スペシャリスト・インタビュー:アニバーサリートラベル 田野原素さん

  • 2010年1月12日(火)
一生に一度の思い出の旅をパーソナルにプロデュース

 アニバーサリートラベルは、設立3年目の若い会社。日本国内に約60ヶ所のハウスウエディングを展開するテイクアンドギヴ・ニーズとジェイティービー(JTB)の提携により誕生し、海外のハネムーン旅行を担当しています。田野原さんは卒業後から13年間旅行畑を歩んできましたが、パッケージツアーや航空券の販売だけでなく、地上手配を含めた旅行を販売する現在の会社にやりがいを求めて2年前に入社しました。この不況下でも、ハネムーン・マーケットは枯渇していないと実感する日々だとか。DSを取得したことで、オーストラリアというデスティネーションを見直したという田野原さんに、最近のハネムーン事情を聞きました。

アニバーサリートラベル アシスタントマネージャー
田野原素さん
2009年度(第5回)デスティネーション・スペシャリスト オーストラリア認定



Q.御社のシステムについて教えてください

 当社はハネムーン旅行を専門にお手伝いする旅行会社です。ホームページの「マイページ」に無料の会員登録をしていただき、その中で相談をお受けしながら、お2人の希望に沿ったプランを創り上げていきます。特にツアーデスクはなく、基本的には「マイページ」上でのメールのやり取りや電話での対応となります。

 一生に一度のハネムーンは、きめ細かな対応が必要です。週末はカウンターが混んでいたり、行列していたりして、ゆっくりと対応するのが難しい状況になることも多いと思いますが、「マイページ」は携帯からも利用可能としていますので、特に忙しい方に好評です。また、旅行会社の数が少ない地方の方にも多く利用いただいています。

 当社では、各方面にスペシャリストがおり、問い合わせからご出発まで同一スタッフが担当します。私の担当はオーストラリア、ハワイ、バリ、アメリカなどです。このエリア内であれば途中で行き先を変更しても私が対応いたします。


Q.カウンター業務の意義について考えてしまいますね

 カウンター業務は、さまざまなマーケットに対して幅広い知識が求められますので、どこまで1組のハネムーナーに親身に向きあえるのか、難しいところですよね。ネットや携帯を通してのやりとりは、最終的にお客様と顔をあわせず終わる場合がほとんどですが、その過程できめ細かな対応をさせていただいています。例えば、チップの払い方、お勧めのレストランなど、お客様は気づいた時にいつでも質問を送ることができるので、迅速な対応で不安を取り除き、かつ1組1組のご希望にあった旅行をプロデュースしていくことができます。プランナーの情報収集力や手配力が問われ、大変な部分はありますが、やりがいを感じています。


Q.最近のハネムーンの行き先に傾向はありますか

 やはり定番のハワイは根強い人気があります。しかしハワイと同程度にシェアがあり、人気があるのはヨーロッパ、特にイタリアです。次点でフランス、スペインですね。一生に一度のハネムーンには、やはり華やかなイメージのヨーロッパが好まれるのだと思います。もちろん、水上コテージのあるタヒチやモルディブも憧れですし、リーズナブルにデラックスホテルやプライベートヴィラに宿泊できるバリ島を好む方も多いですね。オーストラリアならエアーズ・ロックやグレートバリアリーフなどの大自然、アメリカならグランド・キャニオンやラスベガスも人気が高いデスティネーションです。


Q.どんな旅行スタイルが主流ですか

 大きく分けると、ヨーロッパで観光する旅、ハワイなどのビーチリゾートでのんびりする旅に大別できます。どちらにしても完全なフリープランで行かれる方は少なく、ヨーロッパなら市内観光や美術館巡り、ビーチリゾートならマリンスポーツを楽しまれる方が多いです。

 ヨーロッパの場合、夫婦二人だけだと不安なので添乗員付きで行きたい、しかし団体行動はしたくないという方もいらっしゃいます。そういう方のために、二人のためのオリジナル観光プランをアレンジしています。バリでは、懇意にしているリゾートとオリジナル・ディナーを開発しており、ロマンチックな演出のディナーを提供しています。このように、デスティネーションによって付加価値をつけることで、当社の個性をアピールしています。


Q.オーストラリアのDSを取得されたのはなぜですか

 入社してすぐオーストラリアの担当になったからです。実はあまりオーストラリアに興味がなかったのですが、昨年ケアンズの研修旅行に参加するする機会があり、見方が変わりました。美しい海や山、温暖な気候、ホテルのレベル、街の大きさなど、ハワイのようなところだと思いました。これに加え、オーストラリアならではの動物や食のバリエーションもあり、デスティネーションとして見直したといいますか、食わず嫌いだったのだと思います。担当者としては、ハネムーナーに人気のハミルトン島やエアーズ・ロックをぜひ見ておきたいと思っていますが、個人的に次回はメルボルンやパースに行ってみたいですね。


Q.今後DSを取得したい国はありますか

 バリが好きなので、インドネシアがあれば取りたいのですが、残念なことにありません。当社はハネムーンに特化した会社なので、ニューカレドニア、モルディブ、メキシコなどの情報を得たいのですが、設定がないのです。マイナーなデスティネーションこそDSの制度があればいいと思うのですが。あと、ひとつの国のDSを取得するための金額が高いと感じます。オーストラリアの場合、観光局からの資料提供や研修旅行へのお誘いなど、取得後のフォローがあるのが嬉しいです。


Q.バリが好きなのはなぜですか

 学生時代に安いという理由で行ったのが最初でしたが、独特の文化や人の良さに惹かれ、これまでにほぼ毎年、20回は訪れています。時間の流れや空気感があうというか、行く度に好きになるところですね。実は自分のウエディングもバリでした。最近のお勧めは、アリラ・ホテルズ&リゾーツの「アリラ・ウルワツ」です。開放感あふれるモダンな部屋が印象的なヴィラタイプのリゾートで、ハネムーンに最適です。


ありがとうございました



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