェアフィールド・バイ・マリオットは、信頼のおけるサービスや温かみのある心地よい空間により、シームレスな滞在をお届けできるようデザインされています。フェアフィールドは、無料Wi-Fiや温かい朝食に加え、丹念にデザインされたゲストルームや、リビング、ワーキングスペース、寝室が分かれたスイートルームを提供しています。詳しい情報は、fairfield.marriott.comをご覧ください。また、FacebookTwitter(@FairfieldHotels)にて最新情報もご確認いただけます。世界各国に1,000軒以上のホテルを展開するフェアフィールドは、これまでのマリオット リワード、ザ・リッツ・カールトン・リワード、スターウッドプリファードゲスト(SPG)に代わり新たに誕生したマリオットの旅行プログラム、Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、MarriottBonvoy.marriott.comをご覧ください。

マリオット・インターナショナルについて
マリオット・インターナショナル(NASDAQ: MAR、本社: 米国メリーランド州ベセスダ)は、134カ国・地域に30のブランド、合わせて7,400軒以上の宿泊施設を擁するホスピタリティ企業です。世界中でホテルの運営およびフランチャイズや、リゾートのオーナーシップ・プログラムを展開しています。当社は、受賞歴を誇る旅行プログラム、Marriott Bonvoy™ (マリオット ボンヴォイ)を提供しています。詳しい情報は、www.marriott.comをご覧ください。また最新の企業ニュースは、www.marriottnewscenter.comをご覧ください。Facebookや@MarriottIntlにてTwitterInstagramでも情報発信しています。