トップインタビュー:Booking.com日本地区統括の勝瀬博則氏

海外旅行の取込強化
顧客に正確な情報を提供、多様な選択肢アピール

  • 2015年8月27日(木)

 Booking.comは2015年、日本市場での取り組みを強化するためにさまざまな施策を展開中だ。訪日客の増加を踏まえ、国内宿泊施設との契約をさらに増やすとともに、日本人の海外、国内旅行での利用者数の増加をめざし、日本人向けのサービスの強化もはかる(関連記事)。今回はBooking.com日本地区リージョナル・マネージャーの勝瀬博則氏に、日本人の海外旅行での利用促進に向けた取り組みを中心に話を聞いた。


-出国者数が減少するなか、日本人の海外旅行での利用強化をはかる理由を教えて下さい

勝瀬博則氏(以下敬称略) 日本政府観光局(JNTO)によると、今年1月から5月までの累計(※推計値)で、訪日外客数は753万7800人となり、出国者数の642万1600人を超えた。訪日外客が急激に増えているが、逆に言えば今までは出国者数の方が訪日外客数よりも多かったということ。訪日旅行市場が海外旅行市場とほぼ同じくらいの規模に成長したが、依然として海外旅行市場は十分ある。

 Booking.comの日本国内の契約宿泊施設はまだ約7000軒だが、弊社の契約施設総数は70万軒以上ある。69万3000軒は海外にあるということで、これだけ多い会社は他にはない。また、インターネットの発達により、パッケージツアーではなくFITで海外を訪問する旅行者が増えている。お客様のニーズがどんどん変化し、FIT層がインターネットで宿泊施設を探す流れになってきていると思う。こうした状況と我々の強みを考えると、我々が活躍できる場は海外旅行にもあると判断した。実際、我々の取り扱いとして海外旅行は非常に伸びている。

-ターゲット層はFITということですか

勝瀬 ターゲット層については、年齢やセグメントなどは設けていない。我々のターゲットは、PCやスマートフォンを利用し、インターネットで宿泊施設を予約したいと考えている人すべて。こうした層は今後どんどん増えていくだろう。特にFITでの利用が増えている。

 今回、日本市場では20代後半から30代の男女、FIT層をターゲットに、「冒険」をキーワードにしたテレビCMを全国で放映している。「HERE'S TO THE EXPLORERS/あなたは冒険者」をコンセプトにしており、デジタルメディアや屋外広告なども活用し年末まで展開していく。

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