フィンエアー3年目の大規模ファム、一層の地方送客を推進

ヘルシンキからの多彩なエクスカーションを提案

  • 2017年7月19日(水)

ロヴァニエミはサンタクロースのふるさと フィンランドが、変わりつつある。日本から最速の欧州ゲートウェイとして成長してきたフィンランドだが、近年はデスティネーションとしても注目を集めている。古き良きヨーロッパの趣を残す街並みや、オーロラ観光やラフティングといった大自然のアクティビティなど、短い日程でヨーロッパの魅力を満喫できるからだ。去る6月、フィンエアー(AY)主催による大型FAM「夏のフィンランド・メガ研修旅行」に同行し、最新の魅力とホスピタリティを取材した。


3年目のメガ研修旅行はバルト三国に拡大

6月5日からAYが成田/ヘルシンキ線に導入したA350-900型

 AYは、フィンランド政府観光局などと協力し、6月7日から10日にかけて大型FAMツアー「夏のフィンランド・メガ研修旅行」を開催した。今年で3回目を迎えた研修旅行は、東京、名古屋、大阪、福岡から約40社、61名が参加。ワンワールドメンバーである日本航空(JL)やブリティッシュエアウェイズ(BA)も協力し、昨年を上回る規模での開催となった。

AY日本支社長の永原範昭氏

 AYは、この6月から夏期限定ながら成田/ヘルシンキ便を週4便増便、最新鋭のエアバスA350-900型を投入するなど好調に推移している。成田/ヘルシンキ間は約9時間半で結ばれており、日本/ヨーロッパ間最速路線の1つだ。現状では、利用客の8割は第三国への乗継客で、フィンランド滞在者は年間約20万泊とここ数年横ばいだ。だがFIT層への浸透は着実に進んでおり、ニーズも多様化している。

フィンランド政府観光局局長の能登重好氏

 AYでも、ここ数年メインターゲットを団体中心のシニア層からFITが伸びるF1・F2層にシフトさせてきたが、AY日本支社長の永原範昭氏は、「もっと若い人に旅行をしてもらえるよう働きかけていきたい」と語る。特にマリメッコやイッタラといった北欧デザインが日本の若年層にも浸透していることから、フィンランドを訪れる人を増やしたい考えだ。永原氏は「個人的希望」と前置きしたうえで、「最終的には日本/ヘルシンキ線を利用する人の半分くらいが、ヘルシンキで降りてくれるようにしたい」とした。

 フィンランド政府観光局も足並みを揃えており、昨年から始まった「StopOver Finland」、「Finrelax」を中心にBtoCのプロモーションを継続している。同局局長の能登重好氏は「教育旅行や田園ツーリズムなど新しいプログラムや、新しいデスティネーションが増えている。AYの就航便数も増加しており先行きは明るいと捉えている」と自信を見せる。

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