インタビュー:知床グランドホテル常務取締役の桑島敏彦氏

「普通の宿」からの脱却
「ネイチャーリゾート」めざし取り組みも

  • 2016年11月10日(木)
知床グランドホテル常務取締役の桑島敏彦氏

 世界遺産である知床の地で、知床グランドホテル北こぶしと知床プリンスホテル風なみ季、知床夕陽のあたる家の3軒を運営する知床北こぶしグループ。中核企業である知床グランドホテルで常務取締役を務める桑島敏彦氏は御年35歳。代表取締役の桑島繁行氏、専務取締役の桑島大介氏とともに経営に取り組まれています。生産性向上や人材確保などの課題解決に向けたお取り組みや、今後めざしたい方向性などについてお聞きしました。


-ご経歴をお聞かせください

桑島敏彦氏(以下、敬称略) 2004年に札幌の大学を卒業して日本航空(JL)へ入社し、たった2年ですが勉強をさせていただいた後、知床が世界遺産になった05年に知床へ戻りました。大学では観光学部に通い、途中オーストラリアへ1年間留学しています。

 現在はセールスや収益管理を主に担当していますが、宿にいる時はチェックインからバーカウンターでのドリンク作りまでなんでもします。


-それぞれの施設についてお教えください

桑島 知床グランドホテル北こぶしは181室、知床プリンスホテル風なみ季が176室で、地域のなかでは3番目と4番目の大きさです。24室の知床夕陽のあたる家もありますが、こちらは素泊まり中心です。

 知床が世界遺産登録された当時は旅館風といいますか、1泊2食で部屋食も宴会も、と正直にいって「普通の宿」でした。これに対してこの5、6年は大きく方向を転換しており、北海道では一般的ですがブッフェに力を入れ、部屋食など非効率なものは止めるなどしています。


-宿泊予約サイトで高い評価を得られていますが、どのようなお取り組みをされていますか

桑島 一番注力しているのはじゃらんnetで、現在では北こぶしが4.5、風なみ季が4.3ないし4.4の評価を獲得しています。重視しているのは、本当に基本的なことですが元気に挨拶すること、笑顔をしっかりつくること、そしてのびのびやること。お客様に喜んでいただくという基本を追求しています。

 また、お客様のアンケートも毎日点数化して社内で情報共有しており、それをもとに従業員に対して良いところを褒め、悪いところは指摘するようにしています。

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