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気象庁、霧島山の新燃岳に火口周辺警報、警戒レベル2に

  • 2017年10月6日

 気象庁は10月6日、九州南部の霧島山の中央部に位置する新燃岳について火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1の「活火山であることに留意」から2の「火口周辺規制」に引き上げた。9月23日頃から火山性地震が増加していることを受けたもの。

 同庁は、今後は小規模な噴火が発生するおそれがあるとして、火口から1キロメートル以内では噴石に注意することなどを呼びかけている。