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4月の客室利用率は1ポイント増の83.8% JCHA調査

 全日本シティホテル連盟が調査した会員施設の4月の全国平均客室利用率は、対前年同月比1.0ポイント増の83.8%だった。

 地域別では関東の91.9%がトップ。九州90.2%、近畿86.2%、東海81.5%と続く。

 前年同月と比較すると、東北6.6ポイント増、九州4.9ポイント増。中国2.4ポイント増が目立つ。一方で北陸は15.1ポイント減、四国は10.1ポイントと大きく数値を下げた。

 2大都市圏は、東京都が同1.7ポイント増の93.4%、大阪府が5.0ポイント増の89.4%と、今月も高稼働率を記録した。

 調査協力施設は118軒。

 (17/05/23)


情報提供:トラベルニュース社