若者の心をつかむ 星野リゾート定例発表会(1) 入社式で感じた「社員のやる気」のひきだし方

  • 2019年5月22日(水)

 星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は4月16日、東京・有楽町の東京国際フォーラムイベントスペースで定例プレス発表会を行い、新規ホテルの開業状況やホテルブランド別のトピックス、滞在プランやギフト券の販売開始などについて説明した。同社では年2回、春、秋にプレス発表会を開いている。

 発表会で星野社長が最初に取り上げたトピックスは、4月5日に奥入瀬渓流ホテル(青森県十和田市)で行った2019年度春の入社式のこと。星野では入社時期を4、6、10、12、2月の年5回設け主に春、秋の入社が多い。秋の入社組には入社までの長い自由時間を有意義に活用してもらうことに期待する。この春は288人、年間では430人の入社を予定している。星野の入社人数は16年264人、17年355人、18年355人と推移している。現在の従業員総数は約3千人。

 入社式と入社式に先駆けて行われた5日間の研修には285人が参加した。発表会で詳しい説明はなかったが配布された資料を見ると、入社式では星野社長から「顧客は友人、社員は家族」という価値観が伝えられ、新入社員が決意と目標を川柳で発表。その後、新入社員が手形を押す「手形の契り」が行われた。恒例の行事で、法律上の雇用関係だけでなく、会社は時には雇用関係を超えてスタッフを助け、スタッフは組織の文化に寄与するという2つの約束を結ぶのだそう。デジタル時代に、手形の契りというアナログで古風な響きを感じさせる仕掛けを取り入れているのが面白い。

 会場では新入社員研修のビデオが上映され、その後のスタッフによるステージパフォーマンスなどプレス発表会は一貫して社員がいきいきと働いていることを紹介する見本市にも見えた。

 星野社長の「今年は目標にしていたスキー滑走日数年間50日を到達できそう」という自身の話題も、働き方を考える時代を印象づけるものに聞こえた。

(トラベルニュースat 19年5月10日号)

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情報提供:トラベルニュース社

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