シンガポールで「ITB Asia」開催、参加130ヶ国で「アジアを代表」

  • 2019年10月17日(木)

オープニングセレモニーの様子 (シンガポール発:行松孝純) メッセベルリン・シンガポールが主催し、今年で12回目を迎えるアジア最大級のBtoB専門旅行商談会「ITB Asia」が10月16日、シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズで開幕した。国際的な金融センターの1つで、世界経済フォーラムの最新の国際競争力ランキングでは1位となった同国に、約130ヶ国・地域から1300人以上のセラーと1250人以上のバイヤーが集結。セラーとバイヤーの参加人数はともに当初予想の各1100人を上回っており、3日間の来場者と商談件数も想定していた1万1000人以上、2万5000件以上を上回ると見られる。

チー氏  16日午前の開幕式では、シンガポール通商産業省および教育省の上級国務大臣であるチー・ホン・タット氏、ベルリン市長のミヒャエル・ミュラー氏、メッセベルリンCEOのクリスティアン・ゴーク氏が挨拶。このうちチー氏は、シンガポールにおける観光産業の拡大とその重要性について強調したほか、東南アジア各国が協力して域外からの観光客に複数のデスティネーションを提案し、共栄をはかる考えを示した。そのほか、メッセベルリン・シンガポールのマネージング・ディレクターを務めるカトリーナ・レオン氏は、開会にあたり「ITB Asiaは引き続き、地域を代表する旅行商談会であり続ける。各国からの展示者や旅行会社、MICE・観光・業務渡航のバイヤーが緊密に協働し、皆に利益をもたらす魅力的でエキサイティングなプログラムを楽しみにしている」とコメントしている。

「ナレッジ・シアター」でのセッションの様子  メインテーマは「Bold Thoughts, Bold Moves(大胆な考え、大胆な動き)」で、セミナーやパネルディスカッションなどのセッション数は200以上、合計時間は7000分(約117時間)以上に及ぶ予定。セッションのための常設ステージは5つあり「コーポレート・トラベル」「デスティネーション・マーケティング」「トラベル・テクノロジー」「ムスリム・トラベル」に加えて、Trip.comの提供による「ナレッジ・シアター」が設けられている。

 出展者の6割以上をアジア太平洋地域が占めるが、ヨーロッパからの出展者も25%以上に上り、そのほか米大陸、アフリカ、中東からの出展も数%ずつを占める。観光局は国レベル・地域レベルをあわせて110以上出展しており、国としてはアルメニアやチェコ、マルタ、ロシアなどが、地域・都市では釜山やフランクフルト、ロサンゼルスなどが初めて出展している。

開場直後の様子  「ITB Asia」は初開催の「MICE Show Asia 2019」とあわせて、16日から18日まで3日間に渡り開催。日本からはLINEと「LINEトラベルjp」を共同展開するベンチャーリパブリック、AIで料金トレンドを把握し、旅行者に最適な予約タイミングを知らせるスタートアップのattaなどのセッションが予定されている。来年は10月21日から23日まで開催する予定で、「ITB Asia」と「MICE Show Asia」に加えて、新たに「Travel Tech Asia」も併催することが決定している。

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