Photo NEWS Vol.019

ヴァージン・アトランティック航空、成田ラウンジをお披露目

ヴァージン・アトランティック航空(VS)は13日、成田国際空港第1ターミナル北ウィングのラウンジ「クラブハウス」をリニューアルオープンした。VSのラウンジの基本テーマは、「その土地のイメージとVSのイメージのミックス」だ。70席のソファや椅子を配置する室内はアニメ調のイラストや、ポップなデザインの小物を用いて「VSらしい空間」を実現している。当日のニュースはコチラ
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エントランス。飛行機のモチーフはこのラウンジ全体にみることができる 受付カウンター。ラウンジのスタッフの制服は上下ともにヴァージンレッド 入り口から見る室内。シックな色合いに、ところどころ配された赤いスツールやイラストが映える ソファ・スペース。ベージュやグレー、茶色などのシックな色が、濃度や質感を変えてラウンジ内に多用され、空間に落ち着きを与えている ソファ・スペースの奥にはダイニング・エリアがある。左手のパーティションの向こう側も、カウンターテーブルとハイチェアのあるスペースとなっている
ダイニング・エリアのパーティションは竹林の写真で爽やかさ、清潔感を演出。裏側は、アニメ調のイラストで別の雰囲気に 窓側の様子。窓が大きく取ってあることで、開放感は十分だ ラウンジ内は、短冊状のパーティションで区切られている。それぞれインテリアの雰囲気を変えることで、各エリアが独立した雰囲気となっている ソファスペース(その1)。全体的に「おしゃれ」なイメージだ。革張りのソファもすわり心地は申し分ない ソファスペース(その2)
革張りのソファは、明るいキャメル色とダークグレーの2色がある。肘掛の部分には、パソコン用の電源とLANジャックが隠れている 同じエリアも、見る角度によって雰囲気が変わる。遊び心のある空間でリラックスして過ごせそうだ ダイニング・エリア(その1)。テーブル中央の黒い帯のような部分の中には、パソコン用の電源とLANジャックが設置されている。奥はパントリーだ ダイニング・エリア(その2) ダイニング・エリアの椅子
ダイニング・エリアの壁面には2台の大画面テレビが配されており、その間をつなぐ鏡とともに、モダンな印象を与えている 窓際のエリア 近未来的なデザインの椅子とイラストがポップな印象。椅子はすわり心地が良く、長く座っていても疲れなさそうだ イラストは「日本のイメージとVSのイメージのミックス」というテーマに沿って、アニメ調となっている 十字型の背もたれが付いたソファ。この場所にはパソコンの電源やLANジャックは設置されていない
この席は窓に向いており、テーブルの上にはパソコン用電源、LANジャック、小型テレビが設置されている 小型テレビは、横から見るとしずくのような形で遊び心のあるデザインだ 大きな鏡を配置することで、実際以上に広々とした空間に見せている(その1) 大きな鏡を配置することで、実際以上に広々とした空間に見せている(その2) お手洗い。手前側のベーシンをボウル型にするなど、細かい部分にもデザインの意識を感じる
お手洗いの扉には飛行機の絵が 荷物を収納できるスペース。エントランスの左側にある ビジネスセンター(その1)。ノートパソコン4台とプリンター、事務用品などを用意している ビジネスセンター(その2)。ボールペンは、持ち手の一番上に飛行機の尾翼が付いている。また、ペーパークリップも飛行機をモチーフにしている このスペースは、スナックカウンターとしてコールドミールを提供する
コールドミールの例 ソーセージやベーコンを使ったバーガー、パニーニなどをオーダーに応じて提供 パントリーの中の様子 オープニング・レセプションには、VSのCEOスティーブ・リッチウェイ氏も駆けつけた ラウンジのデザインや施工の担当者も集まった