赤ちゃん連れの旅行は楽しみが大きい反面、「スムーズに過ごせるのだろうか……」「どこに行くと楽しめるの?」と感じている方もいるでしょう。特に、1歳ごろは生活リズムが整ってきた一方で、授乳やお昼寝などへの配慮もまだ欠かせません。
そこで、本記事では関東エリアで1歳の子連れでも楽しめるおすすめスポットを、子育て中でもある筆者がご紹介します。赤ちゃん向けの施設や配慮が整った場所をピックアップしましたので、ぜひ本記事を参考に1歳児との旅行を楽しんでみてください。
- 1歳の子連れ旅行を楽しむためのポイント
- 【関東】1歳の子連れ旅行におすすめのスポット10選
- 【茨城・ひたちなか】国営ひたち海浜公園|たくさんの花をのんびりと鑑賞
- 【栃木・日光】東武ワールドスクウェア|子連れでも気軽に海外旅行気分が味わえる
- 【栃木・那須】那須高原りんどう湖ファミリー牧場|1歳児が楽しめるアトラクションが豊富
- 【埼玉・飯能】ムーミンバレーパーク|キッズコーナーやショーが充実!
- 【千葉・富津】マザー牧場|敷地内でオムツやおしりふきなども販売
- 【東京・品川】しながわ水族館|1歳児の水族館デビューにぴったり!
- 【神奈川・横浜】横浜アンパンマンこどもミュージアム|大興奮間違いなしの定番スポット
- 【神奈川・足柄下】彫刻の森美術館|1歳児でも遊べる体験型アートがたくさん
- 【静岡・浜松】浜名湖パルパル|1歳の遊園地デビューならここ!
- 【静岡・伊東】伊豆テディベア・ミュージアム|異国情緒あふれるテディベアの故郷
- 1歳との旅行は余裕を持って楽しめるところがおすすめ
1歳の子連れ旅行を楽しむためのポイント

1歳の赤ちゃんとの旅行は、普段と環境が大きく変わる分、事前の準備や心構えが大切です。赤ちゃんの生活リズムを崩さないように配慮しながら、パパ・ママも無理なく楽しめるプランを立てましょう。
ここでは、1歳児の子連れ旅行を快適に過ごすために押さえておきたい4つのポイントを紹介します。赤ちゃんとの初めての旅行デビューをされるご家庭は、よく確認しておきましょう。
無理のないスケジュールで適度な休憩を挟む

1歳の赤ちゃんは環境の変化に敏感で、いつもと違う場所では疲れやすくなります。予定を詰め込み過ぎず、余裕をもったスケジュールを組みましょう。
たとえば、旅行先への移動時間を短めにし、観光の合間にはこまめに休憩を挟むプランを検討してみてください。大人たちにとっては刺激が少ないかもしれませんが、休憩を兼ねたベビーカーでの移動や、日陰のベンチでのんびり過ごす時間も、赤ちゃんにとっては大切な時間です。
旅先でのミルクや離乳食を考慮する
1歳児の食事は離乳食の割合が増え、母乳や粉ミルクの量が徐々に少なくなっていきます。自宅では用意が簡単でも旅行中は勝手が違うため、旅先で授乳室や離乳食メニューがあるかどうかを確認しておきましょう。
観光地や飲食店などによっては、授乳室が完備されていたり、赤ちゃん向けの料理を提供していたりすることもあるので、心配な方は旅先の情報をチェックしておくと安心です。また、お湯を入れた水筒や粉ミルクのほか、常温保存できるベビーフードなどを持参しておけば、外出先でもスムーズに食事できます。
宿泊する場合は「ウェルカムベビーのお宿」がおすすめ
子連れ旅行で宿泊する場合は、「ウェルカムベビーのお宿」に認定されたホテル・宿がおすすめです。ウェルカムベビーのお宿とは、赤ちゃんや子どものいるご家族が安心して泊まれることを「ミキハウス子育て総研株式会社」が認定した宿泊施設のこと。
ベビーゲートやプレイマット付きの部屋など、子どもが安全に過ごせる設備が整っているため、ウェルカムベビーのお宿に認定されているかどうかを基準にすれば、スムーズに宿を探せるでしょう。
なお、以下の記事では関東エリアでおすすめのウェルカムベビーのお宿を紹介しています。宿泊施設に滞在することも検討されている方は、ぜひチェックしてみてください。
【関東】子育てママ厳選|ウェルカムベビーのお宿おすすめランキング
移動手段にあわせて旅行の準備をする
車や電車、飛行機など、移動手段に応じた準備も1歳児との旅行には欠かせないポイントです。たとえば、レンタカーならチャイルドシートを予約しておきましょう。また、飛行機なら気圧の変化に備えてジュースやおしゃぶりを用意したり、大人の服が汚れる可能性も考慮してパパ・ママの着替えも持参したりしておくと安心です。
このほか、赤ちゃんのぐずり対策として、お気に入りのおもちゃや絵本、おやつなども持っておくと良いでしょう。
【関東】1歳の子連れ旅行におすすめのスポット10選

関東エリアには、1歳前後の子どもと一緒でも安心して楽しめるスポットが数多くあります。今回は数あるスポットの中から、筆者が厳選したおすすめの旅行先を10ヶ所ご紹介します。
授乳室やおむつ替えスペースが充実していたり、ベビーカーでの移動がしやすかったりと、子育て中のパパ・ママに優しいスポットばかり。気になるスポットがあれば、ぜひ次の旅行先として検討してみてください。
【茨城・ひたちなか】国営ひたち海浜公園|たくさんの花をのんびりと鑑賞

茨城県のひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」は、1年中楽しめる絶好のスポット。広大な敷地に四季折々の花が咲き誇り、春にはネモフィラの青い絨毯、秋には紅葉したコキアの眺望が楽しめます。
また、園内はベビーカーでもまわりやすく、ベビーカーの無料貸し出しも行っているので、小さな子どもを連れて巡ることも可能です。芝生広場や遊園地で遊べるほか、おむつ替えや授乳スペースも完備されているので、家族連れに優しい旅行先といえるでしょう。
国営ひたち海浜公園
【住所】茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
【電話番号】029-265-9001
【アクセス】
・常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園IC」から車で約5分
・常磐自動車道「日立南太田IC」から車で約30分
・JR「勝田駅」から路線バスで約15分「海浜公園西口」下車すぐ
【営業時間】9:30~17:00(時期によって異なる)
【支払い方法】現金、クレジットカード、電子マネー可
【予約方法】電話、オンライン予約システム
【公式Webサイト】https://hitachikaihin.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/hitachikaihin
https://twitter.com/HitachiKaihin
https://www.facebook.com/hitachikaihin
【栃木・日光】東武ワールドスクウェア|子連れでも気軽に海外旅行気分が味わえる
関東屈指の温泉地・鬼怒川温泉の側にある「東武ワールドスクウェア」。ここは「自由の女神」や「タージマハル」といった世界の有名建築物・遺産が1/25スケールで再現されたテーマパークで、世界一周気分を手軽に楽しめます。
また、園内はベビーカーでもまわりやすいバリアフリー設計となっており、日陰やベンチも多いためこまめに休憩を取りやすいのもうれしいポイントです。さらに、ご飯はキッズスペースやレストランで離乳食をあげられるほか、当日に限り再入園できるので、ランチを食べに外へ出ても良いでしょう。
東武ワールドスクウェア
【住所】栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
【電話番号】0288-77-1000
【アクセス】
・JR・東武線「東武ワールドスクウェア駅」から徒歩すぐ
・JR「今市駅」から路線バスで約25分
・日光宇都宮道路「土沢IC」から車で約30分
・東北自動車道「矢坂IC」から車で約40分
【営業時間】9:00~17:00(時期によって異なる)
【支払い方法】現金、クレジットカード、電子マネー(一部店舗を除く)
【公式Webサイト】https://www.tobuws.co.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/tobuws
https://twitter.com/tws19930424
【栃木・那須】那須高原りんどう湖ファミリー牧場|1歳児が楽しめるアトラクションが豊富

栃木県にある「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」は、湖を中心に広がる自然豊かなテーマパーク。動物と触れ合える体験をはじめとするさまざまなアクティビティが用意されており、0歳の赤ちゃんから大人まで楽しめる空間が広がっています。
保護者同伴であれば、ロードトレインや遊覧船などに乗れるほか、砂の中から宝石を探す「宝石さがし ホルン・トルン」や、恐竜探しの旅に出る「ダイナソーアドベンチャーウォーク」など20以上のアトラクションが楽しめます。
また、牧場ではちびっこ乗馬や乳搾り体験、ミルクあげ体験などができるため、1歳児にとって貴重な体験となるでしょう。
那須高原りんどう湖ファミリー牧場
【住所】栃木県那須郡那須町高久丙414-2
【電話番号】0287-76-3111
【アクセス】
・JR「黒磯駅」からタクシーで約20分
・JR「那須塩原駅」から予約制シャトルバスで約40分(土日祝のみ運行)
・東北自動車道「那須IC」から車で約10分
・東北自動車道「那須高原スマートIC」から車で約15分
【営業時間】9:00~18:00(時期・曜日によって異なる)
【支払い方法】現金、クレジットカード、電子マネー可
【予約方法】オンライン予約システム
【公式Webサイト】https://www.rindo.co.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/nasurindouko
https://twitter.com/makiba_kun
https://www.facebook.com/nasurindouko
【埼玉・飯能】ムーミンバレーパーク|キッズコーナーやショーが充実!
埼玉県飯能市にある「ムーミンバレーパーク」は、北欧の人気絵本『ムーミン』の世界を再現した
テーマパーク。園内には、作中に登場する水浴び小屋や灯台をはじめ、ムーミンの世界を追体験できる施設も。さらに、1歳の子どもが遊べるキッズスペースや、親子で楽しめるショーなどもあり、子どもから大人まで楽しめるスポットです。
敷地内は2時間ほどあれば十分にまわれるほか、ベビーカーでの入園もできます。ただし、階段や段差の多い場所ではベビーカー置き場に停めておく必要があるため、心配な方は事前に確認しておきましょう。
ムーミンバレーパークのある「Metsä(メッツァ)」には、「メッツァビレッジ」という北欧型商業施設もあるので、好きな場所で心ゆくまで楽しんでみてください。
ムーミンバレーパーク
【住所】埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
【電話番号】0570-03-1066
【アクセス】
・西武鉄道「飯能駅」からバスで約13分
・首都圏中央連絡自動車道「狭山日高IC」から車で15約
・首都圏中央連絡自動車道「青梅IC」から車で30約
【営業時間】10:00~17:00(時期によって異なる)
【支払い方法】現金、クレジットカード
【予約方法】オンライン予約システム
【公式Webサイト】https://metsa-hanno.com/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/moominvalleypark
https://twitter.com/metsamvp_info
https://www.facebook.com/moominvalleypark
【千葉・富津】マザー牧場|敷地内でオムツやおしりふきなども販売
広大な牧場で動物との触れ合いや季節の花々を楽しめるのが、千葉県富津市にある「マザー牧場」です。牧場ながらも子ども向けの設備が整っており、ベビーカーのレンタルやベビールームが利用できるほか、おむつの販売なども行っています。
また、牧場では動物への餌やり体験や触れ合いだけでなく、「乳牛の手しぼり体験」や「こぶたのレース」といったショーもあり、見物しながら小休憩を挟んでも良いでしょう。
このほかにも、季節によってはいちご狩りやブルーベリー摘みも体験できるので、動物が苦手な子どもでも楽しめます。
マザー牧場
【住所】千葉県富津市田倉940-3
【電話番号】0439-37-3211
【アクセス】
・JR「佐貫町駅」から路線バスで約25分「マザー牧場」下車すぐ
・JR「君津駅」から直通バスで約35分「マザー牧場」下車すぐ
・館山自動車道「君津PAスマートIC」から車で約15分
【営業時間】9:00~17:00(時期・曜日によって異なる)
【支払い方法】現金、クレジットカード(店舗によって異なる)
【公式Webサイト】https://www.motherfarm.co.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/motherfarm_official
https://twitter.com/motherfarm
【東京・品川】しながわ水族館|1歳児の水族館デビューにぴったり!

品川区にある「しながわ水族館」は、クラゲやイルカなどさまざまな海の生き物に出会える都市型水族館。バリアフリー設計の館内はベビーカーでの移動もできるので、小さな赤ちゃんと一緒にまわることができます。
しながわ水族館は、水槽の位置が低めに設定されているのも特徴的。小さな子どもでも見やすい設計になっているので、1歳児の水族館デビューにぴったりのスポットといえるでしょう。また、ミルクや離乳食は館内にある「イルカルーム」を利用できるほか、「レストランドルフィン」ではお湯が提供されているので、離乳食を温めたりミルクをつくったりすることもできます。
電車でアクセスしやすいので、都内の旅行先を探している方はしながわ水族館を訪ねてみてはいかがでしょうか。
しながわ水族館
【住所】東京都品川区勝島3-2-1
【電話番号】03-3762-3433
【アクセス】
・京浜急行電鉄「大森海岸駅」から徒歩約8分
・JR「大森駅」から徒歩約15分
【営業時間】10:00~17:00(時期によって異なる)
【公式Webサイト】https://www.aquarium.gr.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/shinasui_insta
https://twitter.com/Shinagawa_Aqua
https://www.facebook.com/ShinagawaAquarium#
【神奈川・横浜】横浜アンパンマンこどもミュージアム|大興奮間違いなしの定番スポット
子どもから圧倒的人気を誇る『アンパンマン』の世界を体験できる施設が、ここ「横浜アンパンマンこどもミュージアム」。館内には1歳の赤ちゃんでも楽しめるアトラクションが満載で、ショーを見たりグリーティングで好きなキャラクターと触れ合ったりできます。
また、横浜アンパンマンこどもミュージアムでは、子どものお誕生日を祝うグッズやサービスも展開しています。バースデーメダルをつけて館内をまわったり、「バタコさんの手づくりハウス」で自分だけのブレスレットをつくったりと、子どもの思い出に残るひとときを過ごせるでしょう。
なお、アンパンマンこどもミュージアムは、横浜だけでなく名古屋や仙台、神戸、福岡にもあります。子どもに大人気のスポットなので、ぜひ一度は行ってみてください。
横浜アンパンマンこどもミュージアム
【住所】神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9
【電話番号】045-227-8855
【アクセス】
・横浜高速鉄道「新高島駅」から徒歩約3分
・JR「横浜駅」から徒歩約10分
・首都高横羽線「みなとみらい」から車で約10分
【営業時間】10:00~17:00(ショップ&フード・レストランは18:00まで)
【支払い方法】クレジットカード
【予約方法】オンライン予約システム
【公式Webサイト】https://www.yokohama-anpanman.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/yokohama_anpanman
【神奈川・足柄下】彫刻の森美術館|1歳児でも遊べる体験型アートがたくさん

「彫刻の森美術館」は、箱根の自然に囲まれた広大な屋外美術館。美術館といってもそれほど堅苦しいものではなく、敷地内にあるアートに触ったり登ったりと、子どもの感性を刺激する作品が多くあります。
館内にある体験型アート作品の『ネットの森』は、小学生以下の子どもだけが入れるエリアです。迷路のようになっている大きなネットの中を進んだり、ネットから垂れているボールにぶら下がったりと、自由に遊べますよ。
箱根エリアにはウェルカムベビーのお宿もあるので、数日ほど滞在してアートや温泉などをじっくり堪能してみてはいかがでしょうか。
彫刻の森美術館
【住所】神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
【電話番号】0460-82-1161
【アクセス】
・箱根登山鉄道「彫刻の森駅」から徒歩約2分
・西湘バイパス「箱根口IC」から車で約40分
・東名高速道路「御殿場IC」から車で約30分
【営業時間】9:00~17:00
【支払い方法】現金、クレジットカード
【予約方法】オンライン予約システム
【公式Webサイト】https://www.hakone-oam.or.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/thehakoneopenairmuseum
https://twitter.com/hakone_museum
【静岡・浜松】浜名湖パルパル|1歳の遊園地デビューならここ!
浜名湖湖畔にある「浜名湖パルパル」は、0歳からでも楽しめるアトラクションやステージショーが豊富なファミリー向け遊園地。メリーゴーランドや観覧車のほか、自分で組み立て走らせられる「ブロックカー」や、迷路とカードバトルを組み合わせた「ぐるり森大冒険」などがあり、遊園地デビューにぴったりのスポットです。
また、園内の「ぱくぱく食堂」では子ども向けの料理を提供しており、離乳食をはじめ未就学児向けのパンケーキランチやハンバーグ、うどんなどを味わえます。
このほか、浜名湖パルパルに隣接しているオフィシャルホテルでは、子ども向けの貸出備品やサービスが充実。日帰りだけでなく、数日滞在して家族旅行を楽しんでみるのもおすすめです。
浜名湖パルパル
【住所】静岡県浜松市中央区舘山寺町1891
【電話番号】053-487-2121
【アクセス】
・東名高速道路「舘山寺スマートIC」から車で約5分
・東名高速道路「浜松西IC」から車で約15分
・新東名高速道路「浜松浜北IC」から車で約45分
・新東名高速道路「浜松いなさIC」または「浜松SAスマートIC」から車で約40分
・JR「浜松駅」から路線バスで約45分「浜名湖パルパル」下車すぐ
【営業時間】9:00~19:00(時期・曜日によって異なる)
【支払い方法】現金、クレジットカード、電子マネー可
【予約方法】オンライン予約システム
【公式Webサイト】https://pal2.co.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/hamanakopalpal
https://twitter.com/hamanako_palpal
https://www.facebook.com/hamanakopalpal
【静岡・伊東】伊豆テディベア・ミュージアム|異国情緒あふれるテディベアの故郷
「伊豆テディベア・ミュージアム」は、アンティークから現代風まで多彩なテディベアが展示された可愛さあふれる美術館です。館内はベビーカーでの移動が可能で、大小さまざまなテディベアを見ているだけでも癒やされることでしょう。
また、2階では『となりのトトロ』の特別企画展が開催されています(2025年5月現在)。トトロやサツキ、メイといったキャラクターのぬいぐるみが数多く展示されており、トトロの世界観を堪能できますよ。
なお、伊豆テディベア・ミュージアムにはおむつ替えスペースはありますが、授乳室やベビーカーの貸し出しがない点には注意が必要です。赤ちゃんの食事が心配な方は、事前に済ませておくと良いでしょう。
伊豆テディベア・ミュージアム
【住所】静岡県伊東市八幡野1064-2
【電話番号】0557-54-5001
【アクセス】
・西湘バイパス「石橋IC」から車で約1時間30分
・東名高速道路「沼津IC」から車で約1時間30分
・伊豆急行「伊豆高原駅」から徒歩約10分
【営業時間】9:30~17:00
【支払い方法】現金、クレジットカード
【公式Webサイト】https://www.teddynet.co.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/izuteddybearmuseum
https://twitter.com/izuteddy
https://www.facebook.com/izuteddy
1歳との旅行は余裕を持って楽しめるところがおすすめ

赤ちゃんとの旅行は、「どこに行くか」だけでなく「どう過ごすか」も大切なポイントです。無理のない計画と赤ちゃんに優しい環境が整ったスポットを選べば、家族全員が笑顔になれる思い出がつくれるでしょう。
今回紹介したスポットは、どれも1歳児との旅行にぴったりな場所ばかり。貴重な家族との時間をじっくり楽しむためにも、ぜひ参考にしてみてください。