ホテルヴィスキオ京都が開業 癒しと利便性、地域らしさ訴求

  • 2019年6月14日(金)

 ジェイアール西日本ホテル開発(湊和則社長)は5月30日、京都市下京区・京都駅八条口前に「ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA」をオープンさせた。宿泊主体型ホテルブランド「ヴィスキオ」の大阪、尼崎に続く3号店で、同社の旗艦ブランド「ホテルグランヴィア京都」が運営する。

 同館は、癒しと快適の「ウェルネス」、利便性向上を求めた「イノベーティブ」、京都という地域性を生かす「ローカリティ」の3つの“バリュー”を旗頭に、「ベッド」「バス」「ブレックファースト」の頭文字をとった「3つのB」で快適性を追求した。ロビーをはじめ館内インテリアに地元の木材や装飾を導入するなど、京都にこだわった施設とした。

 客室数は423室。モデレートダブル・ツイン、スーペリアツイン、デラックスツイン、トリプルルーム、ファミリールーム、ユニバーサルツインの7タイプを用意。広さは21・5―43・6平方メートルとやや広めで、家族やグループなど幅広い利用シーンに応える。

 風呂は客室内のほか大浴場を設置。大浴場に隣接する2階客室フロアにはアメニティを充実させたレディースエリアも備えた。レストランではディナーも提供するが、なかでも朝食ブッフェに注目。京都水尾の柚子ジャムを使ったフォワグラバーガーや、生麩と里芋の西京みそグラタンなど京都の食を交えた約100メニューが並ぶ。

 5月22日にメディアを招いた開いた内覧会・開業式典で、湊社長は「グランヴィア運営で培ったノウハウを生かし、高品質のサービスを提供したい。世界からのニーズにも応えられるよう、また京都の発展に少しでも貢献できるよう、変化を恐れず新しいブランドづくりに挑戦していく」と意気込みを述べた。式典には山下晃正・京都府副知事、門川大作・京都市長をはじめ地元やJRなど関係者らも出席した。

 ヴィスキオ京都のオープンで、同社はグランヴィア京都とあわせて京都駅南北で960室を擁することに。大規模なキャパシティと多彩な客室スタイルで、様々なニーズに応えていく。


情報提供:トラベルニュース社

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