タヒチ、リカバリープランの一環でメガFAM開催-客層拡大への提案も

  • 2011年10月19日(水)

現地の美しさを体験することで企画などのインスピレーションに  3月の震災から7ヶ月。タヒチ観光局はエア・タヒチ・ヌイ(TN)と共同でメガFAMトリップを開催し、全国からタヒチやビーチを主に取り扱う旅行業者を招いて、パペーテでワークショップを開催した。これは直行便の減便に加え、東日本大震災の影響により減少した観光旅行のリカバリープランの一環で、タヒチ関連旅行業界の一致団結をめざして実施したもの。参加した旅行会社にとっては実際に現地を視察する好機となり、ワークショップでは参加した18社のサプライヤーとバイヤー同士の活発な意見交換が行なわれた。


3つのリカバリープラン
観光局と航空会社が先導

メガFAMの参加者たち  2008年にTNの成田/パペーテ線が週3便から2便に減便し、日本人渡航者数は減少傾向にあるものの、タヒチ(フランス領ポリネシア)への渡航者の中でアメリカ、ヨーロッパに次いで日本人は3位。日本は依然として主要なマーケットのひとつである。

 ハネムーナーが主要ターゲットであるタヒチは、今年1月は前年比35.9%増、2月が5.7%増と回復基調にあったが、震災の発生した3月以降は一気に減少傾向となった。6月にはプラスに転じているものの、タヒチ観光局では震災後から検討していたリカバリープランをTNと共同で開始した。

 タヒチ観光局レプレゼンタティブの武田光弘氏によると、主要プランは3つ。ひとつは首都圏以外へのプロモーションで、北海道から九州までの地方都市へ出向き、タヒチの魅力をアピールした。2つ目は6月から開始した「ティアレタヒチエージェント・チャレンジプログラム」で、デスティネーション教育プログラム「ティアレタヒチエージェント・プログラム」参加者を対象にしたブッキングコンペティションだ。そしてもうひとつが、今回のメガFAMトリップである。

タヒチ観光局のスタッフ。左から2番目が武田光弘氏。右から3番目がチーフエグゼクティブのテヴァ・ジャニコード氏  武田氏は「タヒチでは我々(観光局と航空会社)が先導して盛り上げていくことで、リカバリーにつなげたい」と話す。これまでの日本国内でのワークショップと異なり、今回は東京だけでなく関西、名古屋の旅行業者も多く参加。全国から23社がタヒチに集まり、現地を視察するとともに現地オペレーターとのつながりも深めていった。

 参加したタヒチ専門旅行会社は「ティキハウ島は自社商品にもあり人気があるが、自分自身は行ったことがなかった。実際に見て、人気の理由を実感できた」という。また、商品企画の担当者も「タヒチは初めてだったが、思った以上の景色の美しさ、リゾートの充実ぶりに感心した。それぞれの特長もわかり、もっと魅力が伝わる企画を作りたい」と話し、現地視察ができたことの反響は大きかったようだ。

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