第6回ジャパン・ツーリズム・アワード、国交大臣賞は奄美イノベーション(鹿児島)

  • 2020年9月23日(水)

 日本観光振興協会と日本旅行業協会、日本政府観光局は9月17日、第6回「ジャパン・ツーリズム・アワード」各賞を発表した。最優秀賞にあたる国土交通大臣賞には奄美イノベーションの「集落文化×『伝泊+まーぐん広場』が創る『日常の観光化』を国内外へ展開」が選ばれた。

 今年は、国内・訪日領域、海外領域の2カテゴリーに計178件が応募。最終審査には計45件が進んでいた。国連世界観光機関駐日事務所の本保良明代表を委員長とする審査委員会で各賞を決めた。今回はインバウンド、エコツーリズムやユニバーサルツーリズムに加え、新型コロナウイルス対応への取り組みの応募が多かったという。

 国土交通大臣賞に選ばれた奄美イノベーションの取り組みは、空き家などを活用して集落で宿泊するという「集落文化の日常」を観光化するという提案。観光誘客に加え、地域への雇用促進、観光客と住民の交流機会の創出など社会性の高さも評価された。UNWTO倫理賞とのダブル受賞となった。

 同社の山下保博代表は「奄美は世界自然遺産の候補地ですが、何百年も小さな集落単位でそれぞれの文化・伝統を持っていることが特徴的な地域です。観光客が集落の日常を住民と体験することが、これからの観光の中心になればと思っています」と受賞に対してコメントしている。

 このほか、観光庁長官賞は、大雪カムイミンタラDMO(北海道)とJTB九州&離島アイランドホッピングプロジェクト、ミキ・ツーリストが受賞。海外からの応募を対象とするエクセレントパートナー賞はカタルーニャ観光局、「学生が選ぶジャパン・ツーリズム・アワード」はおてつたびがそれぞれ選ばれた。

 同アワードは国内外の団体組織や企業の持続可能で優れた取り組みを表彰することで、ツーリズム業界の発展・拡大に寄与することが目的。表彰式は2021年1月7―9日の「ツーリズムEXPOジャパン東京商談会」にあわせ、東京ビッグサイトで行う。


情報提供:トラベルニュース社

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