海巡り 〜バスで行く台湾東部の旅〜
台湾十大観光小城(こだわりの街)を訪ねよう!<第1弾>
現地レポート:台湾人気スイーツを手作り体験
HOT TOPICS 〜台湾最新情報〜
台湾歳時記 〜季節のイベント情報〜
素敵なプレゼントが当たる!クイズキャンペーン
 
鉄道駅と観光スポットをつなぐ台湾トリップバス(台湾好行)の運行ルートが拡大し、アクセスが便利になった台湾東部。手つかずの自然が残るこのエリアは、スローライフ愛好家あこがれの地で、近年移住者も増えています。海や田園風景が広がり、温泉や珍しい自然景観も多く、リピーターの間でも人気上昇中。東部といえばタロコ峡谷が有名ですが、今回は北東部および東部の夏ならではのお勧めのスポットを紹介しましょう。

台湾で絶大な人気を誇る北東部の福隆ビーチ(新北市)は、黄金色の砂浜が続く美しい浜。遠浅で波も穏やかなので、ファミリーにも最適です。毎年恒例のロック・フェスティバル「貢寮海洋音楽祭」は、7月11日(水)〜15日(日)に開催。国内外のインディーズ・グループが熱唱します。名物の福隆弁当もお忘れなく。

台湾鉄道宜蘭線の大渓駅下車、徒歩約10分の場所にあるハネムーン・ベイとも呼ばれる「蜜月湾」(頭城)は、サーファーやボディボーダーが集まる絶好の波乗りスポット。福隆ビーチとは対照的な黒い砂浜です。近くの大渓漁港では、水揚げしたばかりの魚が量り売りされ、新鮮なシーフードが味わえる海鮮レストランもあります。

頭城の沖合い約10キロに浮かぶ亀山島は、居住が禁止された軍事要塞でしたが、2000年に一般開放されました。海水の浸食による洞窟や海底温泉など、珍しい自然景観や海洋生態が保存されています。上陸人数に制限があるため事前申請が必要ですが、外国人旅行客は制限枠外。3日前までに予約すればツアーに参加できます。上陸せずに島周辺を船上から望む申請不要のツアーもあり、亀山島へ向かうボートからはイルカ・ウォッチングも楽しめます。

亀山島外国人観光客用上陸申請サイト
https://kueishan.necoast-nsa.gov.tw/main.php?id=305&lan=c
涼しげな水のイベント
冬山河親水公園といえば、毎年開催される国際宜蘭童玩芸術フェスティバル(宜蘭県政府主催)が有名です。今年は世界72カ国から民族舞踊団やパフォーマーが集まり、華やかなショーを繰り広げます。水の迷宮、水上バスケットボールなどのウォーターアクティビティーやカラフルな噴水ショーなど、大人も楽しめる子供の祭典へ、ぜひファミリーでお出かけください。
国際宜蘭童玩芸術フェスティバル(宜蘭県五結)
日程:7月7日(土)〜8月19日(日)
https://www.yicfff.tw/2012/en/map.php
珍しい冷泉(温泉)を体験
蘇澳の街にある冷泉公園では、蘇澳冷泉文化祭りが開催されます。日本の軍人が偶然発見したという冷泉は東南アジア唯一の炭酸温泉で、水温は約22度とかなりの冷温。胃腸病、皮膚病、糖尿病、通風などに効能があります。炭酸水を利用して作ったラムネや羊羹が販売されるほか、イベント期間中は舞踊や歌曲のステージ、マラソン大会、水かけ遊び、美食・特産品販売などの催しも行われます。冷泉の入浴体験希望者は、水着の持参をお忘れなく。隣接する漁港「南方澳港」には、海鮮レストランも軒を連ねています。
蘇澳冷泉文化祭り(宜蘭県蘇澳)
日程:7月13日(金)〜15日(日)
台湾北東部・宜蘭観光情報
東北角&宜蘭海岸国家風景区
http://www.necoast-nsa.gov.tw/user/main.aspx?Lang=3

台湾東部は、八仙洞や石雨傘、三仙台といった珍しい自然景観や美しい海岸線など、ロハスでエキゾチックな旅が楽しめる観光素材豊富なエリアです。花蓮県豊浜にある磯崎海岸は、美しい木立に囲まれた静かなビーチ。東部の希少な海水浴場です。アミ族が居住する豊浜では、8月に豊年祭りが開催されるので、合わせて訪れるのがお勧めです。

花蓮から台東の間には、瑞穂、紅葉、安東など泉質の良い有名な温泉スポットが多くありますが、暑い夏にお勧めなのは台東県卑南の知本温泉。プユマ族の居住集落を抜け、山中に広がる温泉郷です。鬱蒼とした木立に囲まれた露天風呂は南国情緒たっぷりで、リゾート気分が味わえます。夜は生バンドの入る開放的なオープンカフェに出かけるのも、楽しいひと時となるでしょう。

台東から三仙台までを結ぶ台湾トリップバス(台湾好行)の運行ルートでは、水が上へ流れるように見える不思議スポットの水往上流、果物屋やジューススタンドが立ち並ぶ水菓街(果物街)、台東最大の富岡漁港、台東製糖工場などの観光スポットに停車します。台東市中心部にある鉄花村では、先住民によるエキゾチックでクールなライブも毎週定期的に開催されています。

夏のシーズンは、東部海岸線ルートに加え、縦谷鹿野路線の追加および延伸、さらに路線乗り放題1日券や2日券など、お得で便利なプランも登場。台湾トリップバス(台湾好行)の東部路線を利用して、東部での夏旅を満喫してみませんか。

台湾トリップバス(台湾好行) http://www.taiwantrip.com.tw/
台東県政府 http://www.taitung.gov.tw/jp/
台湾東部国際光点 http://theme.taiwan.net.tw/intlspotlight/jp/east.html
台湾観光局では、国内外の観光客のさらなる誘致のため、魅力的で特色ある小さな街を紹介しようと、「台湾十大観光小城(こだわりの街)」選出イベントを実施しました。投票の受付期間中、台湾全土から寄せられたインターネットやハガキの投票総数は519万票にのぼり、特設サイトには約700万のアクセスがありました。このたび、一般投票の最終集計および評定委員による最終審査が終了し、正式に下記の台湾十大観光小城が発表されました。
台湾十大観光小城
大甲(台中市) 大渓(桃園県) 北投(台北市) 安平(台南市) 金城(金門県) 
美濃(高雄市) 鹿港(彰化県) 集集(南投県) 瑞芳(新北市) 礁渓(宜蘭県)
今回は上記の中から第1弾として4つの街の魅力を紹介します。
桃園国際空港から近く、台北からも気軽に訪れることができます。かつては貿易が盛んで、多くの商家が生れました。日本統治時代に流行したバロック調の建築スタイルで造られた大渓老街(和平路や中山路など)では、エキゾチックな街並みと台湾軽食が楽しめます。また、元総統である蒋介石や蒋経国が永眠する「陵寝」(慈湖)もあり、厳かな衛兵交代式を見学することもできます。蒋家と縁の深い街として、「両蒋文化園区」とも称されています。
 
大渓 http://www.dashi.gov.tw/dasi_js/index.htm
両蒋文化園区 http://travel-taoyuan.tycg.gov.tw/jp_content/jiang/jiang01.aspx
高雄市の郊外に位置し、高雄からの日帰りも可能な美濃。多くの客家民族が居住しており、今もなお客家の伝統と文化を伝えています。素朴な人情と古来の生活様式が魅力のこの街では、陶芸や工芸が盛んで、美濃民族村や客家文化センターが見どころです。伝統の油紙傘の産地でもあり、最近では茶芸館やレストラン、ブティックのインテリアにもなるほど。原郷縁紙傘文化村では、油紙傘の絵付け体験をすることができます。
 
美濃 http://www.meinong.gov.tw/0216web/index_1.html
台湾鉄道の西部環幹線「二水」駅から伸びる支線、集集線。全長29.7qのノスタルジーあふれるローカル線は、国内外に多くのファンがいます。特に、1940年に植えられたクスノキが演出する約4.5kmの並木は、「天然の緑のトンネル」と称され、人気を集めています。レンタサイクルで緑のトンネルを走ったり、露天カフェでひと休みしたり、沿線の観光地を巡るなど楽しみ方はいろいろ。また沿線の町、水里は数少ない柴焼の窯元で、陶芸体験を楽しむこともできます。
集集 http://travel.chi-chi.gov.tw/chinese/index.asp(中国語)
 
かつて、金の鉱山として沸いた山里に多くの人々が移り住んだ水金九。「水金九」とは、「水洞」「金瓜石」「九」の3つの地区の総称です。台北から日帰りできる九は、ノスタルジックな街並みが人気の観光地。金瓜石には、坑道探検や砂金堀りに挑戦できる黄金博物館があります。かつてにぎやかだった商店街には、隠れ家的なカフェや雑貨店があり、ぶらりと散策してみるのもいいでしょう。水洞では、歴史的建築に指定されている十三層遺址や鉱山の地下から流れ出す黄金滝が見どころです。
水金九 http://www.ntpcsjj.tw/SJJ/index.do<
 
台湾で人気のスイーツやドリンクを手作り(DIY)できる体験プログラムがあります。どちらも"自分で作った"ことでより味わい深く楽しむことができ、また旅の思い出になること間違いなし。台湾ならではの食文化を垣間見る機会としてもお勧めです。今回は、パイナップルケーキと、黒いタピオカが特徴のタピオカミルクティーのDIY体験をご紹介しましょう。

台湾みやげの定番、パイナップルケーキを手作りできるプログラムが登場しました。台湾にチェーン店を展開する「維格餅家」が、工場を改修して今年3月にオープンしたパイナップルケーキ夢工場が会場です。ここではスイーツの製造工程が見学できるほか、即売コーナーなどが設けられています。

パイナップルケーキの手作り体験は、練られた小麦粉ベースの塊とパイナップルの餡を6等分に分け、パイナップルの餡をこねて丸めた小麦粉の中に包みこみます。あとは型に入れて焼き上がりを待つだけ。世界に1つだけのオリジナル菓子は、焼き立ての食感と風味が絶品。マイ・パイナップルケーキは、可愛いパッケージに入れて日本に持ち帰りも可能。修学旅行やグループ研修、家族旅行などのプランにおススメです。

維格餅家 パイナップルケーキ夢工場
所在地:新北市五股区成泰路1段87号
TEL:02-2291-9131
時間:09:00〜18:00
料金:入場料+ケーキ作り体験250元(要予約、10名以上から)

台湾では朝から熱いお茶を飲む習慣がありますが、時代とともにその嗜好は変化しています。1983年創業の春水堂のオーナーは、海外でシェイカーに出合い、新しい飲み物の開発に乗り出しました。若い人も飲みやすいよう、シェイカーで冷たい紅茶を作り、それにタピオカを入れたところ大ヒット。台湾のお茶の歴史と生活スタイルを変えました。

そんな春水堂では、台中の本店でタピオカミルクティーの体験プログラムを提供しています。同店秘伝の絶妙な味を作り出す分量やステップなどを伝授してもらった後、シェイカーに紅茶とミルク、シロップ、氷を入れてよく振り、タピオカの入ったグラスに注いで出来上がりです。モチモチしたタピオカの食感と甘く冷たいミルクティーのハーモニーは、暑い台湾にぴったり。自分で作ったとなれば、おいしさもひとしおです。材料はすべて用意されており、誰でもおいしく作ることができます。

春水堂人文茶館
所在地:台中市西区公益路155巷17号
TEL:04-2302-8530
時間:08:30〜23:00
料金:体験プログラム約1時間 月〜金曜受付、380元
   体験用2種類のドリンクとミニシェイカーのお土産付き(1週間前までに要予約)
中部国際光点(春水堂)
http://www.lohaspot.com.tw/dispPageBox/SpotJpCt.aspx?ddsPageID=SPOTJPSCHOOLP&dbid=3234565303
「美食」は台湾観光の強力なソフトパワーの1つ。数々の歴史が織り成す異文化を融合し、新しい創作料理として進化し続ける台湾の美食文化は、今や大輪の華を咲かせています。昨年の台湾美食展で行われた世界料理コンテスト創作料理部門で団体優勝したチームと、過去に数々の賞を獲得したシェフ達で編成したチームが来日し、都内のホテルで「台湾観光美食の饗宴」を開催。会場では、グランプリを獲得したメニュー「人生」が再現・披露されました。

来日したシェフ達は、普段は台湾の店で厨房に立ち、日々料理の腕をふるっています。数々のグランプリを獲得したシェフ達の店を紹介しましょう。

●麟手創料理
グランプリメニューの「人生」(要予約)が味わえます。同店と「渡小月餐廳」のオーナーである陳兆麟氏は、2010年台湾美食展国内料理コンテスト団体部門で優勝。2011年には台湾美食展世界料理コンテスト団体部門でグランプリを受賞しました。
麟手創料理:宜蘭市泰山路58-2號/TEL:03- 936-8658
渡小月餐廳:宜蘭県宜蘭市復興路3段58號/TEL:03-931-4688

●青青餐廳
広大な敷地を有する開放的なガーデンレストランで、気軽なBBQや宴会料理を提供しています。同店考案の特注創作料理は完全予約制。同店の総経理は、中華美食交流協会の理事長も務める施建発氏。これまでに受賞した賞は20を超えます。2011年台湾美食展世界料理コンテスト団体部門でグランプリを受賞。
青青餐廳:新北市土城区中央路3段6號/TEL:02-2269-1127


ヘルシーな海鮮料理が特徴のこだわりのレストラン。同店と上海菜をベースにした創作料理を提供する「陶陶餐廳」のオーナーは、許堂仁氏。17歳で上北し、江浙料理の名シェフ顧廷寶に師事。29歳で来来大飯店(現シェラトンホテル)の最年少料理長となりました。
所在地:台北市中正区紹興南街15號之一/TEL:02-2327-8307
「陶陶餐廳」:台北市吉林路45號/TEL:02-2571-6688


台南グルメとして人気の(田うなぎ)料理の店。店主は許全輝氏。府城伝統美食賞受賞。総統府主催の晩餐会に招請されたこともあります。
台南本店:台南市北区公園路864号/TEL:06-2218882
台北店:台北市長春路89-5號/TEL:02-25318053

●新天地餐廳
海鮮料理が有名な大型宴会に適したレストランチェーン。料理長は呉文智氏。シーザーパークホテル、ハワードホテルを経て、現職。12人兄弟の内9人が飲食業に従事する料理人一家に育ちました。2003年台北中華美食展金鼎賞受賞。
旗艦店:台中市北屯区崇徳五路345號/TEL:04-2243-8222

●温莎Cafe(ウィンザーカフェ)
裕元花園酒店(ウィンザーホテル)内のスタイリッシュな店。ビュッフェスタイルで多彩な料理を提供しています。料理長は康志偉氏。「新天地餐廳」、台中コダックホテル、台中リージェントホテル、台中ハワードホテルを経て、現職。
所在地:台中市中港路三段 78-3 號/TEL:04-24656555 

「台湾ごちそうナビ」へアクセス!
台湾の美食をその背景にある文化や歴史と共に紹介するサイト「台湾ごちそうナビ」(台湾美食文化網)。台湾料理、台湾シーフード、中華料理、台湾B級グルメ、先住民料理、客家料理、スイーツ・ドリンク・ギフトと、7つのカテゴリーごとに奥深い台湾美食の魅力をさまざまな角度から紹介しています。
http://taiwanfoodculture.net/

台湾観光局のプロモーションに連動して募集した、日本語のサブ・メッセージが発表されました。これは、「Time For Taiwan 旅行台湾・就是現在」の新スローガンを掲げる同局のプロモーションに、日本語のサブ・メッセージを募集したもの。改めて"台湾"の魅力を意識する時間を持ってもらうため、業界に広く呼びかけたところ、応募総数は910件にのぼりました。選考委員会による一次、二次選考および最終選考を通し、見事10作品が優秀作として選ばれました。

この10作品から、最優秀作品1作品を決定する投票キャンペーンを実施しています。最優秀作品に投票した人の中から、2泊3日の台湾旅行や台湾への往復航空券、台湾特産品などが当たるプレゼント企画も準備中。あなたが最もふさわしいと思う作品に、ぜひ1票をご投票ください。

「Time for Taiwan」日本語サブ・メッセージ投票キャンペーンサイト
http://www.go-taiwan.net/index.php/campaign/slogan.html
応募締切:7月31日(火)※当日消印有効(FAXの場合は当日受信迄)

台湾に個人旅行される皆様に向けて、便利でお得な特別プレゼント企画が6月より始まりました。特別プレゼントは、空港バスの乗車無料引換券。これは、台湾最大の空の玄関、桃園国際空港から台北市内中心部まで運行する民間バス3社の指定路線で利用できます。現在実施中のウェルカムプレゼントキャンペーンと合わせて、ぜひご活用ください。入手はご出発1週間前までに台湾観光協会東京または大阪事務所まで、FAXまたは郵便でご請求ください。詳しくは下記専用サイトへアクセスを!
http://www.go-taiwan.net/index.php/campaign/present2012-summer.html
雲嘉南ソルト&サンドアート芸術フェスティバル
日程:6月2日(土)〜7月15日(日)
場所:ソルトアート(台南市七股塩山 台湾塩博物館野外展示広場)
   サンドアート(台南市将軍区平沙里 馬沙溝浜海レジャー区)
塩と砂の彫刻を楽しめる野外イベント。趣向を凝らした大小様々なオブジェが、双方の会場に展示されます。
http://salt-sandart.swcoast-nsa.gov.tw/index.aspx(中国語)
端午節
日程:6月23日(土)(旧暦5月5日)
場所:台北大佳河濱公園、宜蘭県冬山河、彰化県鹿港鎮、高雄市愛河ほか台湾各地で開催
2012台湾熱気球フェスティバル(バルーンフェスティバル)
日程:6月29日(金)〜9月2日(日)
場所:台東県 鹿野高台
熱気球の展示や講座をはじめ、熱気球飛行体験、熱気球やパラグライダーのパフォーマンス、凧上げなど、野外で気軽に楽しめるプログラムを用意。ステージイベントや記念品の販売、特産品即売などもあります。
http://tsn.taitung.gov.tw/balloontaiwan/(中国語)
花蓮石芸術祭
日程:6月30日(土)〜8月5日(日)
場所:花蓮県花蓮市 花蓮石雕博物館
各国の石の彫刻家による芸術的な作品の展示、現場創作などを披露。
http://stone.hccc.gov.tw/(花蓮石雕博物館)
蓮花祭り
日程:7月初旬〜8月
場所:台南市白河区、桃園県観音郷、花蓮県ほか
蓮花の開花シーズンに合わせ、蓮花の観賞、蓮花料理、DIY体験プログラムなどを実施。
2012年Ma Ka Pa Hay
日程:7月21日(土)〜7月28日(土)
場所:台東県台東市
豊年祭シーズンに合わせ、先住民によるライブや舞踊、街をあげてのパレードやコンテスト、物産展などを連日実施。ホットでハートフルな東部限定のイベントです。
http://www.taitung.net/2012makapahay/
第23回台湾美食展
日程:8月17日(金)〜20日(月)
場所:台北市 台北世界貿易センター1館
年に1度の美食の祭典。テーマに合わせた展示、コンテストの開催、特産品即売など、台湾の美食の魅力が集まるまたとない機会です。
http://www.tcff.com.tw/japanese.html
七夕情人節―チャイニーズバレンタイン
日程:8月23日(木)(旧暦7月7日)
場所:台湾全土
カップルに向けたデートプランやロマンティックなイベントが全土で催されます。龍年である今年の情人節は、最強の愛が授かると台湾の女子達の間でも話題に。台南独特の風習である16歳の成人式「府城七夕十六歳芸術祭」も行われます。(会場:台南市 開隆宮)
金針花フェスティバル
日程:8月下旬〜9月中旬
場所:花蓮県玉里、台東県
8月中旬を過ぎると、花蓮県玉里の赤柯山や富里の六十石山などは、金針花の鮮やかなオレンジ色に染まります。山一面に広がる花畑の観賞はもちろん、栄養価の高い金針花には食べる楽しみも。会期中は金針花料理やアイスキャンディーなどのスイーツも登場します。
http://www.erv-nsa.gov.tw/user/article.aspx?Lang=3&SNo=02000038
南島文化フェスティバル
日程:9月8日(土)〜15日(土)
場所:台東県台東市
南島文化圏に属する先住民が参加する祭典。台湾の先住民族が多く住む台東市は、南島文化民族発祥の地ともいわれています。
http://www.taitung.gov.tw/Aborigine/CP/1784/南島.aspx(中国語)
この情報に関するお問い合わせ先 台湾観光協会(http://www.go-taiwan.net/
AD byTaiwan Tourism Bureau(http://jp.taiwan.net.tw/
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