主要49社、2月の国内旅行は5.4%減-外国人は25.3%増

  • 2017年5月21日(日)

 観光庁が取りまとめた2017年2月の主要旅行会社49社(※)の旅行取扱状況によると、国内旅行の取扱額の合計は前年比5.4%減の2292億834万円となった。前年同月は、15年に新幹線が開通した北陸方面が人気を維持していたことなどから6.5%増と好調だったため、反動により減少したかたち。募集型企画旅行は、取扱額が6.7%減の677億5384万円、取扱人数が9.4%減の247万1889人となり、単価は2.9%増の2万7410円となった。

 取扱額が最も大きかったのはジェイティービー(JTB)15社で、12.6%減の613億2955万円。以下は、楽天が5.0%増の366億9268万円、KNT-CTホールディングス8社が5.1%減の192億1925万円と続いた。

 前年からの伸び率では、DeNAトラベルが45.0%増の3億1736万円で最も伸長。2位は郵船トラベルが22.2%増の7939万円、3位はエヌオーイーが17.6%増の1億628万円で続いた。国内旅行を取り扱う48社のうち、15社が前年を上回った。

 外国人旅行の取扱額は25.3%増の144億7783万円で、同庁によると、札幌での冬季アジア大会など、大型の団体の取り扱いがあったことなどにより、増加した。募集型企画旅行は取扱額が9.8%減の4億3320万円、取扱人数が0.6%減の3万452人だった結果、単価は9.3%減の1万4226円となった。

 取扱額が最も大きかったのはJTB15社で、39.3%増の63億793万円。次いで日本旅行が12.5%増の21億5483万円、HIS5社が12.0%増の21億316万円となった。

 前年からの伸び率については、イオンコンパスが5978.8%増の4億437万円で最も伸長。以下は読売旅行が774.2%増の1374万円、タビックスジャパンが470.7%増の5146万円と続いた。そのほか取扱額が1億円以上の企業では、KNT-CTホールディング8社が44.5%増の14億5577万円、JTB15社が39.3%増の63億793万円などとなった。外国人旅行を取り扱う38社のうち、19社が前年を上回った。

 なお、海外旅行の取扱額は前年比2.9%増の1650億6921万円で、総計は1.3%減の4087億5538万円となった。このうち募集型企画旅行の取扱額の総計は5.4%減の1130億9598万円、取扱人数の総計は8.7%減の277万6922人となり、単価は3.6%増の4万727円だった。海外旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。

※観光庁は昨年9月まで50社の取扱額を掲載していたが、10月からホワイト・ベアーファミリーの情報が非開示となったため49社になった


主要旅行会社取扱概況(Excelファイル)
2月単月

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