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JAL、検疫強化で中部/天津線運休、3月28日まで-春秋日本も

  • 2020年2月27日

 新型コロナウイルスの感染拡大により、中国路線の段階的な運休と減便を進めている日本航空(JL)は2月27日、現在は減便により週2便を運航中の中部/天津線について、2月28日から3月2日までの運休を発表した。需要減に加えて、天津空港における検疫の強化などを理由としている。2月28日と3月2日の天津発便については運航する。

 なお、天津に関しては春秋航空日本(IJ)も、週2便で運航している成田/天津線の2月27日から3月28日までの運休を発表。IJによれば天津空港からは、日本からの旅客が発熱の有無に関わらず14日間隔離されるとの情報が入っているという。