「ダイバーシティホテル」が東京に誕生-「最初の一歩」に期待

  • 2019年7月16日(火)

ホテル外観 外国人向けのサービスアパートメント700室を都内各所で、バックパッカー向けの簡易宿所を上ので運営するレジデンストーキョーは7月20日、日本初を自任する「ダイバーシティホテル『CEN DIVERSITY HOTEL & CAFÉ』」を開業する。場所は東京都新宿区百人町で、新大久保駅の至近。

 新ホテルでは、全従業員がLGBTに関する研修を受講して性的マイノリティに配慮したサービスを提供するほか、外国人やLGBT当事者を積極的に採用し、さらにコンセプトの設計にも当事者のデザイナーを起用したという。

 7月12日に開催した披露イベントで代表取締役CEOの野坂幸司氏は、住所が百人町であることから「百人百様の生き方を肯定できるような施設にできないか」と考えていたと経緯を説明。そのうえで、「今後、このホテルがひとつの契機となってより多様性を容認できるような社会となってほしい」と語った。

 客室などの設備面では特別な配慮はしていないものの、パブリックスペースの化粧室はジェンダーに関係なく利用可能としたほか、建物も外部からの視線も気にならないような作りとした。敷地内には44室を配したホテル棟とレストラン棟を設け、間には多目的で使用可能な中庭を設置している。

披露イベントでは小泉氏(右)のほか、立ち上げに携わったJobRainbow代表取締役社長の星賢人氏(右から2番目)、一般社団法人FRUIT IN SUITS JAPAN日本代表理事のローレン・ファイクス氏(左から2人目)、野坂氏によるトークセッションも実施 研修を担当したアウト・ジャパン代表取締役社長の小泉伸太郎氏は、新ホテルについて「素晴らしいこと。今まで日本のホテルでこういう勇気ある一歩を踏み出したところはなかったと思う」と評価。そのうえで、開業後に営業していくなかでLGBTツーリズム市場の動向や市場規模が可視化されることで、日本全体の活動につながっていく可能性があると期待を語った。

 なお、野坂氏によると、準備段階では将来的な物件価格の下落につながるのではないかというオーナー側の懸念や、セグメントを限定することで需要を取りこぼす懸念もあったものの、「ホテルが供給過多になるとの予測もあるなかで、我々としては絞り込むことでより高い付加価値を得られると思っており、そうしたことを説明しオーナーやステークホルダーのご理解を得てきた」という。

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