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国内LCC、お盆の旅客数は0.4%減、利用率も微減

  • 2019年8月20日

 ピーチ・アビエーション(MM)、ジェットスター・ジャパン(GK)、バニラエア(JW)、春秋航空日本(IJ)の4社はこのほど、お盆期間(8月9日~18日)の利用実績を発表した。5社の国際線と国内線の旅客数の合計は前年比0.4%減の46万539人、座席数は0.2%減の50万6988席で、利用率は0.2ポイント減の90.8%だった。国際線は旅客数・座席数・利用率のいずれも減少。国内線は旅客数と座席数が同程度の伸びを示し、前年の利用率を維持した。エアアジア・ジャパン(DJ)は利用実績を発表していない。

 際内合計の旅客数が最も多かったのはGKで13.5%増の19万4767人。国際線のみではMMが14.2%増の7万5392人、国内線のみではGKが17.2%増の18万6334人でそれぞれ最も多かった。各社の旅客数・座席数・利用率およびその増減の詳細は以下の通り。

 なお、各社が8月2日に発表した予約状況からの増減は以下の通り。