高速バス59社、訪日客の利用促進で協議会設立

  • 2016年7月24日(日)

「JBLサイト」のキャプチャ  京王電鉄バスや名鉄バス、南海バスなどの国内高速バス会社59社は7月20日、「JAPAN BUS LINES協議会(JBL協議会)」を設立した。訪日外国人旅行者の高速バスの利用促進などをはかるためのもので、2015年9月に高速バス会社48社が「JAPAN BUS LINES準備会」を発足。「訪日外国人が日本国内を隅々まで簡単・便利・安心に移動できる仕組みを提供する」を目標に、公式ウェブサイト「JBLサイト」を開設し、乗車券の販売などをおこなってきた。

 協議会を正式に設立することで、今後は加盟会社間のさらなる連携強化をはかる。19年までのJBLサイト経由の販売目標としては、年間売上高15億円を設定した。現在の売上高については未公開。

 今後は秋を目途に、JBLサイトで販売する約100路線の予約制高速バスが乗り放題になる、訪日客向けの「JBLパス」を新たに発売する予定。JBL協議会広報によれば、7日間分を2万円、14日間分を2万8000円で提供するという。このほか、外国人利用者にわかりやすいよう、ウェブサイト上に掲載するバス内の設備について、独自のピクトグラムを作成して表示する。さらに、各社によりバス停名などの翻訳が異なることから、バス停で使用する表記を中心とした英語のガイドラインも策定するという。

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