KAYAK、本格参入1年で「目標は十分達成」、今後はマス広告検討

旅行ツールの提供で他社と差別化
NDCでサービス改善も

  • 2018年9月16日(日)

 ブッキング・ホールディングスのメタサーチであるKAYAKは、昨年7月に日本への本格参入を発表し、「日本カントリーマネージャー」としてホテルズドットコムジャパンのマーケティングマネージャーなどを務めた山下雅弘氏を任命した。現在は日本・韓国ジェネラルマネージャーとして、日本での認知度向上やマーケティングの強化に取り組む同氏に、本格参入から1年超の振り返りと今後の展開について話を聞いた。


-本格参入して1年超が経過しました

山下雅弘氏(以下敬称略) 振り返るととても早い1年だった。本社が設定したKPIは十分に達成できており、個人的には合格点に到着したところだと感じている。

 KPIはKAYAKのウェブサイトなどでのユーザーによる検索数で設定している。検索数やその伸び率は非公開だが、日本語サイトでの検索数は毎月右肩上がりで順調に伸びている。例えば検索数が上位の都市の検索数の伸びを見ると、1位のソウルは前年比171%増、2位の台北は94%増、3位のホノルルは157%増と急増している。

 ユーザーはリピーターの割合がとても高く、本格参入してからその比率はますます高まっている。プロモーションで新規顧客を取り込みながら、リピート率をキープできており、良い流れができていると思う。


-KAYAKのユーザーについて教えてください

山下 KAYAKはメールアドレスだけで登録できるので、他社のアクセス解析ツールなどを活用している。それによると、男女比は半々で、20代から50代まで幅広く利用していただいている。なかでも20代と30代のユーザーが多い。

 検索動向から見るとレジャー目的の検索が圧倒的に多いと感じている。検索数の上位3位にホノルルが、5位に沖縄が入っていることからも想像できる。2名以上の利用で検索するユーザーも多い。

 我々のターゲット層はパッケージツアーを利用せず、リアルエージェントに行かず、航空券とホテルを別々にウェブサイトで予約する旅行者。海外OTAが日本に進出して5年以上になると思うが、彼らがテレビCMを積極的に打ったことなどから、そうした層はかなり増えており、そのため我々のサイトも順調に成長できている。

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