TRAVEL VISION
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秋のメルボルンの過ごし方
NEWS:日本語フェイスブックページをオープン
TOPIC:メルボルンを歩く、女性おひとりさまの旅
VOICE:メルボルン、街歩きの魅力
NEW PRODUCT:ウィンダム・バケーション・リゾートに2軒が加盟
EVENT:イベント情報
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2月下旬のメルボルンは初秋を迎え、広大なワイナリーではブドウの収穫時期となります。ビクトリア州を代表するワイン・カントリー、ヤラ・バレーは、メルボルンからわずか1時間の距離。豊かに実ったブドウ畑を眺めながら、芳醇なワインとともに洗練されたランチやディナーをお楽しみください。

また秋のメルボルンは、南半球ならではの花や草木をさまざまなガーデンで観賞できるのも魅力の1つ。メルボルン市内では3月20〜24日に世界遺産のロイヤル・エキシビション・ビルとカールトン庭園でオーストラリア最大の「メルボルン・インターナショナル・フラワー&ガーデンショー」が開催されます。個性的なガーデンの展示やエンターテイメントなどが楽しめるイベントとして、この時期のメルボルンの街歩きにお勧めです。

ユニークなガーデン体験として、メルボルン郊外を訪れるのもいいでしょう。モーニントン半島に位置するヘロンウッド・ガーデンは、歴史ある種苗園。数百種類にも及ぶ種や苗、園芸グッズなどが販売されており、園芸好きなら1日中居ても飽きません。カフェでは園内で採れる食材を使ったメニューが楽しめるので、こちらもぜひ立ち寄りたいスポットです。
http://www.diggers.com.au/

ビクトリア州の中でも異色のガーデンといえば、クランボーンにあるオーストラリアン・ガーデンでしょう。ここは、広大なRoyal Botanic Gardens Cranbourneの一角にあるオーストラリアのネイティブな植物を使ったガーデン。ガーデンといっても自然のままの状態を活かし、アウトバックに迷い込んだような斬新なデザインを施しているのが特徴です。近年リノベーションが終了し、敷地が15haに拡大。新たにボードウォ―クやビューポイント、教育プログラムやパフォーマンスなどの会場として利用できる円形ステージができました。
http://www.rbg.vic.gov.au/australian-garden

NEWS ニュース

ビクトリア州政府観光局では、この度フェイスブックを立ち上げました。オープンから4カ月の2月15日現在で、1776いいね!を獲得しています。1月には全豪オープンの様子をアップするなど、旬なメルボルン情報を掲載。今後も注目イベントをはじめとする最新情報はもちろん、ローカル情報などをアップするほか、メルボルンを訪れた方々からの体験談も掲載していきますので、お気軽にお寄せください。

http://www.facebook.com/melbourne.jp

 
 
 
オーストラリアでは珍しい世界文化遺産のロイヤル・エキシビション・ビルとカールトン庭園は、メルボルンの街なかにあります。1880年の万国博覧会のために建てられたもので、隣接する庭園とともに一度は訪れたいスポット。19世紀のさまざまな様式をミックスした美しい館内は、ガイドツアーで見学することができます。ロイヤル・エキシビション・ビルとカールトン庭園には、メルボルン名物の無料トラム「シティサークル」でアクセスするといいでしょう。街の中心部を約10分間隔で運行しており、乗り降りは自由。あずき色の車体が目印です。
 
1878 年のオープンから130年以上の歴史をもつメルボルン最大のマーケット。オーガニックの野菜や果物、生鮮食品、衣類、生活雑貨、土産物など、約1000軒の店が軒を連ねています。海外へ行ったら必ずスーパーマーケットに立ち寄る、という女性は必見。フードコートやカフェもあるので、朝食やランチを兼ねて訪れるのもお勧めです。同マーケットの歴史や食文化を紹介するユニークなガイドツアーが催行されているほか、11月中旬から2月末にかけては、毎週水曜日の17〜22時までナイト・マーケットも開かれています。
営業時間:火・木曜6〜14時(金曜〜17時、土曜〜15時、日曜〜16時)
http://www.qvm.com.au/
 
レーンウェイとは裏路地のこと。メルボルンの街は大きな通りが碁盤の目のように並んでおり、その所々を数十メートルのレーンウェイがつないでいます。狭い路地には穴場のスイーツショップやユニークなギャラリーなどが建ち並んでいますが、ここで見逃せないのは独自に発達したカフェ文化。通りに並ぶイスとテーブルはいつもドリンクやスイーツを楽しむ人々であふれ、メルボルンを代表する風景になっています。おひとりさまの気軽な食事はもちろん、お気に入りのカフェを見つけて通ってみるのも楽しいでしょう。ちなみに、オーストラリアではコーヒーの呼び方が独特。ブラックはロングブラック、エスプレッソはショートブラック、エスプレッソのミルク入りがフラットホワイトという具合です。
 
メルボルン大学のあるカールトンを代表する通りといえば、ライゴン・ストリートです。1950年代に移り住んだイタリア人のカルチャーが花開いて以来、リトルイタリーとして親しまれてきました。通りのあちこちにぶらりと寄れるバールやピッツェリア、ディナーに訪れたいリストランテなどが並び、極上のイタリアン・フードを楽しむことができます。
また、東西を貫くリトル・バーク・ストリートの東側に位置するチャイナタウンは、西洋で最も長く続いているチャイナタウンとして知られています。色とりどりの看板や屋台、中華料理店がひしめき、近年ではベトナム料理などのアジアン・フードも注目されています。
 
ヤラ川を挟んで南側に位置するサウス・メルボルンやサウス・ヤラは、若きデザイナーやアーティストなどが好む流行発信地。コベントリー・ストリートやチャペル・ストリートには、最先端のセレクトショップやインテリアショップ、ギャラリー、カフェなどが並び、刺激に満ちています。そぞろ歩きはもちろん、個性的なファッションアイテムやジュエリー、雑貨などを見つけるのにも最適。ランチやティータイムも計算し、ゆっくり時間をかけて歩きたいエリアです。
 
 
 
メルボルンからひと足のばすなら、東へ車で約1時間のヤラ・バレーがいいでしょう。ここは雄大な自然の中に70ものワイナリーが点在するワイン・カントリー。ふらりと出かけて極上のワインとランチを味わうのも、ラグジュアリーなプチホテルで優雅な時間を過ごすのもお勧めです。広大なブドウ畑を眼下に見下ろす熱気球は、早朝のアクティビティー。ツアーの後はシャンパンで乾杯し、ビュッフェの朝食が楽しめます。
リフレッシュが目的なら、メルボルン北部、車で約1時間半のスパ・カントリーがお勧めです。豊富な天然水が沸くデイルスフォードとヘップバーン・スプリングスには、洗練されたスパ施設やリゾートホテルが数多く点在し、近年注目を集めています。ミネラルウォーターを使ったスパでくつろぎ、オーガニック・レストランで体の中からきれいになるのも、スパ併設の隠れ家的リゾートでとことん休日を満喫するのもいいでしょう。
 
NEW PRODUCTS ニュープロダクツ
ウィンダム・バケーション・リゾートに2軒が加盟
昨年、2軒のホテルがウィンダム・バケーション・リゾーツ・アジア・パシフィックに加盟し、名称を改めました。詳細は下記となります。
旧オール・シーズン・エコ・リゾートは、名称を「ラマダ・リゾート・フィリップ・アイランド」に変更しました。フィリップ島の中心地カウズに位置する同リゾートは、約65エーカーの敷地に211の客室棟が点在するリゾート。レストランやバーをはじめ、プール、テニスコート、子供用プレイグラウンド、BBQエリア、ウォーキングトラック、会議室などを備えており、レジャーはもちろん、ビジネスやチームビルディングの需要にも適しています。フィリップ島はメルボルンから車で約2時間です。
http://www.ramadaphillipisland.com.au/
旧クラウン・プレイス・リゾート・トーキーは、名称を「ウィンダム・リゾート・トーキー」に変更しました。サーフィンのメッカ、トーキーに位置する同リゾートは、ホテルルームとアパートメントスタイルの客室を有しており、プールビューやオーシャンビューを選ぶことができます。お勧めは、ビーチフロントに位置するレストラン「Latitude-38 Restaurant & Bar」。地元の新鮮な食材を使った独創的なメニューを楽しむことができます。なお、トーキーはメルボルンから車で約1時間半。グレート・オーシャン・ロードのゲートウェイとなっています。
http://www.wyndhamtorquay.com.au/
EVENTS イベント
 
メルボルン・フード & ワイン・フェスティバル
Melbourne Food & Wine Festival
3月1〜17日
“食の街メルボルン”を代表する南半球最大の食の祭典。メルボルン市内で大小250のイベントが開催され、例年30万人の観光客が訪れます。テーブルを400mもつなげ、一堂に会してランチを食べる「ワールド・ロンゲスト・ランチ」は名物イベント。有名レストランのシェフも協力しているので、そのクオリティの高さにも定評があります。
 
メルボルン大阪カップダブルハンドヨットレース
Melbourne Osaka Cup Double-Handed Yacht Race 2013
3月17〜31日
(所要日数3〜6週間)
メルボルンから大阪まで、赤道を越えてダブルハンド(2人乗り)で太平洋を縦断する「メルボルン大阪カップダブルハンドヨットレース」が、今年復活開催されます。このレースは、1987年以降4年毎に開催されてきましたが、2007年の第6回大会以後見送られてきました。このほど、大阪とメルボルンのヨットクラブが主催・運営団体となるメルボルン大阪ダブルハンドヨットレース社(OA)を設立し、市民レベルでの友好親善をさらに発展させます。このイベントは、無寄港で競われる世界で唯一の太平洋“縦断”外洋ヨットレース。3月にメルボルン港を出港し、全5,500海里(約1万200km)を1〜2カ月かけて大阪港にゴールするものです。なお、2013年は日豪観光交流年であり、大阪市とメルボルン市の姉妹都市提携35周年にあたる記念の年でもあります。
 
グレート・オーシャン・ロード国際マラソン
Great Ocean Road International Marathon
5月18、19日
「世界で最も美しい海岸道路」と呼ばれるグレート・オーシャン・ロードの海岸沿いを走る国際大会。コースはメルボルン市内から車で約1時間30分のローンからアポロ・ベイまでで、海岸沿いの爽快な風景や断崖絶壁、レインフォレストなど、その景観は変化に富んでいます。コースが複数あるので、レースとして記録に挑んだり、自然を満喫しながら走るなど、参加者がそれぞれに楽しめる大会となっているのが特徴。大会は2日間にわたって開催され、コースはフル、ハーフ、14km、6kmから選ぶことができます。
 
メルボルンマラソン
Melbourne Marathon
10月13日
オーストラリアの3大マラソンにして36年の歴史を誇る市民マラソン・イベント。メルボルンの街なかを走るシティマラソンとして知られており、フリンダース・ストリート駅やセント・ポールズ大聖堂などの観光名所、ヤラ川や庭園などの自然風景を走りながら楽しめるのが魅力です。種目はフルとハーフのほか、10km、5.7kmのラン、3kmのウォークがあり、ランナーのレベルに合わせて参加することができます。
詳細、その他のイベントについてはビクトリア州政府観光局までお問い合わせください。
上記の情報に関するお問い合わせはビクトリア州観光局(http://www.visitmelbourne.com/jp)まで
配信についてのお問い合わせはトラベルビジョン(http://www.travelvision.jp/)まで
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