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豊かな自然と伝統息づくビクトリア州でのゴルフバケーション
ATE2011がシドニーで開催されました
体験型の新プロダクトをピックアップ
イベント情報
体験レポート:宇宙科学とエコツーリズム−教育旅行に新提案
ワインが当たる!クイズキャンペーン
現在、州内には約390コースが点在。特に、メルボルン近郊(南約75km圏内)のサンドベルト地帯は昔からその自然条件を活かしたゴルフ場開発が進み、歴史ある名門コースが集まっています。その魅力は、ゴルフ専門誌による「オーストラリア・トップ100」のコース上位10コースにビクトリア州から5コース選ばれたことも、裏付けています。
オーストラリアのなかでも英国文化を色濃く残す街、メルボルン。ゴルフコースも例外ではありません。海からの強風、深いラフと戦う本格的なリンクススタイルでのプレーを楽しんだ後、クラシカルな木造のクラブハウスで過ごす―普段味わえないそんな英国スタイルを満喫するのもおすすめです。
州内には多様なコースがそろっており、気軽に楽しめるパブリックコースも充実しているのですが、いずれもコンディションが高いことに驚きます。メルボルンでは、ゴルフは子供からお年寄りまで楽しむ身近なスポーツ。そんな都市だからこそ、州内コース全体のクオリティが高いのも納得です。
自然豊かな環境ならではのユニークな体験も見逃せません。グリーンの上でくつろぐ野生のカンガルーの姿を見かけることもしばしば。まさにオーストラリアならではの体験です。
また、コースを出ても楽しみはいっぱいです。近年、ラグジュアリーなホテルやスパを併設したゴルフリゾートも増えていますし、ヘリコプター遊覧やワイナリー巡りなどのアクティビティも充実しているので、ゴルフと組み合わせたバカンスのご提案も可能です。
 
世界トップ100選で常に10位以内にランクインする世界屈指の名門コース。名設計者アリスター・マッケンジー博士が手掛けた、多くのバンカーを配した戦略性の高いコースが特徴。
http://www.travelvision.co.jp/bn_cnt/vic17/intro01.html

ウエストコース:18ホール・6030m・パー72
イーストコース:18ホール・6030m・パー72
メルボルンから約18km

100年以上の歴史があり、オーストラリアで2位にランクされる名門クラブ。コース名となっている英国の荒地(ヒース)を彷彿とさせる、深いバンカーが数多くレイアウトされている。
http://www.travelvision.co.jp/bn_cnt/vic17/intro02.html

18ホール・6336m・パー72
メルボルンから約20km

レジデンスなどを備えるゴルフリゾート。グレッグ・ノーマン氏により設計されたコースは、湖を囲むようにレイアウト。アイランドグリーンや深く刻まれたバンカーで難易度は高い。
http://www.travelvision.co.jp/bn_cnt/vic17/intro03.html

18ホール・6489m・パー72
メルボルン約20km

何度も大きなトーナメントが開催された名門クラブ。ブラインドホールや砲台風グリーンなどが数多く配置されている。
http://www.travelvision.co.jp/bn_cnt/vic17/intro04.html

18ホール・6174m・パー72
メルボルンから約20km

 

サンドベルト地帯の名門コースからモーニントン半島、ヤラ・バレーなど州内各エリアまで幅広くカバー。
http://www.travelvision.co.jp/bn_cnt/vic17/intro05.html

メルボルン近郊やモーニントン半島でホテルやゴルフ場を選べるフレキシブルなツアーを提供。日本語ガイド有り。
http://www.travelvision.co.jp/bn_cnt/vic17/intro06.html

 

プレジデンツカップ、2011年大会はメルボルンで開催!

プレジデンツカップは、世界各地の有力選手が団体で戦うゴルフの大陸別対抗戦。隔年開催で、ヨーロッパ以外の国の有力選手に米国選手と戦う機会を設けた大会です。1994年にスタートし、1998年大会では丸山茂樹選手がMVPに、2009年大会では石川遼選手やタイガーウッズ選手が出場したことで話題になりました。 2011年は11月14日〜20日に、ロイヤル・メルボルン・ゴルフ・クラブを舞台に開催されます。

NEWS ニュース
4月2日から4日まで、オーストラリア政府観光局主催の国内最大の旅行見本市・商談会「オーストラリア・ツーリズム・エクスチェンジ(ATE)2011」が、シドニーで開催されました。ATEはオーストラリアの主要な観光関連サプライヤーが出展し、世界各国から集まるバイヤーと直接商談、情報交換を行うイベント。日本からは、東北地方太平洋沖地震の影響でキャンセルもあったもののメディアを含む27名が参加。出展者側は約600社、1700名が集まり、活発な商談の様子が見られました。また、震災への励ましの言葉も多く寄せられ、各地で予定されているチャリティイベントについても伝えられました。
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=48417
 
NEW PRODUCTS ニュープロダクツ
クラシックなアーケードや最新の複合商業施設、地元に密着したマーケットなど、ショッピングはメルボルン滞在の楽しみの一つ。ツアーを活用すれば人数や目的に合わせておいしいとこ取りで賢くまわれます。アウトレット・ショッピングツアーでは、ショッピングギフトやカフェランチが含まれたコースからオーダーメイドのツアーまで様々なニーズに対応します。また、ショッピングのほかにもブルワリーでのテイスティング、競馬やF1等のスポーツ観戦、気球などのアクティビティもラインナップしています。
アウトレット・ショッピングツアー
http://www.travelvision.co.jp/bn_cnt/vic17/products01.html
ちょっと違った角度から散策するなら、自転車ツアーはいかがでしょうか。少人数のグループで3〜4時間市内各所を巡るツアーで、疲れたら途中のカフェでひと休み、というゆっくりペースなので子供から大人まで参加できます。自転車のレンタルだけの利用もOK。お客様にも新素材としてぜひご紹介ください。
ボンザ・バイク・ツアーズ
http://www.travelvision.co.jp/bn_cnt/vic17/products02.html
メルボルンから北西約130kmに位置するベンディゴ市では、金鉱の閉鎖後、ゴールドラッシュ時代の採掘を体験できる施設として多くの旅行者が訪れています。6月から登場する新コース「Nine Levels of Darkness」は、ガイドと共にレベル9の鉱山をヘルメットと鉱山用ランプだけで228mもの深さを下る半日ツアー(所要時間2.5h)です。鉱山ドリルの操作や鉱山で働く人々の伝統的な遊びなどを体験でき、どのように金が発掘されるのかを学べます。ツアー終了後は自分の体験を編集した30秒の動画をメールで送ってくれます。
セントラル・デボラ・ゴールドマイン
http://www.travelvision.co.jp/bn_cnt/vic17/products03.html
EVENTS イベント
 
メルボルン・マラソン
Melbourne Marathon
2011年10月9日
オーストラリア3大マラソンのひとつで、日本からも毎年約15,000人が参加しています。種目は、フル、ハーフ、10km、5kmラン&ウォークと多彩。コースはフラットで記録が狙えるのに加え、メルボルンの観光名所を網羅しているので、景色も楽しめます。
 
オーストラリア・モーターサイクル・グランプリ
Australian Motorcycle Grand Prix
2011年10月14日〜16日
フィリップ島で開催される、世界のトップレーサーがGP3階級で3日間競う必見のイベント。世界モトGPチャンピオンシップの一環として、スピード感溢れる最高のモーターサイクル・レースを展開します。
 
メルボルン国際アートフェスティバル
Melbourne International Arts Festival
2011年10月6日〜22日
世界各国からアーティスト達が集う国際芸術祭。オペラ、コンテンポラリーダンス、音楽、映画、ゲームなど市内各所で様々なイベントが開催され、街中が賑わいます。
 
メルボルン・カップ
Melbourne Cup Carnival
2011年11月1日
フレミントン競馬場で行われるオーストラリア最大級のイベントで、開催日は州の祝日に指定されています。150年以上の歴史を誇るこの一大イベントの会場は、伝統的な社交ファッションや個性的なドレスを着飾ったセレブ達が集い、大変華やかな雰囲気。
詳細、その他のイベントについてはビクトリア州政府観光局までお問い合わせください。
FEATURE REGION フィーチャー・リージョン
 
 
メルボルンの市街から車で約30分、宇宙をテーマとした州立の教育施設「VSSEC」に到着です。最先端の宇宙科学と教育研究をもとに、学習効果の高い体験プログラムをそろえています。
特に人気の「ミッション・トゥ・マーズ」は、火星を調査するという設定のアクティビティ。宇宙服を着て砂や石のまかれた室内に入り、体を動かしながら学びます。まるで遊園地のアトラクションのようですが、学習要素は本格的。大学並みの設備を整えたラボもあり、文部科学省認定のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の教育旅行にも最適です。
参加者の皆さんも「今までになかった新しい素材」、「実は前から宇宙に興味があった」など、それぞれ興味を惹かれた様子。日本にはまだほとんど紹介されていない宇宙教育プログラムを、ぜひチェックしてみてください。
 
 
 
◆ファームステイ
メルボルンの街から車で約70分の郊外では、広大な自然の中、ありのままのファーム暮らしを体験できます。お世話になったのはダウンアンダー・ファームステイズ社。同社のオーナー夫妻は日本に滞在経験があり、利用客の9割は日本からの教育旅行の生徒です。500人規模の大型団体も受け入れています。
宿泊先は、清潔さやホスピタリティにおいて高い基準を満たしたファームばかり。お洒落な室内、美味しい手料理、温かい心遣いに感銘を受けます。日中は乗馬や果物の収穫を楽しみ、特に生徒はアルパカとの出会いに興奮するそう。夜は、見上げると衝撃的なほどの星空でした。
今回の参加者は「初めて羊の毛を刈りました!もう大変で…」と語りながらも満面の笑み。別れ際にはホストファミリーと名残を惜しむ姿も見られ、同社を利用するほとんどの学校がリピーターになるというのも納得です。ファームステイは、土地の文化、自然、人との出会いを丸ごと体験できる旅のかたち。教育旅行にぜひ取り入れたい素材ですね。
 
◆ペンギン保護プログラム(フィリップ島自然公園)
ビクトリア州のエコツーリズム賞を受賞しているフィリップ島自然公園は、非営利組織として、質の高い環境教育プログラムを実施しています。今回はまず、レンジャーと一緒にペンギンの巣箱づくりに挑戦。ペンギンの生存を助けるだけでなく、数人で力をあわせて作るので、生徒同士のコミュニケーションにもぴったりです。
日暮れ時には、有名な「ペンギンパレード」を見に浜辺へ。海から戻るフェアリーペンギンを観察します。世界最小のペンギン達がよちよち歩く愛らしい姿はたまりません。ペンギンの生態や保護について学べる日本語音声ガイドの貸し出しがあり、その環境意識の高い内容にも驚かされました。
参加者からは、間近の特等席で見られる『ペンギンプラス』へのグレードアップも「満足度が高いのでおすすめしたい」との声。なお、入場料はペンギン保護のために役立てられます。
 
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