ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）はこのほど、2015年1月23日から5月10日にかけて開催するイベント「ユニバーサル・クールジャパン」のアトラクションの概要を発表した。同イベントは、世界的に評価されている日本のマンガやアニメ、ゲームの世界をUSJのアトラクションで再現するもので、「エヴァンゲリオン」「進撃の巨人」「モンスターハンター」「バイオハザード」の4つをテーマとしている。

　エヴァンゲリオンをテーマにしたアトラクションでは「エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D」を実施。USJ内のシアター型アトラクション「ユニバーサル・スタジオ・シネマ4-D」で、エヴァンゲリオンに関する初の4Dアトラクションとして、完全オリジナルストーリーで上演する。

　また、進撃の巨人については「進撃の巨人・ザ・リアル」を設置。約15メートルの等身大の巨人を再現する。モンスターハンターについても、「モンスターハンター・ザ・リアル」と題し、帯電状態の等身大モンスターなどを設置する。

　このほか、バイオハザードについてはサバイバルホラー型の「リアル脱出ゲーム」として、「バイオハザード・ザ・エスケープ」を提供する。