トップインタビュー:エボラブルアジア・エアトリ代表取締役社長の吉村英毅氏

DeNAトラベル買収、国内第2位のOTAに
認知度向上に向け広告展開強化

  • 2018年7月12日(木)

 エボラブルアジアは5月31日付で、DeNAトラベルの全株式を12億円で取得して子会社化した。同社の社名は6月1日付でエボラブルアジアのウェブサイトの名前と同じ「エアトリ」に変更。買収により、年間取扱高は2社合わせて1400億円となり、日系の総合OTAとしては第2位になるという。2社の今後の戦略について、エボラブルアジアとエアトリの代表取締役社長を務める吉村英毅氏に話を聞いた。


-DeNAトラベルを買収した理由を教えてください

吉村英毅氏(以下敬称略) 日系OTAの最大手になりたいというビジョンは昔から持っていた。我々は国内航空券をはじめとした国内旅行の取り扱いが中心だが、海外旅行も自社で取り扱おうと考え、すでにウェブサイトで海外航空券を提供し、売上も日々伸びていた。しかし、今回の決断では海外旅行の取り扱いが中心のDeNAトラベルを買収したほうが効率的と判断した。2社は取扱高がそれぞれ700億円程度と同規模で、コンテンツの得意分野も異なる。このため、強いシナジーが見込めると感じている。

 DeNAトラベルの買い手候補はいろいろいたようだが、決定権はDeNAトラベル側にあった。DeNAトラベルは、エボラブルアジアに買収されれば日系OTAの最大手になれる可能性があること、300名強いた社員も引き続き活躍できることから、我々を選んでいただいたようだ。買収価格は協議のうえで決定したが、我々から見たら安かったと思う。

 今後は日系OTAの最大手をめざすとともに、2年以内に2社の連結取扱高で2000億円を達成したい。2000億円の時点の売上高は180億円前後を見込んでおり、売上高営業利益率は30%から40%をめざす。なお、今期(2017年10月~18年9月)は取扱高700億円、売上高70億円、営業利益15億円を目標としており(編集部注:DeNAトラベル買収発表前に設定した目標)、売上高営業利益率は20%程度となる見込みだ。

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