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アルペンルートが開通、「雪の大谷」の迫力を 富山県立山黒部

 立山黒部貫光営業推進部の沼田健太郎さん、河合佐紀さん、同社西日本営業所の二本松信吾さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、4月15日に全線開通した山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート(TKA)」の今シーズンの取り組みを紹介した。

 TKAでは今年から、シーズン突入を告げるシンボルである巨大な雪壁「雪の大谷」を歩くイベント名称を「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」に改称。「6月22日までの69日間にわたって開催されるイベントには年間で約30万人が国内外から訪れます。雪の大谷の回廊を歩いていただいて雪壁の迫力と美しさ、自然の神秘を感じてください」と沼田さん。

 二本松さんは「今年は室堂に加え、大観峰に『アナザーステージ』を開設しイベントエリアを拡大します。大観峰駅屋上の雲上テラスには巨大なかまくら『雪のポケット』、大観峰駅2階テラスには『雪のトンネル』も登場していますので、ぜひ訪れてください」。

 河合さんは「アルペンルートの魅力を知るにはガイドさんの同行が一番です。ガイドさんと一緒にアルペンルートの魅力に触れてみてほしいですね」。


情報提供:トラベルニュース社