ジェットスターJ、成田/下地島線開設、3月30日から最大週7便

  • 2018年11月15日(木)

記者会見では就航記念運賃を発表  ジェットスター・ジャパン(GK)は2019年3月30日、沖縄県宮古諸島の下地島の新空港開港に合わせ、成田/宮古(下地島)線の運航を開始する。春休みとゴールデンウィークはデイリーで、それ以外は6月末まで月・金・土・日曜日の週4便で運航する予定で、関係当局の許認可が前提。7月以降の予定は来年1月中旬以降に発表する。国内外のレジャー客を中心に、初年度のロードファクターは同社の平均である80%をめざす。これにより同社の国内線は、12月19日に運航を開始する予定の成田、関空/高知線を含め15都市・22路線に拡大する。運航機材は全180席のA320型機。

 11月15日の記者会見で、GK代表取締役社長の片岡優氏は、これまで成田や関空、中部から地方都市を中心に路線を展開してきたことに触れ、「下地島線は初の純粋なリゾート路線となる。我々にとってもチャレンジ」と話した。GKによると、下地島から宮古島へは15年に開通した伊良部大橋利用で約20分であることから、下地島線では「宮古諸島」への訪問をピーアールしていく考え。なお、宮古島は年間約100万人が訪れており、17年の訪問者数は前年比40%増という。

片岡氏  また、片岡氏は宮古島の空港が混雑してきており「なかなか望みの時間の発着枠が取りにくくなっている」としたうえで、「成長の見込めるデスティネーションに、新空港オープン時の初の定期便運航航空会社として就航することで、宮古島の長期マーケティング計画にも関わっていけることに意義を感じた。首都圏と宮古地域を結ぶ低運賃路線の開設で、新たな観光需要を開拓したい」と意欲を示した。搭乗率次第では、成田以外の空港から下地島への新規就航も視野に入れているという。

 利用者は首都圏を中心とする国内旅行者のほか、成田経由の訪日客の取込も視野に入れる。GKの国内線における訪日客のシェアは平均10%で、下地島線についても「初年度は平均値をめざしたい」と語った。

 旅行会社経由の販売については、「リゾート路線の販売は旅行会社のパッケージツアーの比率が高い。旅行会社への座席供給ももちろん考えている。どの程度割り当てるかは、今後の動きを見てから検討していきたい」と話した。

 なお、GKの下地島就航を受け、宮古島市長の下地敏彦氏は「LCCの就航を待ち望んでいた。今回の就航でさらなる経済振興と交流が促進されることを期待したい」とコメントを発表している。

 運賃は片道税込み6990円から4万3990円まで。運航スケジュールは以下の通り。


▽GK 成田/下地島線運航スケジュール(19年3月30日~6月30日)
GK323便 NRT 07時05分発/SHI 10時45分着(3月30日)
GK323便 NRT 07時25分発/SHI 10時25分着(月・金・土・日)※
GK324便 SHI 11時30分発/NRT 14時05分着(3月30日)
GK324便 SHI 11時10分発/NRT 14時05分着(月・金・土・日)※
※3月31日から4月8日までと4月30日から5月6日まではデイリー運航

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