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【沖縄好き必見】離島通の筆者が選ぶ!沖縄のおすすめの離島13選

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「沖縄本島もよいけれど、たまには足を延ばして離島に行ってみたい!」と、思うことはありませんか?

沖縄には数多くの離島があり、本島とはまた違った魅力がそれぞれの島にたくさん詰まっています。エメラルドグリーンの海に囲まれた美しいビーチ、幻想的な星空、そして独特の文化体験など、離島だからこそ楽しめるポイントが盛りだくさん!
今回は、沖縄通の筆者が厳選した13の離島を紹介します。友人同士の旅やカップルにおすすめの島、本島から日帰りで行ける島など、離島の魅力をお伝えしていくので、ぜひあなたにぴったりの島を見つけてみてくださいね。

絶景や独特の文化を満喫!沖縄のおすすめの離島10選

沖縄の離島

沖縄には魅力溢れる離島がたくさんあります。初めての離島旅行や、離島に関する情報があまりない状態だと、どの島に行こうか迷ってしまう方も多いはず。そこで今回は、人気の高い島から個性的な島まで、厳選した10島をご紹介します。

離島旅行でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

石垣島|白い砂浜とエメラルドグリーンの海を満喫

石垣島

石垣島は、沖縄の離島の中でも特に人気の高い島です。八重山諸島最大の島で、白い砂浜と透き通るエメラルドグリーンの海が広がり、特に「川平湾」は石垣島No.1の絶景スポットとして有名です。シュノーケリングやダイビングなど、マリンアクティビティが豊富で、リゾート気分を満喫したいカップルや女子旅にも最適!

観光客も多い島なので、飲食店やお土産屋さんなども多く、初めての離島旅行にもおすすめですよ。

宮古島|透明度抜群の宮古ブルーの海と絶景ビーチの楽園

宮古島

宮古島は、透明度の高い「宮古ブルー」と呼ばれる海に囲まれた島です。青い海に映える白砂のビーチは、息をのむ美しさ。特に「与那覇前浜ビーチ」は日本屈指の絶景スポットとして知られており、南国の楽園にいる感覚に浸れます。

伊良部大橋や来間大橋など、美しい橋からの景色を楽しんだり、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツを満喫したりするのもよいですね。石垣島と同様に観光客からも人気の島ですが、より自然やリゾート感を味わいたい方におすすめですよ。

久米島|琉球列島で最も美しいといわれる島

久米島

久米島は、「琉球列島で最も美しい島」と称される自然豊かな島です。人気の観光名所である「ハテの浜」は、全長7kmの真っ白な砂浜が続く無人島で、シュノーケリングや海水浴も楽しめます。

また、島の特産品である久米島紬の織物体験や、イーフビーチでの馬遊び体験などもおすすめです。のんびりとした雰囲気の中で、ゆったりとした時間を過ごしたい方にピッタリの離島ですよ。

竹富島|伝統的な集落と星砂の浜が特徴

竹富島

竹富島は、沖縄の伝統的な赤瓦の家屋が並ぶ美しい集落と、星の形をした砂「星砂の浜」が有名な島です。のんびりとした時間が流れるこの島では、水牛車に乗って島内を巡る観光が楽しめます。また、美しいビーチも点在しており、歴史と自然の両方を満喫できるのもポイントです。

竹富島は島を一周しても約1時間程度なので、のんびりと散策したり、サイクリングを楽しんだりするのもおすすめです。まるでタイムスリップしたかのような、昔ながらの町並みに心を癒やされること間違いなしですよ!

西表島|原生林とマングローブの冒険を堪能

マングローブ林

西表島は、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれる世界自然遺産に登録された自然豊かな島で、現在も手つかずの大自然が多く残されています。島の90%が原生林で覆われており、マングローブの林をカヌーで探検するツアーや、トレッキングが人気。

イリオモテヤマネコという希少な動物も生息しており、エコツーリズムを楽しむ方には特におすすめの離島です。日常生活を忘れ、自然の中でリフレッシュしたい方にピッタリですよ。

与那国島|自然が広がる日本最西端の離島

与那国島

与那国島は日本最西端の島で、広がる大自然と独特の景観が魅力の離島です。人気ドラマ「Dr.コトー診療所」のロケ地にもなった島で、診療所のセットが現在も当時のまま残されており、多くのドラマファンからも人気を集めています。

与那国島ではダイビングもおすすめです。海の底に沈む「海底遺跡」やハンマーヘッドシャークの群れを堪能するなど、与那国島でしか味わえない体験が多数あります。ぜひ旅行の際には、希少な体験ができるマリンアクティビティを楽しんでみましょう。

波照間島|星空に一番近い有人島

波照間島

波照間島は、日本最南端の有人島として知られています。「星空に一番近い島」とも呼ばれ、満天の星空観察が大人気!日中は、ニシ浜やペムチ浜などの美しいビーチでリラックスしたり、サイクリングで島内を巡ったりするのがおすすめです。

人口約500人程度の小さな島なので、都会の謙遜から離れ、静かで穏やかな島の雰囲気を楽しみたい方にピッタリの離島ですよ。

黒島|人口よりも牛が多い「牛の島」

黒島

黒島は、牛が多く飼育されている「牛の島」として知られています。人口約220人に対し、牛の数3000頭以上と人口よりも牛の数が多いめずらしい島です。のどかな田園風景が広がり、牧草地で放牧される牛の姿も楽しめますよ。

島はハートの形をしており、八重山でもトップクラスの美しさを誇る海も魅力の一つ。産卵のためにウミガメが上陸することも多く、「黒島研究所」ではウミガメやサンゴの生態についても展示されています。

大自然の中でのんびり沖縄タイムを過ごしたい方におすすめです。

伊良部島|絶景の三角点と伊良部大橋が魅力の島

伊良部島は、宮古島から伊良部大橋で繋がっている離島です。伊良部大橋は全長3,540mの日本最長の無料橋で、橋上からの絶景が楽しめます。また島の最高地点である牧山展望台からは、360度のパノラマビューが広がっており、伊良部内はもちろん、天候次第では池間島・来間島まで一望できますよ。

さらに、サンゴ礁に囲まれた美しいビーチでマリンアクティビティを楽しむのもおすすめの過ごし方。アクティビティを楽しんだあとには、島カフェでゆっくり過ごすのもよいでしょう。

粟国島|自然豊かな観光スポットが充実

粟国島

粟国島は、沖縄県本島から北西約60kmに位置する小さな島で、映画「ナビィの恋」の舞台となったことでも有名な離島です。もともと霧島火山帯に属していた地域のため、白色凝灰岩でできた白亜の壁がめずらしく、観光客からも人気を集めています。

色とりどりの地層や岩が楽しめる「ヤヒジャ海岸」での散策や、「洞寺公園」で天然の鍾乳洞を満喫するのがおすすめです。ビーチだけでなく、さまざまな自然を楽しめる離島ですよ。

気軽に観光!沖縄本島から日帰りで行けるおすすめの離島3選

離島

沖縄本島からフェリーや高速船で気軽に行ける離島もあります。ここでは、時間に余裕がない方や、本島滞在中に離島気分を味わいたい方にもおすすめの、沖縄本島から日帰りで行ける3つの島を紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

慶良間諸島|渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島などの島を楽しめる

慶良間諸島は、沖縄本島からフェリーで簡単に行ける離島群で、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島など、複数の島を楽しめます。慶良間ブルーと呼ばれる透明度の高い海が広がり、シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティに最適です。冬にはホエールウォッチングも楽しめますよ。

各島には個性があり、島巡りを満喫するのもおすすめ。日帰りで訪れてもその美しさに魅了されること間違いなしの、美しい海と豊かな自然を感じられる人気の離島です。

水納島|三日月型のクロワッサンアイランド

水納島

水納島は、本部半島から高速船で約15分で行ける小さな島です。三日月型の形状から「クロワッサンアイランド」とも呼ばれており、透明度の高い海と白い砂浜が魅力で、シュノーケリングや海水浴を楽しめます。

島内は徒歩で一周できるほど小さく、人口はわずか50人あまりの小さな島なので、プライベートビーチにいるかのような気分も味わえますよ。のんびりとした時間を過ごしたい方におすすめの島です。

古宇利島|本島から車で行ける「恋の島」

古宇利島

古宇利島は、沖縄本島北部から車で1時間半程度で行ける離島です。古宇利大橋をわたると、エメラルドグリーンの海に囲まれた美しい島が現れます。

実はこの島は「恋の島」とも呼ばれており、ティーヌ浜にある「ハートロック」が恋愛のパワースポットとして、女性やカップルから人気を集めています。波に浸食されてハート型になった岩が、まるで寄り添うかのように佇んでおり、「このハートを見ると恋が叶う」というジンクスもあるのだとか。

また、さとうきびやカボチャ、ウニや海ぶどうなどの名産品も多いので、食を楽しみたい方にもおすすめの離島ですよ。

沖縄の離島でのおすすめの楽しみ方

沖縄の離島

沖縄の離島では、ビーチでのんびり過ごすだけでなく、さまざまなアクティビティや体験が楽しめます。ここでは、特におすすめの楽しみ方を3つ紹介していきますね。

絶景ビーチでのマリンアクティビティ

沖縄の離島は、何と言ってもその美しいビーチが最大の魅力です。シュノーケリングやダイビング、スタンドアップパドルボード(SUP)など、海でのアクティビティを楽しむのがおすすめ。透明度の高い海でカラフルな魚たちと一緒に泳ぐ体験は、一生の思い出になること間違いなしです。

特に宮古島や石垣島のビーチは、世界中からダイバーが訪れるほどの人気スポットです。離島に訪れた際には、ぜひマリンアクティビティを楽しんでみましょう。

自然探索とトレッキング

離島の自然を満喫したいなら、トレッキングや自然探索もおすすめです。離島では、西表島のマングローブ林でのカヌー体験や、石垣島の川平湾でのグラスボート観光など、自然を間近で感じられるアクティビティが充実しています。

また、与那覇岳や宇江城岳などの山々でのトレッキングも人気。リラックスするだけでなく、アクティブに自然と触れ合いたい方はぜひチャレンジしてみましょう。

リゾートホテルで贅沢時間を満喫

沖縄の離島には、リゾートホテルも数多く存在します。プライベートビーチやプール、スパを備えたホテルで、贅沢な時間を過ごすのもおすすめです。特に観光客の多い石垣島や宮古島には、ハイクラスのリゾートが多く、美しい自然の中で非日常を味わえます。

アクティビティを楽しんだ後は、ゆったりとしたリゾートステイで心身ともに癒やされましょう。

沖縄のおすすめ離島への行き方と注意点

海にかかる大橋

沖縄の離島へのアクセス方法は、主に飛行機とフェリーです。ここでは、那覇空港からの航空路線やフェリーを利用した行き方、そして離島間の移動のポイントを紹介します。

那覇空港からの航空路線

那覇空港から石垣島、宮古島、久米島などの主要な離島へは、直行便が運航しています。所要時間は30分から1時間程度で、比較的短時間でアクセスが可能です。

ただし、観光シーズンは混雑したり、天候によって欠航したりする可能性もあるので、余裕を持ったスケジュールを立てることをおすすめします。

フェリーや高速船

那覇から離島へのアクセスには、フェリーや高速船も利用できます。特に、慶良間諸島や久米島、西表島などはフェリーでの移動が便利です。フェリーは高速船に比べて時間がかかりますが、料金が安く、車両も運べるメリットがあります。

ただし、フェリーは天候に左右されることがあり、海の状況によって欠航や遅延の可能性があるので注意が必要です。出発前に運行状況をよく確認しておきましょう。

島間移動の方法と注意点

離島間の移動では、フェリーや小型飛行機を利用します。ただし、運航便数が限られていることが多いので、事前に時刻表をよく確認し、余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。

また、小さな島では次の目的地に行く際に使う公共交通機関が限られていることもあるので、レンタカーやタクシーの利用も検討してみましょう。

沖縄のおすすめの離島で忘れられない思い出を

海と女性

沖縄の離島には、それぞれ独自の魅力があります。美しいビーチでのんびり過ごすもよし、アクティブに自然を満喫するもよし、島の文化に触れるもよし。あなたの好みや旅の目的に合わせて、ぴったりの島を選んでみてください。離島ならではの穏やかな時間の流れの中で、きっと忘れられない思い出が作れるはずです。

沖縄本島とはまた違った魅力を持つ離島で、特別な沖縄旅行を楽しんでくださいね。

  • 記事を書いたライター
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川俣菜摘

栃木県出身大阪在住。Webライター兼、動画編集を行うマルチクリエイター。趣味は旅と音楽で、留学やワーキングホリデー、中南米のバックパッカーも経験。国内30県以上と海外25ヶ国の渡航歴があり、温泉地巡りや沖縄でのダイビング、海外は東南アジアとキューバがお気に入り。アドヴァンスド・オープンウォーターライセンス有。

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