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アコー、2022年までに使い捨てプラスチック廃止へ

  • 2020年1月26日

 アコージャパンによると、アコーは2022年末までに顧客向けサービスのなかで利用してきた使い捨てプラスチック製品をすべて撤廃することを決めた。これまでもプラスチック製ストローやマドラー、綿棒をなくす取り組みをしてきたが、新たにプラスチック製のアメニティボトルやカップを撤去し、2022年末までに客室や会議室、レストラン、スパなどで残っているすべての使い捨てプラスチック製品を廃止するという。

 なお、この取り組みは、アコーがエレンマッカーサー財団の協力のもと、国連環境計画(UNEP)と世界観光機関(UNWTO)が主導する「グローバル・ツーリズム・プラスチック・イニシアチブ」に参加して実現する。