格安simおすすめ。iphoneで使える安いコスパ最強sim

目次

格安simおすすめ安い比較ランキングキャンペーン。評判で見つけた速度と料金で最安値はこれ

おすすめの格安simは楽天モバイルです。

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平成30年版に総務省が公表した情報通信白書によると、スマホを含む1世帯当たりの移動電話通信料は、2017年(平成29年)で100,250円と10万円を超えました。2010年の79,918円から年々増加しています。通話やメールだけでなく、情報端末として手放せない存在になったスマホですので、これまでと同じ使用感で通信料金を節約したいですよね。

スマホをお使いの多くの方は、大手キャリア会社(NTTドコモ、au、ソフトバンク)と契約していると思います。店舗数が多いためアフターサービスが受けやすく、困ったとき等はとても便利です。ここで、「大手キャリアほどのアフターサービスはいらないので、通信料金を節約したい」をお考えの方は、本記事で解説する格安simを利用する方法があります。

本記事では、大手キャリアとスマホを契約している方を想定し、格安simとは何か、なぜ通信料金が節約できるのか、格安simの選び方をご説明します。

格安simカードとは

まず、simについて説明します。スマホ等の携帯機器にはsimカード(Subscriber Identity Module Card)を挿入するソケットがあります。simカードには、契約しているキャリア(ドコモ等)、電話番号、料金プランなどの加入者情報が記録されています。simカードをスマホに挿入することにより、通話やデータ通信ができるようになります。大手キャリアでスマホを契約された場合、販売店側でスマートフォンにsimカードを挿入しているため、利用者はsimカードの存在を意識する必要がありません。

例えば、これまでドコモのスマホを利用していた場合、ドコモの設備を借用しているMVNOのsimカードに交換すると、ドコモエリア内でこれまで使ってきたスマホを利用できます。同様に、これまでauのスマホを利用した場合は、auの設備を借用しているMVNOのsimカードに交換すると、auエリア内でこれまで使ってきたスマホを利用できます。

なお、simカードには主に3種類のサイズがあります。それぞれ名前が付けられており、標準sim、マイクロsim、ナノsimと呼ばれています。最近はサイズの小さいナノsimに対応したスマホが増えてきています。格安simを契約する際は、simカードのサイズをよく確認しましょう。

格安simを提供するMVNOとは

次にMVNOについて説明します。大手キャリア会社(NTTドコモ、au、ソフトバンク)では、基地局や交換機など通話やデータ通信に必要な設備を有しており、維持管理のためのコストを負担しています。また、エリア拡大に伴い、そのコストも増加します。MVNOと呼ばれる事業体は、大手キャリア会社が有する設備を借り受け、通話やデータ通信を利用者に提供します。MVNOは設備を管理する必要がないため、リーズナブルな料金でサービスを提供することができます。また店舗がない(少ない)ことによるコスト削減が料金に反映されています。

MVNOが利用者に通信サービスを行う際は、利用者にsimカードを提供します。このsimカードの事を一般的に「格安sim」と呼んでいます。

MVNOの普及状況

平成30年の情報通信白書によると、MVNOのサービス契約数は1,840万(2017年度)であり、前年から16%増加しています。つまり、格安simの利用で通信料金の節約を行っている方が増えています。

また、総務省の「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表」によると、600社以上もの事業者が格安スマホ(格安SIM)を提供しています。

株式会社MM総研による国内MVNO市場規模の推移によると、2019年3月末時点のシェアは、「楽天」、「UQコミュニケーションズ」、「インターネットイニシアティブ」、「NTTコミュニケーションズ(OCNモバイルONE)」、「オプテージ(mineo)」,「ビッグローブ」の6強です。

携帯端末の選び方

携帯端末(スマホ)の選び方は次の3パターンになります。

  1. これまで使っていた携帯端末(スマホ)を継続して使用する場合
    これまでドコモと契約しており、ドコモショップで購入したスマホを継続して使用する場合は、ドコモ回線に対応した格安simを選択しましょう。例えば、どうしてもau回線に対応した格安simを選択したい場合は、スマホ本体に対して「simロック解除」という作業を店舗に依頼する必要があります。これは、「ドコモのスマホはドコモ回線しか使えない」というロックを解除する作業です。simロック解除によって、ドコモで購入したスマホでau回線が使えるようになりますが、出来ればこのような使い方をしない方がよいでしょう。「ドコモのスマホには、ドコモ回線に対応した格安sim」、「auのスマホには、au回線に対応した格安sim」と、回線を一致させた方が、想定外の不具合が発生するリスクがなく安心です。
    あと、継続して使用するスマホに対応したsimカードのサイズ(標準sim、マイクロsim、ナノsim)をしっかり確認しておきましょう。
  2. MVNOが格安simとセットで提供する携帯端末(スマホ)を購入する場合
    多くのMVNOでは、スマホ本体とsimカードをセットで提供しています。キャンペーン等で本体価格が安く設定されていることが多く、スマホ本体の交換をお考えの方には、大手キャリアから格安simに乗り換えるチャンスと言えます。キャリアやsimサイズなどの選択を間違える心配もありません。これからスマホの利用を考えておられる方は、スマホ本体とsimカードのセットで契約することをおススメします。
    参考までに、始めからsimロックがかかっていないスマホを一般的にsimフリースマホと呼びます。simフリースマホなら、格安simが対応している回線(ドコモ、au、ソフトバンク)を自由に選ぶことができます。MVNOからセットで提供されるスマホの多くがsimフリースマホです。
  3. ショッピングサイト等から携帯端末(スマホ)を購入する
    アマゾン等のショッピングサイトには国内外の様々なスマホが販売されています。一度購入したら長い付き合いになるスマートフォンですから、お気に入りスマートフォンを使いたいですよね。各MVNOの各サイトで動作確認済スマホを公表していることが多いので、基本的に動作確認されているスマートフォンを選択しましょう。例えばIIJmioの動作確認済み端末一覧はiphoneやアンドロイドなど一般的な機種ならどれでも動作します。記載がないスマホを選択する場合、自己責任で本体を選択することになります。その際、確認点の1つは、スマホ本体が対応しているバンド(周波数帯)です。バンドは総務省から各キャリア会社(ドコモ、au、ソフトバンク)に割り当てられています。そのため、選択したキャリアを広いエリアで利用できるよう、スマホが対応しているバンドをご自身で確認する必要があります。結論から言えば、日本で快適にスマホを使うには、Band 1, Band 3, Band 8, Band 18, Band 19, Band 42に対応していることを確認しましょう。もちろんsimカードのサイズも忘れずに確認しておきましょう。
    バンド 周波数帯 ドコモ au ソフトバンク
    1 2~2.1GHz帯
    3 1.7-1.8GHz帯 ×
    8 800MHz帯 × ×
    11 1.5GHz帯 ×
    18 800MHz帯 × ×
    19 800MHz帯 × ×
    21 1.5GHz帯 × ×
    26 800MHz帯 × ×
    28 700MHz帯
    42 3.5 Ghz帯

    ・バンド1

    日本のキャリア3社すべてが採用している帯域

    ・バンド3

    東名阪エリア限定で使用される周波数帯(ドコモ)、Y!mobileの主力周波数帯(ソフトバンク)

    ・バンド8

    速度は遅いが地下やビルの影でもつながりやすいプラチナバンド(ソフトバンク)

    ・バンド11

    実験的に使用されている周波数帯(au,ソフトバンク)

    ・バンド18

    速度は遅いが地下やビルの影でもつながりやすいプラチナバンド(au)

    ・バンド19

    速度は遅いが地下やビルの影でもつながりやすいプラチナバンド(ドコモ)

    ・バンド21

    地方都市など局所地域で補完的に用いられる(ドコモ)

    ・バンド26

    速度は遅いが地下やビルの影でもつながりやすいプラチナバンド(au)

    ・バンド28

    プラチナバンド。まだ局地的にしか使用されていない(ドコモ,au,ソフトバンク)

    ・バンド42

    キャリアアグリゲーションで高速通信(ドコモ,au,ソフトバンク)

格安SIMの契約タイプ

ほとんどのMVNOが提供する格安simの契約タイプは次の3パターンです。タブレット用なら「データ通信sim」か「SMS付きデータ通信sim」、スマホ用なら音声通話simを選ばれる方が多いです。

  • データ通信sim

データ通信のみが使えるsimです。090/080/070から始まる番号での通話、及びSMSはできませんが、IP電話やLINEやSKYPEを利用した通話は可能です。メール、webブラウザ、各種アプリの利用を中心としたタブレット等での使用に向いています。

  • SMS付きデータ通信sim

データ通信に加えて、SMS(ショートメッセージサービス)が利用できる契約タイプです。SMS用に電話番号が割り当てられます。SMSが利用できることにより、SMSの利用以外に次のメリットがあります。

【SMS認証が可能】
SMSによる認証が必要なネットサービスが増えてきています。(LINE, Facebook,Google等)

【バッテリー消費を抑制できる】
SMSが付いていないデータ通信simの場合、通話回線を利用しないため、スマホ本体では圏外と表示されてしまいます。するとスマホは常に電波を捕まえようと動作するため、無駄にバッテリーを消費します。SMS付きデータ通信simの場合、通話回線を利用していますのでこの問題を回避できます。

【位置情報の認識が遅くならない】
スマホが現在地を認識する際、GPS機能の他、携帯電話の基地局からの距離を計測します。その際、SMSが付いていないデータ通信simの場合、基地局を利用した認識ができません。よって、地図アプリなど現在地の認識が遅くなる場合があります。

  • 音声通話sim(データ通信、SMS付き)

データ通信に、090/080/070から始まる番号による通話ができるsimです。SMSも利用できます。大手キャリア(ドコモ、au, softbank)での契約と同じ使い方ができます。

また次に説明するMNP(モバイルナンバーポータビリティ)により、大手キャリア(例:ドコモ等)で使っていた電話番号を格安simに交換後も引き継ぐことができます。

MNP(モバイルナンバーポータビリティ)とは

節約のために大手キャリア(ドコモ等)から格安simに乗り換えたいが、スマホの電話番号が変わってしまうとなると躊躇しますよね。所定の手続きが必要ですが、電話番号を変更せず格安simに乗り換えることができます。ちなみに、格安simだけでなく、大手キャリア間での契約変更でも電話番号を変えずに契約先を変更できます。この仕組みを「MNP(モバイルナンバーポータビリティ)」と呼びます。

手続きの流れは以下の通りです。

  1. これまで契約先(例:大手キャリア会社)からMNP予約番号を取得する。店舗、専用電話、窓口、webサイトからMNP予約番号を取得できます。
  2. 有効期限内に新しい契約先(例:MVNO)と契約する。その際、MNP予約番号も伝える。
  3. simカードが届いたら、simカードをスマホに挿入し、simカードをスマホに認識させるための設定(APN設定)を行う。次に各MVNOのMNP開通窓口に電話する。

なおMMPに関する注意点は以下の通りです。

  • 基本的に電話番号の転出側(これまでの契約先)、転入側(新しい契約先)の両方で手数料が発生します。手続きの際は料金を確認するようにしましょう。(転出と転入合わせて、5,000~6,000円必要と考えておきましょう)
  • MNP予約番号には有効期限があります。MNP予約番号を入手したら、直ぐに新しい契約先(例:MVNO)との契約手続きを行いましょう。
  • MNP開通窓口に電話をする際は、受付時間を事前に確認しておきましょう。もし当日に電話が出来ない場合、翌日まで通話できない可能性があります。
  • 大手キャリア会社で使っていたメールアドレス(例:docomo.ne.jp)は引き継げません。これまで同様にスマホでメールを利用するには、gmail等のメールアドレスの準備、及びメールアプリの設定をご自身で行う必要があります。

《おススメ第1位》Rakuten Mobile 楽天モバイル

楽天モバイル

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【Rakuten UN-LIMIT VI】

データ利用量 1回線目 2~5回線目
1GBまで 無料(0円) 980円
(税込1,078円)
3GBまで 980円
(税込1,078円)
980円
(税込1,078円)
20GBまで 1,980円
(税込2,178円)
1,980円
(税込2,178円)
無制限
楽天回線エリア外は最大
1Mbpsで使い放題
2,980円
(税込3,278円)
2,980円
(税込3,278円)

楽天モバイルWiFi by エコネクト(オプション、362円(税込398円)/月)で、WiFiスポットを利用できます。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついています。

《おススメ第2位》ahamo

ahamo

ahamoは、NTTドコモが導入しているリーズナブルさが自慢の料金プランです。ですので、ahamoは格安simではありません。

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月額料金 2,970円
データ容量 20GB
国内通話 5分以内は無料
ネットワーク 5G/4G(LTE)
キャリアメール なし
留守番電話 なし
申し込み窓口 オンライン
相談窓口 オンラインの専用チャット
故障対応 オンライン・店舗

となっています。

わかりやすい料金プランとなっています。そして、ahamoでは、「みんなドコモ割」や「ドコモ光セット割」といった割引きがありません。

また、申し込みはオンラインがメインですので、オンラインでの手続きに慣れている方に向いています。ドコモ回線を安く利用でき、5分以内の無料通話もついているのでほとんどの人が安い基本料金で利用できるのが魅力です。

《おススメ第位》UQ mobile

UQ mobile

UQ mobileはau回線を使ったauのサブブランドであり、通信安定性が期待できます。シンプルなプラン構成となっています。

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プラン名 データ容量 料金 速度制限時
or
節約モード時
くりこしプランS 3GB 1,628円 最大300kbps
くりこしプランM 15GB 2,728円 最大1Mbps
くりこしプランL 25GB 3,828円 最大1Mbps

※税込
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。
「Wi2 300 for UQmobile」と呼ばれるWiFiスポットサービスが無料で利用できます。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついています。

《おススメ第位》Y! mobile

Y! mobile

Y! mobile は、softbank回線を使ったのsoftbankサブブランドであり、通信安定性が期待できます。

【無料】ymobileヤングモバイルはこちら

SIMロックを解除したソフトバンクのスマホやiPhoneがそのまま使えます。また、Yahooプレミアム会員の462円の月額料金が無料になったり、Yahooショッピングでもらえるポイントが増える特典があります。

プラン名 データ容量 料金(税込)
シンプルS 4GB/月(最初1年間)
3GB/月(2年目以降)
2,178円(1回線目)
990円(2回線目以降)
シンプルM 18GB/月(最初の1年間)
15GB/月(2年目以降)
3,278円(1回線目)
2,090円(2回線目以降)
シンプルL 28GB/月(最初の1年間)
25GB/月(2年目以降)
4,158円(1回線目)
2,970円(2回線目以降)

「ソフトバンクWi-Fiスポット」と呼ばれるWiFiスポットサービスが無料で利用できます。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついていません。

《おススメ第5位》IIJmio

IIJmio

IIJmioはこちら

【評判】

IIJmioのファミリシェアプランでは最大10枚でのsimを利用できるため、家族で利用することにより、大きな節約が可能です。ドコモ回線とau回線が選択できるため、より多くの世帯で対応できます。

なお、IIJmioは2018年より日本初の「フルMVNO」としてサービスを開始しています。基地局などの無線設備は大手キャリアから借用していますが、移動体通信のコアとなるネットワークの一部を独自で運営しています。eSIMプランを提供できるのもこのためです。また、海外のモバイル事業者と直接接続できるので、新しいサービスを独自に開発できる環境にあります。

プラン名 データ容量 音声通話機能付きsim SMS機能付きsim データ通信専用sim
2ギガプラン 2GB/月(1GB×3カ月増量中!) 858円 825円 748円
4ギガプラン 4GB/月(1GB×3カ月増量中!) 1,078円 1,045円 968円
8ギガプラン 8GB/月(1GB×3カ月増量中!) 1,518円 1,485円 1,408円
15ギガプラン 15GB/月(1GB×3カ月増量中!) 1,848円 1,815円 1,738円
20ギガプラン 20GB/月(1GB×3カ月増量中!) 2,068円 2,035円 1,958円

※税込

IIJmio WiFi by エコネクト(オプション、362円/月)で、WiFiスポットを利用できます。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついています。

《おススメ第6位》LINE MOBILE

LINE MOBILE

linemobileはこちら

ドコモ、au,softbank3社の回線に対応したsimを提供しています。大手携帯電話会社と同じように、LINEアプリの年齢認証に対応しており、ID検索で離れている友だちともLINE交換ができます。また、データ通信量はLINEアプリで繋がっている家族や友だちにプレゼントすることができます。

LINEアプリのトークはもちろん、音声・ビデオ通話のデータ消費もゼロ。データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)LINEアプリの通信速度は落ちません。
また、データ容量の大きな画像・動画の送受信やタイムラインへの投稿もLINEギガフリーの対象です。

プラン名 データ容量 料金
ミニプラン 3GB/月 990円
スマホプラン 20GB/月 2,480円

※税込

Wi-Fiオプション(200円/月)で、WiFiスポットを利用できます。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついていません。

《おススメ第7位》exciteモバイル

exciteモバイル

exciteモバイルはドコモとau回線を使用した格安simを提供しています。従量制プランと定額プランが提供されており、細かなプラン設定が特徴です。

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プラン名 データ容量 音声 SMS データ
Fit(フィット)プラン
(「段階制」料金プラン)
(低速通信のみ) 459円 462円 385円
~3GB/月 880円 847円 770円
~7GB/月 1,430円 1,397円 1,320円
~12GB/月 1,980円 1,947円 1,870円
~17GB/月 2,750円 2,717円 2,640円
~25GB/月 3,245円 3,212円 3,135円
Flat(フラット)プラン
(「定額制」料金プラン)
(低速通信のみ) 660円 627円 550円
3GB/月 1,210円 1,170円 1,100円
12GB/月 1,650円 1,617円 1,540円
20GB/月 2,068円 2,035円 1,958円
25GB/月 2,970円 2,937円 2,860円
30GB/月 4,400円 4,367円 4,290円
40GB/月 7,700円 7,667円 7,590円
50GB/月 11,198円 11,165円 11,088円

※税込
※データ通信専用SIMは、ドコモ回線のみ

WiFiスポットのサービス提供はありません。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついています。

《おススメ第8位》nuroモバイル

nuroモバイル

ドコモ、au,softbank3社の回線に対応したsimを提供しています。(データ+SMS simのみ、softbank未対応) データ容量は0.2GBと小さいですが、お試し用のプランもあります。

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プラン名 データ容量 音声通話付き sim データ+SMS sim
(ドコモ・au回線のみ提供)
データ専用 sim
お試しプラン 0.2GB/月 495円 330円
VSプラン 3GB/月 792円 792円 627円
VMプラン 5GB/月 990円 990円 825円
VLプラン 8GB/月 1,485円 1,485円 1,320円

※税抜
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。(お試しプランは対象外)
WiFiスポットのサービス提供はありません。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついています。

《おススメ第9位》DMM mobile

DMM mobile

DMM mobileはドコモ回線を使用した格安simを提供しています。データ容量が細かく設定されたプランが特徴です。

プラン名 データ容量 通話対応 sim データ通信 sim
シングルコース ライト (低速通信のみ) 1,254円 484円
シングルコース 1GB 1GB/月 1,386円 528円
シングルコース 2GB 2GB/月 1,518円 847円
シングルコース 3GB 3GB/月 1,650円 935円
シングルコース 5GB 5GB/月 2,101円 1,331円
シングルコース 7GB 7GB/月 2,816円 2,046円
シングルコース 8GB 8GB/月 2,948円 2,178円
シングルコース 10GB 10GB/月 3,179円 2,409円
シングルコース 15GB 15GB/月 4,378円 3,608円
シングルコース 20GB 20GB/月 5,148円 4,378円

※税込
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。

家族でデータ容量をシェアして、節約できるプランも用意されています。

データ容量 通話対応SIM 3枚 通話対応SIM 2枚
データ通信SIM(最大)1枚
通話対応SIM1枚
データ通信SIM(最大)2枚
データ通信SIM
(最大)3枚
8GB/月 4,488円 3,718円 2,948円 2,178円
10GB/月 4,719円 3,949円 3,179円 2,409円
15GB/月 5,918円 5,148円 4,378円 3,608円
20GB/月 6,688円 5,918円 5,148円 4,378円

※税込
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。

DMM Wi-Fi by エコネクト(オプション、398円/月)で、WiFiスポットを利用できます。SNSフリー(オプション、275円/月)を利用すると、LINE, Facebook, Twitter, Instagramの利用によるデータ通信量はカウントされません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついています。

《おススメ第10位》LIBMO

LIBMO

LIBMOはドコモ回線を使用した格安simを提供しています。LIBMOの格安simの利用で、WAON・Suica・LuLuCaポイント・ドットマネーポイントに交換できるTLCポイントが貯まります。データ通信simにSMSは付いていませんが、140円/月で追加できます。

プラン名 データ容量 データ通信+音声通話 sim データ通信 sim(SMS無)
ライトプラン (低速通信のみ) 1,078円 528円
1GBプラン 1GB/月 1,078円 748円
5GBプラン 8GB/月(1年間) 1,518円 1,265円
20GBプラン 20GB/月 1,991円 1,991円
30GBプラン 30GB/月 2,728円 2,728円

※税込
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。

LIBMO WiFi by エコネクト(オプション、398円/月)で、WiFiスポットを利用できます。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能はありません。

《おススメ第11位》AEON MOBILE

AEON MOBILE

AEON MOBILEは、ドコモ、au回線を利用した格安simを提供しています。データ容量が細かく設定されたプランが特徴です。全国のAEON店舗で無料サポートを受けられるため、店舗で相談したいという方にはおすすめできます。なお、データプラン simにSMSは付いていませんが、154円/月で追加できます。

データ容量 音声プラン sim データプラン sim シェア音声プラン sim
(simカード最大5枚)
500MB/月 803円
1GB/月 858円 528円
2GB/月 968円 748円
4GB/月 1,188円 968円 1,518円
6GB/月 1,408円 1,188円 1,738円
8GB/月 1,628円 1,408円 1,958円
12GB/月 1,958円 1,738円 2,288円
20GB/月 2,178円 1,958円 2,508円
30GB/月 4,158円 3,938円 4,488円
40GB/月 5,258円 5,038円 5,588円
50GB/月 6,358円 6,138円 6,688円

※税込
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。

WiFiスポットのサービス提供はありません。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついています。

《おススメ第12位》LinksMate

LinksMate

LinksMateはドコモ回線を使用した格安simを提供しています。オンラインゲームを利用される方に特化した格安simです。カウントフリーオプション(500円/月)で、対象オンラインゲーム、Twitter、Facebook、Instagram、AbemaTV、AWAなどによるデータ通信量が90%以上OFFになります。ゲームと連携すること特典がもらえ、毎月もらえる獲得スターが6個貯まるとスタープレゼントが受け取れます。

データ容量 データ+SMS+音声通話機能 sim データ+SMS sim 特典
1GB/月 737円 517円 ゲーム連携数:-
獲得スター:なし
5GB/月 1,210円 990円 ゲーム連携数:2つ
獲得スター:なし
10GB/月 1,870円 1,650円 ゲーム連携数:2つ
獲得スター:1つ
20GB/月 2,970円 2,750円 ゲーム連携数:5つ
獲得スター:2つ
30GB/月 3,905円 3,685円 ゲーム連携数:5つ
獲得スター:2つ

※税込
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。
WiFiスポットのサービス提供はありません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能はありません。

《おススメ第13位》Repair SIM

Repair SIM

Repair SIMはドコモとsoftbank回線を使用した格安simを提供しています。iphoneユーザーに特化し、iphone端末修理代を10%負担するサービスが特徴です。

料金プラン データ+音声通話 sim
(ドコモ、softbank)
データ専用 sim
(ドコモ、softbank)
データ+SMS sim
(ドコモ)
バリューS
(~3GB)
980円 770円 620円
バリューM
(~10GB)
1,680円 1,430円 1,280円
バリューL
(~20GB)
1,980円 1,730円 1,580円

※税込
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。
WiFiスポットのサービス提供はありません。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついています。

《おススメ第14位》ヤマダ ニューモバイル

ヤマダ ニューモバイル

ヤマダ ニューモバイルは、ドコモ回線を使用した格安simを提供しています。ヤマダ電機のポイントが支払いに使えます。全国のヤマダ電機でサポートを受けられるため、店舗で相談したいという方にはオススメできます。

料金プラン 通話機能付きsim データ通信専用sim
(SMS有)
データ通信専用sim
(SMS無)
シンプルプラン
(常時 200kbps)
1,375円 709円 577円
3.3GBプラン 1,760円 1,122円 990円
5.3GBプラン 2,365円 1,727円 1,595円
10.3GBプラン 3,256円 2,618円 2,486円
20.3GBプラン 5,225-1円 4,587円 4,455円
30.3GBプラン 6,765円 6,072円 5,995円

※税込
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。
WiFiスポットのサービス提供はありません。カウントフリーには対応していません。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能はおそらくついていません。

《おススメ第15位》mineo

mineo

mineoは、ドコモ、au、softbank回線を使用した格安simを提供しています。

データ容量 音声通話+データ通信 sim データ通信のみ sim
1GB/月 1,298円 880円
5GB/月 1,518円 1,265円
10GB/月 1,958円 1,705円
20GB/月 2,178円 1,925円

※税込
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。
mineo WiFi by エコネクト(オプション、398円/月)で、WiFiスポットを利用できます。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついています。

《おススメ第16位》QT mobile

QT mobile

QT mobileは、ドコモ、au、softbank回線を使用した格安simを提供しています。データコースsimについて、ドコモ回線の場合は下記料金に154円追加でSMSが追加できます。au回線の場合は下記料金にSMSが含まれています。Softbank回線の場合はSMSが使えません。

データ容量 データ+通話コース sim データコース sim
1GB/月 利用開始月〜6ヵ月目まで 1,254円、以降1,870円 (softbank) 利用開始月〜6ヵ月目まで 770円、以降880円(softbank)
2GB/月 1,100円(ドコモ,au) 770円(ドコモ,au)
3GB/月 1,540円(ドコモ,au)
最初の1年 1,364円、以降1,980円 (softbank)
990円(ドコモ,au)
最初の1年 880円、以降990円(softbank)
6GB/月 1,760円 (ドコモ,au)
最初の1年 2,134円、以降2,750円 (softbank)
1,430円(ドコモ,au)
最初の1年 1,540円、以降1,705円(softbank)
10GB/月 1,980円(ドコモ,au)
最初の1年 3,234円、以降3,850円 (softbank)
1,650円(ドコモ,au)
最初の1年 2,640円、以降2,805円(softbank)
20GB/月 2,200円 (ドコモ,au)
最初の1年 5,379円、以降5,610円 (softbank)
1,870円 (ドコモ,au)
最初の1年 4,400円、以降4,620円(softbank)
30GB/月 3,300円(ドコモ,au)
最初の1年 7,579円、以降7,810円 (softbank)
2,970円(ドコモ,au)
最初の1年 6,600円、以降6,820円

※税込
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。
WiFiスポットのサービス提供はありません。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついています(ドコモ、au回線。softbank回線は不明)

《おススメ第17位》BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、ドコモ、au、回線を使用した格安simを提供しています。特筆すべきは、エンタメフリー・オプション(480円…音声通話sim 3GB以上、980円…データsim 3GB以上)です。YouTube,AmebaTV, U-Nextなどの動画配信、Google Play Music、YouTube Music、Apple Music、Spotifyなどの音楽配信でのデータ通信がカウントされず、月間データ容量を消費しません。

データ容量 音声通話 sim データ通信+SMS sim データ通信のみ sim
1GB/月 1年目 770円 それ以降1,078円
3GB/月 1年目 770円 それ以降1,320円 1,122円 990円
6GB/月 1年目 770円 それ以降1,870円 1,727円 1,595円
12GB/月 1年目 3,190円 それ以降3,740円 3,102円 2,970円
20GB/月 1年目 5,170円 それ以降5,720円 5,082円 4,950円
30GB/月 1年目 7,645円 それ以降8,195円 7,557円 7,425円

※税込
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。
BIGLOBE Wi-Fi(オプション、275円/月)で、WiFiスポットを利用できます。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついています。

《おススメ第18位》OCNモバイルONE

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、ドコモ回線を使用した格安simを提供しています。「MUSICカウントフリー」と呼ばれるサービスを契約者に無料で提供しており、amazon music, AWA, dヒッツ、LINE MUSIC、Spotify等のデータ通信がカウントされず、月間データ容量を消費しません。110MB/日や170MB/日のような日次プランも提供されています。

データ容量 音声対応 sim SMS対応 sim データ通信専用 sim
1GB/月 700円
3GB/月 900円 900円 780円
6GB/月 1,200円 1,200円 1,080円
10GB/月 1,600円 1,600円 1,480円

※税抜
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。
追加料金なしでWiFiスポットを利用できます。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついています。

《おススメ第19位》NifMO

NifMO

NifMOは、ドコモ回線を使用した格安simを提供しています。下記の通り、とてもシンプルなプラン構成です。

データ容量 音声通話対応 sim SMS対応 sim データ通信専用 sim
3GB/月 1,600円 1,050円 900円
7GB/月 2,300円 1,750円 1,600円
13GB/月 3,500円 2,950円 2,800円
30GB/月 4,300円 3,750円 3,600円
50GB/月 5,500円 4,950円 4,800円

※税抜
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。
@nifty Wifi(オプション、580円/月)で、WiFiスポットを利用できます。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能がついています。

《おススメ第20位》J:COM MOBLE

J:COM MOBLE

スマホセットプランではau回線、IMカード単体のプランではドコモ回線を利用した格安simを提供しています。J:COM オンデマンドアプリ(J:COMミュージック、J:COMオンデマンド、J:COMブックス)で利用するデータは、月間データ容量を消費しません(SIM単体で契約した場合は対象外)

プラン名 データ容量 料金
J:COM MOBILE Aプラン ST(5G/4GLTE) 1GB/月 980円
5GB/月 1,480円
10GB/月 スタート割適用時 12か月間 1,580円
それ以降1,980円
20GB/月 スタート割適用時 12か月間 1,980円
2,480円

※税抜
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされます。
J:COMモバイルのAプラン スマホセットを契約者のみWiFiスポットサービス「Wi2 300」を無料で利用できます。その他の契約の場合は362円/月が必要です。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能はありません。

《おススメ第21位》スマモバ

スマモバ

スマモバは、ドコモとsoftbank回線を使用した格安simを提供しています。シンプルなプラン構成となっています。

プラン名 データ容量 音声通話付き sim
Sプラン 3GB/月 2,178円
開始割引(12か月)-550円
Mプラン 6GB/月 2,838円
開始割引(12か月)-550円円
Lプラン 30GB/月 3,828円
開始割引(12か月)-550円円

※税抜
※余ったデータ量は翌月に繰り越しされません。
WiFiスポットのサービス提供はありません。カウントフリーには対応していません。低速通信時に通信開始の数秒だけ高速になるバースト機能はついていません。

《おススメ第22位》月額料金以外に必要な費用を知っておこう

 

これまで契約していた大手キャリア(ドコモ等)を解約する場合、解約金が発生することがあります。多くの利用者が「2年契約」を結んでいます。つまり、解約時に契約解除料のかからない月が、2年間で1回(1ヶ月間)しかありません。これを更新月と言います。更新月以外での解約時には契約解除料が発生します。ご自身の更新月を問い合わせておくことにより、節約につながります。

また、MNPを利用して電話番号を引き継ぐ場合は、これまでの契約先からMNP転出手数料が請求されます。また、スマホ本体の支払いが分割払いで残金が残っている場合、解約時に残金を一括で支払う必要があります。

新規に格安simを契約する場合、次の料金が必要になります。各MVNOでは、様々なキャンペーンを行っており、実質的に契約時に発生する費用の一部を軽減できる場合があります。

【契約初期に発生】

  • 登録事務手数料
    新規登録の事務手数料として、3,000円程度が必要です。
  • simカード発行手数料
    一般的にsimカード発行に対して、300~400円の手数料が発生します。
  • MNP転入手数料
    MNPを利用した場合、転入手数料として、3,000円程度必要です。
  • スマホをMVNOから購入し、端末代を一括で支払う場合、この代金が必要です。

【毎月発生する料金】

  • 月額料金
    契約したプラン毎に設定された基本料金が必要です。
  • 音声通話料
    格安simにはそれぞれ独自の通話プランがあります。(誰にかけても10分まで無料 等)。通話プランを超えた通話に対して、通話料金が発生します。
  • SMS送信料
    SMSを送信すると料金が発生します。一般的に、国内⇒国内の送信で3円~30円/通(文字数による。税抜)です。国内⇒海外の送信の場合は、回線(ドコモ、au等)や文字数で料金が違います。詳しくは各MVNOのサイトをご確認下さい。
  • ユニバーサルサービス料
    国民生活に不可欠なサービスとして、日本全国あらゆるところで固定電話、公衆電話、緊急通報(110番や119番など)を提供するため、利用者が1電話回線ごとに支払う料金です。現在は1電話回線あたり3円/月です。
  • オプション料金
    通話オプション(誰でも10分まで通話代無料)など、申請したオプションの支払いが必要です。
  • スマホをMVNOから月々の分割支払いで購入した場合の端末代が必要です。

【解約時に発生する料金】
格安simにおいても、解約手数料が発生することがあります。契約プランによって違いますので、契約時に確認しておきましょう。一般的には、データ通信simでは解約手数料は発生しませんが、音声通話simでは解約手数料が発生します。解約時に発生する料金、条件を確認しておきましょう。

データ通信量別 格安SIM 安さランキング

 

スマホで最も利用の多い「音声通話sim(データ通信+SMS)」の月額基本料金を比較しました。(SIM1枚での使用。端末代、オプション代等は含めない)

1GBプラン

 

21社中10社が1GBプランを提供しています。最近の利用状況から、通話中心でWiFi圏外では動画を観ないライトユーザー向けプランです。逆に格安simで1GB程度のライトなプランを契約し、合わせてWiFiルーターを契約するパターン(ヘビーユーザー向け)も考えられます。

sim名
月プラン
料金
1 楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT VI
無料(0円)
2 LinksMate
1GB/月
737円
3 OCNモバイルONE
1GB/月
770円
4 AEON mobile
1GBプラン
858円
5 BIGLOBEモバイル
1GB/月
1年目 770円 それ以降1,078円
6 LIBMO 1GBプラン
1GB/月
1,078円
7 J:COM MOBLE
1GB/月プラン
1,078円(税抜き)
8 mineo
1GB/月
1,298円
9 DMM mobile
シングルコース 1GB
1,386円
10 QT mobile
1GB/月
利用開始月〜6ヵ月目まで 1,254円、以降1,870円 (softbank)

※税込

3GBプラン

 

最近では少なめのデータ容量ですが、利用者の多いライトユーザー~ノーマルユーザー向けプランです。21社中14社で提供されています。多くのMVNOは1,000円代での提供となり、大きな節約が期待できます。動画を観る場合はWiFiの利用を前提にした方がいいでしょう。

sim名
月プラン
料金
1 nuroモバイル
VSプラン
792円
2 Repair SIM
バリューS
980円
3 LINE MOBILE
ミニプラン
990円
4 OCNモバイルONE
3GB/月
990円
5 楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT VI
1,078円
6 exciteモバイル
Flat(フラット)プラン(3GB/月)
1,210円
7 BIGLOBEモバイル
3GB/月
1年目 770円 それ以降1,320円
8 QT mobile
3GB/月
1,540円(ドコモ,au)
最初の1年 1,364円、以降1,980円 (softbank)
9 UQ mobile
くりこしプランS
1,628円
10 DMM mobile
シングルコース
1,650円
11 NifMO
3GB/月
1,750円
12 ヤマダ ニューモバイル
3.3GBプラン
1,760円
13 スマモバ
Sプラン
2,178円 開始割引(12か月)-550円
14 Y! mobile
シンプルS
2,178円

※税込

5GBプラン~6GBプラン

 

3GBプランと合わせて、格安simを契約される多くの方が選択されるプランです。多くのMVNOは2,000円代での提供となり、コストとデータ容量のバランスの取れたプランとなります。
【5GB】

sim名
月プラン
料金
1 nuroモバイル
VMプラン
990円
2 DMM mobile
シングルコース 5GB
2,101円
3 ヤマダ ニューモバイル
5.3GBプラン
2,365円
4 J:COM MOBLE
J:COM MOBILE Aプラン ST(5G/4GLTE) 5GB/月
1,480円

※税込

【6GB】

sim名
月プラン
料金
1 OCNモバイルONE
6GB/月
1,320円
2 QT mobile
6GB/月
1,760円 (ドコモ,au)
最初の1年 2,134円、以降2,750円 (softbank)
3 BIGLOBEモバイル
6GB/月
1年目 770円 それ以降1,870円
4 スマモバ
Mプラン
2,838円
開始割引(12か月)-550円

※税込

10GBプラン~20GB未満のプラン

 

WiFi圏外で動画を観ることが多い、もしくはパソコンでのテザリングを行うヘビーユーザー向けプランです。10~20GB未満の分類で月額料金を比較します。この料金、データ容量あたりからWiFiルーターを契約するかどかの選択となります。

sim名
月プラン
GB数 料金
1 exciteモバイル
Flat(フラット)プラン 12GB/月
12GB/月 1,650円
2 Repair SIM
バリューM(~10GB)
10GB/月 1,680円
3 OCNモバイルONE
10GB/月
10GB/月 1,760円
4 IIJmio
15ギガプラン
15GB/月 1,848円
5 LinksMate
10GB/月
10GB/月 1,870円
6 mineo
10GB/月
10GB/月 1,958円
7 AEON MOBILE
12GB/月
12GB/月 1,958円
8 J:COM MOBLE
J:COM MOBILE Aプラン ST(5G/4GLTE)10GB/月
10GB/月 スタート割適用時 12か月間 1,580円
それ以降1,980円
9 QT mobile
10GB/月
10GB/月 1,980円(ドコモ,au)
10 楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT VI 20GBまで
20GB/月 2,178円
11 UQ mobile
くりこしプランM
15GB/月 2,728円
12 ヤマダ ニューモバイル
10.3GBプラン
10.3GB/月 3,256円
13 Y! mobile
シンプルM
18GB/月(最初の1年間)
15GB/月(2年目以降)
3,278円
14 BIGLOBEモバイル12GB/月 12GB/月 1年目 3,190円 それ以降3,740円
15 NifMO 13GB/月 13GB/月 3,830円
16 DMM mobile シングルコース 15GB 15GB/月 4,378円

※税込

「データ通信のみ」か「 通話&データ通信」か

「データ通信のみ」でもLINEのトーク機能、IP電話、Skype等のアプリで通話ができます。携帯電話番号による通話が必要のない場合は、節約効果が大きくなります。

なお、「データ通信のみ」による通話の場合、電波状況により音声品質が安定しない場合があります。「通話&データ通信」に対応したsimの場合、通常の電話番号(090/080/070から始まる番号)が使え、音声品質も安定します。「データ通信のみ」より月額料金は高くなりますので、低料金か通話品質のどちらを選択するかで、契約プランを決めましょう。

月あたりのデータ量の決め方

どの契約プラン(データ通信sim、SMS付きデータ通信sim、音声通話sim)を選択する場合でも、月あたりのデータ量を決めておく必要があります。例えば3GB/月を選択した場合、月の途中で3GBを使いきってしまったら、月末まで低速通信となります。おおよその目安を記載しておきますので参考にして下さい。

  • 月間データ容量1GB
    基本的にスマートフォンを通話、メール(or SNSのメッセージ機能)しか使わないライトユーザー向けです。たまにニュースアプリやwebサイトを見たりする程度の方も1GBでも大丈夫です。
  • 月間データ容量3GB
    SNS、webサイト閲覧、ニュースアプリ等をよく利用する、自宅ではWiFiに接続し、動画やオンラインゲームは主に自宅で楽しむ方は3GBでも大丈夫です。もしデータ容量が決まらない場合は、とりあえず3GBを契約しておいて、後で変更するという手もあります。
  • 月間データ容量5~6GB
    自宅でWiFiに接続せず、動画を含めてスマートフォンを活用されるユーザー向けです。
  • 月間データ容量10GB以上
    テザリング機能を用いて、パソコンをインターネットで利用する方は10GB以上あった方が安心です。
  • 月間データ容量 無制限
    通信速度は遅くなりますが、データ容量無制限のプランの格安simを提供しているMVNOがあります。通信速度が200~500kbps程度と低速ですので、高速通信で無制限プランをご検討の方は、WiFiルーターの検討をオススメします。

おとくな通話料金プラン

 

例えばIILmioの場合、下記のようなかけ放題のオプションがあります。

「誰とでも3分&家族と10分(税込660円/月)」

「誰とでも10分&家族と30分(税込913円/月)」

オプション料金を支払うと、指定時間内なら何度かけても追加の通話料金が発生しません。もし指定時間を超えたとしても、専用アプリ(みおふぉんダイヤル)を利用することにより、通常「税込22円/30秒」の通話料金が「税込11円/30秒」と半額になります。

IIJmioだけでなく、多くのMVNOで同様のサービスを提供しています。短い時間の通話回数が多い方にはとてもオトクナサービスです。

データ通信量の節約サービス

 

月あたりのデータ量を決める際には、データ通信量の節約サービスも確認しておきましょう。

  • 月末に余ったデータ容量を翌月に繰り越せるか?
    3GBで契約し月末に1GBが余った場合、翌月は4GB(=3GB+繰り越し分1GB)利用できます。
  • カウントフリー機能があるか?
    対象アプリ、例えばLINE,Facebook,Twitterを利用しても月間データ容量を消費しない機能です。無料でカウントフリーが使える格安sim、オプション(有料)でカウントフリーがある格安simがあります。
  • WiFiスポットが使えるか?
    カフェ・駅・空港・ホテルなど、外出先で高速インターネット(WiFiスポット)を使える格安simの場合、WiFi接続することにより、月間データ容量を節約することができます。無料でWiFiスポットが使える格安sim、オプション(有料)でWiFiスポットが使える格安simがあります。
    ちなみに、「公衆無料WiFiは通信内容がまるみえになり危険」ということを聞いたことがあるでしょうか。これは無線通信が暗号化されてなく、パスワードが公開されているのが要因です。WiFiスポットによる利用では、WPA2方式(無線LAN環境のセキュリティ規格)による暗号化に対応している場所が多く、パスワードが公開されていないため、公衆無料WiFiより高いセキュリティと言えます。
  • バースト機能があるか?
    月間データ容量を使い切ると低速通信(通常、128~200kbps)になります。バースト機能に対応した格安SIMの場合、通信の最初の数秒間だけ高速通信になります。メールやLINEなど、断続的で少ないデータ量による通信では大きな効果があります。

セットでスマホを購入する場合、お気に入りのスマホがあるか確認しよう

ほとんどのMVNOでは格安simとスマホのセット販売をしています。キャンペーン等でオトクにスマホを購入できることが多く、またsimサイズを間違える心配もなく安心です。一括払いだけでなく、分割払いができます。しかしMVNOによって、扱っているスマホの品揃えに違いがあります。一度契約すると長い期間使うことになるので、お気に入りのスマホを扱っているか確認しましょう。

対面相談をするなら店舗をもつMVNOを選ぼう対面相談をするなら店舗をもつMVNOを選ぼう

大手キャリア(ドコモ,au,softbank)の店舗は広いエリアに展開されており、アフターサービスを受ける際はとても便利です。MVNOの場合、一般的に店舗がない(もしくは少ない)ため、コストを抑えられ、低料金のサービスを提供しています。しかし、これまでよく店舗を利用してきた方には不便になってしまいます。

対面相談を希望されるなら、店舗を展開しているMVNOを選びましょう。もし近所にAEONがあるなら、AEON mobileを選ぶと対面相談が可能です。また楽天モバイル、Y!mobileは比較的店舗を展開しているMVNOです。

まとめ

本記事では、格安simとは何か、なぜ通信料金が節約できるのか、格安simの選び方、各MVNOの特徴と月額料金を紹介しました。

格安simを提供するMVNOでは、大手キャリア会社から回線を借りて、通話、及びデータ通信を提供しているため、回線の管理コストがかかりません。よって、利用状況にあった格安simを選べば、大手キャリア会社での料金よりオトクになります。

一般的にスマートフォンのデータ通信速度は、場所や時間、同時接続数に大きく依存します。格安simの通信速度(ダウンロード速度)は、数十MBps~1MBps以下まで変動することがあります。混雑時の通信速度低下は同時アクセス数によるデータ通信量増加が原因です。長い期間の利用においては、利用者が増加した際のMVNO側の通信速度確保の対応が大切です。

株式会社MM総研による国内MVNO市場規模の推移によると、2019年3月末時点のシェアは、「楽天」、「UQコミュニケーションズ」、「インターネットイニシアティブ(IIJmio)」、「NTTコミュニケーションズ(OCNモバイルONE)」、「オプテージ(mineo)」,「ビッグローブ」の6強です。利用者が多くてもそれなに通信速度を確保していると言えます。

その他、カウントフリーが充実している、店舗対応、WiFiスポット利用が無料、本体修理代のサポート、オンラインゲーム向き、低速通信時の速度が速いなど、各MVNOはそれぞれの特徴を打ち出しています。貴方のスマートフォンの使い方に合った格安simを選ぶことによって、通信料金を節約しながら、便利な機能を利用できます。

なお、MVNO各社は大手キャリア(ドコモ、au、softbank)のように広いエリアで店舗展開していないので、アフターサービスについて同等の利便性は期待できません。メールの設定等、自分自身で行えた方がいいケースがあります。もし対面相談が必要な場合、AEON mobile、楽天mobile、Y!mobileなど店舗を展開しているMVNOもあるのでご確認下さい。

大手キャリア会社やMVNOと契約して、各社から発行されたSIMカードをスマートフォンに挿入することにより、通話やデータ通信を行うのが一般的な利用形態です。一方、最近はスマートフォン本体に組み込まれた電子的なSIMカードに情報を書き込む形で動作する技術が広まってきました。これを「eSIM」と呼びます。iPhoneでは、XS、XS Maxが初めてeSIMに対応し、以降に発売されたXRやiPad Pro、iPad Air、iPad miniにeSIMが搭載されました。

IIJmioからデータ通信のみに対応したeSIMプラン(ベータ版)が登場し、注目を集めています。eSIMとは、スマートフォン本体に組み込まれた電子的なSIMカードに情報を書き込む形で動作する技術です。iPhoneではXS、XS Maxが初めてeSIMに対応し、以降に発売されたXRやiPad Pro、iPad Air、iPad miniにeSIMが搭載されました。今後は、eSIM(スマートフォン本体に組み込まれた電子的なSIMカード)が増加し、eSIMに対応したサービスも増えていくと予想されます。

月々のデータ通信使用量が大きい場合(20GB以上)は、料金面から通信量無制限のWiFiルーターの併用もありえます。格安simは1G程度の安いプランに契約し、別途WiFiルーターを契約するパターンです。持ち歩く端末が増えてしまいますが、データ容量無制限という安心感は大きいです。

長い記事となりましたが、格安sim選択の一助になれば幸いです。