スペシャリスト・インタビュー 日本トラベル 中本真樹子さん

  • 2007年4月3日(火)
警戒心が解け、好奇心で向き合えるきっかけに

日本トラベル株式会社
 北欧ディビジョン・オペレーション・マネージャー
  中本真樹子さん
  2005年度 デスティネーション・スペシャリスト スカンジナビア取得

        

業界歴8年。主に仕入から企画、お客様との旅行相談など、予約から出発までの全般を担当してきた中本さんが、2005年に第1回のデスティネーション・スペシャリスト(DS)スカンジナビアを取得後、業務中で最も実感する変化は、「お客様が自分に対して抱く第一印象が変わったこと」だといいます。信頼を得てからスタートする旅行案内はとてもスムーズで、接客業務がさらに楽しく感じられるとか。DS取得までの道のりとその後の変化を伺いました。


Q.お客様の第一印象が変わったとは、どういうことですか

来店していただいたとはいえ、お客様は最初、警戒心でいっぱい。それが、スペシャリストのロゴマークを貼った名刺をお渡しすると、お客様の第一声が「これは何ですか」という、好奇心からの質問になることが増えました。そこでDSの説明をすると、素直な興味を持ってご自身が望む旅行のお話をしてくれる気がします。お客様から「こういう情報が欲しい」と気軽に聞かれ、情報交換がしやすくなりました。

もちろん、ロゴマークを名刺に貼る重みを理解しているつもりです。自分にとってこのマークは、スペシャリストとして無責任な対応をしないよう、自分への戒めの印にもなっています。

Q.多忙な業務と養成講座の両立は、大変だったのではないですか

普段から通勤中の電車内では、本や雑誌などを読んでいたこともあり、その時間が養成講座に変わっただけなので、特別な苦労を感じることはありませんでした。講座の内容と政府観光局が作成する旅行会社向けのマニュアルが連動しているので、学習しやすく、新しい発見も多かったです。

実は私はストックホルム周辺の地理が苦手でした。スカンジナビアで2番目に大きい都市なので、本当は区域ごとにそれぞれの魅力があると思いながら各地名が似ていることもあり、ひとくくりに捉えていた点があったのです。しかし、受講を機会にもう一度ゆっくりと見直したところ、「町歩きをしてもらった方が、もっと楽しいはず」ということも理解できました。学んだことはすぐに日常業務で利用でき、学習効果をすぐに実感できるのも、励みになりました。

Q.中本さんにとって、スカンジナビアの魅力は何ですか

私が初めてスカンジナビアを訪れたのは、ノルウェーのオースレンで、とても「豊かさ」を感じました。実はその時、フライトが遅延し、くたくたの状態で空港に降り立ったのにもかかわらず、なぜか「ゆとり」を感じたのです。これは、スカンジナビアのどこの国でも、行く度に思うことです。最近では、個を尊重する人あたりやダイナミックな自然、文化など、いろんな要素の中に積み重ねられた「豊かさ」なのだと実感するようになりました。

Q.今後の目標を教えてください

旅行ではお客様の心に残る「オンリーワン」の旅行を作りたい。「特別な旅行はスカンジナビアだね」って言ってもらえるような企画ができたらうれしいです。

今、作ってみたいのは、スカンジナビアの灯台に宿泊する旅行。灯台は特にノルウェーに多いのですが、ホテルや博物館が併設されているものがあり、ユニークな体験ができると思います。中には有名デザイナーのインテリアが配された客室や、食事が評判のホテルもあり、旅慣れたミドルエイジのご夫婦に、レンタカーで巡る旅を提案したいですね。
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