ANAとJAL、GWの国内線予約は2割増、色濃い10連休効果

  • 2019年4月21日(日)

  全日空(NH)と日本航空(JL)が4月19日に発表したゴールデンウィーク(4月26日~5月6日)の国内線の予約状況によると、予約人数の合計は前年比22.1%増の290万3805人で大幅増となった。座席数は0.9%増の352万1925席で、予約率は14.3ポイント増の82.4%。初の10連休による効果が大きく表れた結果となった。

 NHは座席数が前年並みの202万5096席、予約人数が19.1%増の163万2819人で、予約率は12.9ポイント増の80.6%。JLは座席数が2.2%増の149万6829席、予約人数が26.2%増の127万986人で、予約率は16.1ポイント増の84.9%となった。国際線とともに、予約人数では座席数で上回るNHが、予約率ではJLが上回った。

 NHの方面別の予約人数は全方面が2桁増。最も多かったのは「九州」で22.4%増の43万1902人だった。予約人数の伸び率が最も高かったのは「北海道」で23.1%増の32万9353人。予約率も全方面が増加し、予約率とその伸びの1位は「東北・北陸」で16.5ポイント増の85.4%だった。

 JLの方面別の予約人数は「九州」が最多で、32.2%増の33万3829人。伸び率の1位は「東北・北陸」の32.3%増、最下位は「北海道」の21.2%増と、全方面が大幅増となった。予約率とその伸び率の1位はともに「東北・北陸」で20.9ポイント増の89.6%だった。

 期間中の臨時便については、JLが羽田/新千歳線を10便、出雲線を4便、那覇線を32便運航する。NHは臨時便の予定はない。

 上り便のピーク日はNHは4月27日から30日まで、JLは27日から5月2日までとし、ともに例年より混雑が長引く見込み。下り便についてもNHは2日から6日まで、JLが1日から5日までとしている。

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