全旅連青年部、桑田体制がスタート 「6つの課題」へ決意示す

  • 2015年5月19日(火)

 全旅連青年部(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部、1358部員)はこのほど、東京・平河町の都道府県会館で2015年度総会を開いた。今年は任期2年の新体制がスタートする区切りとなる総会で、山口敦史21代青年部長(山形県天童温泉・ほほえみの宿滝の湯)が退任し、桑田雅之22代青年部長(長野県菅平高原・菅平高原温泉ホテル)のもと、15-16年度の組織体制や事業計画などを承認した。

 桑田部長が掲げる今期の活動スローガンは、自らのラグビーの経験から「ONE FOR ALL、ALL FOR ONE(一人はみんなのために、みんなは一人のために)」。事業計画について桑田部長は「全国の青年部員を対象に行ったアンケートを反映させた」と話し、所信であげていた5つの課題より1つ多い6つの事業に取り組む決意を示した。

 6つの重点事業は(1)政策的課題への取り組み(2)客室の流通課題への取り組み(3)インバウンドへの取り組み(4)組織の見える化への取り組み(5)若手経営者の育成(6)宿泊業界のイメージアップ-。いずれも青年部活動の継続性を重視しながら、新たな課題に取り組む姿勢も示したもの。

 このうち政策的課題としては、引き続き改正耐震改修促進法への対応に力を入れるほか、新たな課題として特区における民泊緩和問題にも取り組む。また、客室の流通課題については、従来のように既存のOTAの動向に組織として対応するだけではなく、宿泊施設側が独自の手段でネット販売を広げていく方策に取り組む。

 宿泊業界のイメージアップは、人手不足の傾向が顕著になってきていることから6つめの課題として追加した。これまで2度開催してきた「旅館甲子園」を従来の業界内イベントから、一般来場者を対象にしたものに衣替えし、職場としての旅館ホテルの魅力をアピールすることなどを計画している。

 総会では来賓の細田博之・自民党観光振興議員連盟会長(衆議院議員)、佐藤信幸・全旅連会長、永山久徳・第18代全旅連青年部長、岡本尚子・JKK(全旅連女性経営者の会)会長が祝辞を述べた。


情報提供:トラベルニュース社

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