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IHG、箱根に初「インディゴ」、新宿「キンプトン」など積極展開

  • 2019年12月23日

 インターコンチネンタルホテルグループ(IHG)は2020年1月24日、「ホテルインディゴ箱根強羅」を開業する。「ホテルインディゴ」を日本で開業するのは初めて。 客室は全98室で、面積は30.5平方メートルから。64.5平方メートルのプレミアムスイートは4室を用意した。全室に天然温泉の和式風呂を完備し、屋外露天風呂を設置した客室もある。他にもトリートメントルームやリラクゼーションルームを設けた。

 また、IHGは2020年春には同じく日本初進出となる「キンプトン新宿東京」を開業。VIP専用のルーフトップバー「エイティ・シックス」やテラス席のあるレストラン「DISTRICT」などを設ける。なお、この10月31日には「インターコンチネンタル横浜 Pier8」も開業している。

 このほか、海外では2020年前半に380室の「インターコンチネンタル重慶ラッフルズシティ中国」やスペインの「キンプトンヴィヴィドラ」を開業。従兄は1200平方メートルで市内最大というボールルームも設ける。年の半ばには「インターコンチネンタルフーコックロングビーチリゾート」や「キンプトンマーライバンコク」、後半には「キンプトンパリ」などの営業も開始する。