ブランド守りファンづくり 日本秘湯を守る会が総会

  • 2018年2月5日(月)

 山間部の温泉宿を主な会員とする日本秘湯を守る会(170会員、星雅彦会長=新潟県栃尾又温泉・自在館)は2017年12月20日、熱海市・大観荘で2017年度総会を開き、事業報告や18年度事業計画を承認した。

 同会は朝日旅行(JTBグループ)の前身である朝日旅行会の協定旅館の1グループとして75年に発足。一般社団法人格を取得することで、独立性を保ちながら活動し、「旅人の心に添う 秘湯は人なり」とする会の理念の継承にも努めている。主な集客手段であるスタンプ帳事業は、会員宿に3年間で10泊すると無料で1泊宿泊できる特典が特徴で、長年にわたり秘湯の宿のファンづくりに貢献、17年度は約1万2千人を招待した。今期から、これまで平日に限っていた無料宿泊招待日を土曜日や休前日にも拡大している。

 17年度にはるるぶトラベルと業務提携し、同会の公式ウェブサイトに掲載している宿泊プランがるるぶトラベルでも予約できるようになった。

 星会長はこうした事業を振り返りながら、「節目となる事業を開始することができた」と話し、「先達が支えてきた秘湯を守る会というブランドのもとで、みんなで繁栄していきたい。今後も力を貸していただきたい」と要請した。


情報提供:トラベルニュース社

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