日本旅行、3月の販売額は76.5%減、海外は99%減

  • 2020年5月25日(月)

 日本旅行の今年3月の総取扱額は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて前年比76.5%減と大きく落ち込んだ。海外旅行はツアーの催行中止や延期に加えて、航空券などのキャンセルにより個人旅行がマイナス17億円超となったことから99.4%減の7661万円に。国内旅行は69.2%減の74億7565万円、国際旅行は51.9%減の18億7285万円となり、その他の「付帯事業」のみ3.4%増の184万円と増加した。

 海外旅行のうち団体旅行は71.5%減の6億7131万円で、内訳は一般団体が79.6%減の1億6859万円、教育旅行団体が67.2%減の5億272万円。企画旅行は69.1%減の13億5358万円で、内訳はマッハ・ベストツアーが65.9%減の13億5212万円、他社企画商品が99.6%減の146万円だった。個人旅行は2月までに発券した航空券などの大量キャンセルによりマイナス17億5750万円。「その他」もマイナス1億9078万円となった。

 国内旅行のうち団体旅行は75.7%減の11億1947万円で、内訳は一般団体が65.3%減の10億2563万円、教育旅行団体が94.3%減の9384万円。企画商品は66.4%減の33億5732万円で、赤い風船は65.3%減の33億4308万円、他社企画商品は95.8%減の1424万円だった。

 このほか、JR券は68.4%減の11億4803万円、航空券は71.6%減の6億2878万円、観光施設入場券などの「観光旅行他」は68.3%減の12億2205万円。これらを合わせた「個人等計」は69.1%減の29億9886万円となった。

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