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大自然でバンジージャンプ!関西から行けるおすすめスポット5選

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この記事では、大自然で非日常を感じられると話題のバンジージャンプが人気沸騰中のワケや、関西からアクセスしやすいおすすめのバンジージャンプスポット5選、せっかくのバンジージャンプ体験を何倍も楽しむための3つのコツについてご紹介します。関西エリアに暮らしていて、休みの日にストレス発散のためにバンジージャンプ体験をしたい方は参考にしてみてください。

スリル満点のバンジージャンプに、「人生で一度は挑戦してみたい!」と考えている方もいるのでは?

バンジージャンプをすると人生観が変わると聞くことはありますが、一体なにがおすすめのポイントなのか、気になりますよね。

本記事では、挑戦者がやまないバンジージャンプの魅力や人気がある理由、関西エリアから行けるおすすめのバンジージャンプスポット5選、バンジージャンプを楽しむ3つのコツをご紹介します。

関西からアクセスしやすいバンジージャンプスポットを選べば、周辺観光地の旅行プランとセットでも楽しめます。スリリングなバンジージャンプで、自分自身の人生観を変える体験をしてみましょう。

バンジージャンプの魅力とは?人気がある理由を解説

バンジージャンプ

バンジージャンプとは、吊り橋や高層ビルなどに設置された飛び込み台から命綱を頼りに、思いきって空中へダイブするスリリングなアトラクションです。日常生活を送っていく上では絶対に体験できないような体験が楽しめる、特別なアトラクションとして人気を博しています。

バンジージャンプ未経験の方は、「バンジージャンプの命綱は信頼できるの?」と思ってしまいがちですが、ゴム製の超伸縮素材が使われており安全性が担保されているのが特徴です。

ここで、参考までに日本・世界のバンジージャンプの高さランキングTOP3をご紹介します。

【日本エリア】

  • 1位・・・【岐阜県】岐阜バンジー(約215メートル)
  • 2位・・・【茨城県】竜神バンジー(約100メートル)
  • 3位・・・【熊本県】五木バンジー(約66メートル)

【海外エリア】

  • 1位・・・【マカオ】マカオタワー(約233メートル)
  • 2位・・・【スイス】ヴェルサスカ・ダム(約230メートル)
  • 3位・・・【南アフリカ共和国】(約216メートル)

このように、日本と世界のバンジージャンプ施設の高さには差がありますが、日本の岐阜バンジーは例外的に世界レベルの高さといえます。ただし、バンジージャンプの魅力は高さだけではありません。ジャンプ台周辺から見る景色やスポットの秘境感、バンジージャンプの最新設備など、ほかにも重要なポイントがいくつかあります。

関西から行けるバンジージャンプスポットを探す場合は、自分に合った環境のスポットを見つけるとよいでしょう。

関西から行けるバンジージャンプのおすすめスポット5選

バンジージャンプ

いくら魅力的なバンジージャンプスポットでも、家からアクセスしにくい場所は候補にあがりにくいでしょう。関西からアクセスしやすいおすすめのバンジージャンプスポットは、以下の5つです。

  • 【奈良】開運バンジー
  • 【岐阜】岐阜バンジー
  • 【岡山】鷲羽山ハイランド
  • 【愛知】南知多グリーンバレイ
  • 【大阪】ハルカス300

各バンジージャンプスポットの特徴や魅力を知って、行ってみたい場所を見つけてみましょう。

1.【奈良】開運バンジー|関西圏で唯一ブリッジバンジーが楽しめる

奈良県の朝護孫子寺の門前にある開運バンジーは、朱色のカラーリングが美しい開運橋の上からバンジージャンプできるスポットです。開運橋は1931年(昭和6年)に大変珍しいカンチレバー工法を使って建てられた橋で、この工法で建てられた橋としては日本最古の橋といわれていますよ。

ブリッジバンジージャンプ台の高さは約30メートルなので、初心者でも挑戦しやすい高さ。バンジージャンプの料金の12,000円に、アクションカメラのレンタル代と撮影データ代が含まれています。

開運バンジーができる信貴大橋まではJR王寺駅から奈良観光バスに乗って約18分の道のり。風光明媚な山中には、約1,400年前に聖徳太子が開山したとされるパワースポットの朝護孫子寺や、毘沙門天王の総本山である信貴山 本堂、信貴山 成福院などがあり、山全体がパワースポットとなっています。

開運バンジー体験と周辺のパワースポットめぐりを楽しんで、運気をアップしに行ってみては?

開運バンジー

【住所】奈良県生駒郡三郷町信貴山西 1190-20 
【電話番号】0278-72-8133
【アクセス】奈良交通バス「信貴大橋」から徒歩3分、近鉄バス「信貴山門」から徒歩で約4分
【営業時間】9:00〜17:00(最終受付は16:00)
【支払い方法】現金のみ
【予約方法】電話
【公式ホームページ】https://www.bungyjapan.com/kaiun/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/gobungyjapan
https://www.facebook.com/bungyjapan

2.【岐阜】岐阜バンジー|日本一の高さ!約215メートルでスリル満点

岐阜バンジー

岐阜バンジーは、日本一の高さをほこるバンジージャンプスポットです。2020年8月にオープンした最新のバンジージャンプスポットで、新旅足橋(しんたびそこばし)の上にあります。全長約462メートル、橋脚の高さが約100メートルにもおよぶ大橋の真ん中から渓谷の底に向かってジャンプすれば、ほかのバンジージャンプでは得られない極上のスリルが味わえるでしょう。

また、岐阜バンジーでは、ウィングスーツ(通称ムササビスーツ)を着用する点が特徴です。ただ真下に落下するだけではなく、スーツ特有の揚力でまるで空を飛んでいるかのような感覚が味わえますよ。

バンジージャンプの料金は初回28,000円と決して安くはない料金設定ですが、世界レベルの高さのバンジージャンプが体験できるとあって、全国各地からチャレンジャーたちがこの地を訪れます。

とにかくスリリングで、空を飛ぶような珍しいバンジージャンプが体験したい方におすすめです。

岐阜バンジー

【住所】岐阜県加茂郡八百津町久田見 新旅足橋
【電話番号】0278-72-8133
【アクセス】JR高山本線・美濃太田駅からタクシーで約30分
【営業時間】4月〜10月 9:00〜17:30(最終受付16:00)、11月〜3月 8:30〜17:00(最終受付15:30)
【支払い方法】現金のみ
【予約方法】公式サイト
【公式ホームページ】https://www.bungyjapan.com/gifu/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/gobungyjapan
https://www.facebook.com/bungyjapan

3.【岡山】鷲羽山ハイランド|中国・四国地方で唯一のバンジースポット

鷲羽山ハイランド

鷲羽山ハイランドは、瀬戸内海を一望できる場所に立つブラジリアンテーマパークです。地上約30メートル、海抜170メートルの高さのバンジージャンプスポットがあり、瀬戸内海の美しい景観を背景にバンジージャンプを楽しめます。また新成人は無料で挑戦できたり、ジャンプ台から愛の告白ができたりするほか、1,000円でバンジージャンプの様子を間近で撮影できるユニークなプランも選べます。

新成人で無事バンジージャンプに成功したら成人証明書、ジャンプ台から告白できたら告白証明書がもらえるなど、鷲羽山ハイランドのバンジージャンプならではの催しが楽しめる点も魅力ですよ。

鷲羽山ハイランドには、瀬戸内海の景色をスリリングに楽しめる横向きのスカイサイクル「ヨコスカナンジャー」などのアトラクションもあり、テーマパークも一緒に楽しみたい方にもピッタリです。

鷲羽山ハイランド

【住所】岡山県倉敷市下津井吹上303-1
【電話番号】086-473-5111
【アクセス】JR児島駅から下電バスで約13分、瀬戸中央自動車道 児島ICから車で約1分
【営業時間】10:00〜17:00(営業日によって閉園時間が前後する)
【支払い方法】現金、Paypay
【予約方法】Webサイト
【公式ホームページ】https://www.w-highland.co.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/washuzanhighland
https://www.facebook.com/chupyofficial
https://twitter.com/w_highland1
https://www.youtube.com/channel/UC7QHbQxCiciQ9uk99z9jxOg/featured

4.【愛知】南知多グリーンバレイ|日本初のバンジージャンプスポット

南知多グリーンバレイ

南知多グリーンバレイは、日本初のバンジージャンプスポットとして有名です。高さ約20メートルのジャンプ台から思いっきりダイビングする様子は、スマホとアクションカメラで撮影可能。ちなみに、「バンジージャンプに挑戦したけどダメだった」という方のために再挑戦券も発行されます。この券があれば1年以内の入園料が無料になるほか、もう一度バンジージャンプにチャレンジできますよ。初心者向けの20メートルという高さもさることながら、無料で再挑戦できるのはとても心強いです。

加えて、南知多グリーンバレイでは、専用ハーネスを装着して上空32メートル地点まで到達するスリリングなスカイコースター(巨大ブランコ)も楽しめます。1人乗りだけでなく、2人乗り・3人乗りにも対応しているため、友人や家族、カップルなどでスリリングな体験をするのにおすすめです。

バンジージャンプやスカイコースターでスリリングな体験がしたい方に、ピッタリなスポットでしょう。

南知多グリーンバレイ

【住所】愛知県知多郡南知多町内海打越 77-1
【電話番号】0569-62-3939
【アクセス】名古屋鉄道知多新幹線 内海駅からタクシーで約10分
【営業時間】10:00〜17:00(最終受付16:30)
【支払い方法】現金、クレジットカード、PayPay
【予約方法】Webページ
【公式ホームページ】https://www.green-v.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/minamichita.greenvalley/
https://twitter.com/greenvalley39

5.【大阪】ハルカス300|あべのハルカスの展望台でVRバンジー

ハルカス300

ハルカス300は、大阪天王寺駅前にある地上300メートル、60階建ての超高層ビルの58階〜60階のスペースに入っている展望台です。ハルカス300内にはVR(バーチャルリアリティ)でバンジージャンプを体験できる設備があります。2022年7月から2024年2月末時点で、のべ23,000人以上がリアルなVRバンジージャンプを体験し、2024年3月にはVR機材や映像が一気にリニューアルされました。

VR機器を装着しながら、実際のハルカス300の展望台からバンジージャンプ台までの道のりを再現した映像を見て、オペレーターの「3・2・1バンジー!」のかけ声で大阪の街にダイブします。

ちなみに、VRゴーグルには「めんたまシール」が貼ってあり、体験者の様子を見て楽しめる工夫が凝らされています。関西ならではのユーモアが感じられるバンジー体験が楽しめそうですね。

もっとスリリングな体験がしたい方は、あべのハルカス最長部に設置された外周トラックを命綱のみを頼りに歩行できる「エッジ・ザ・ハルカス」もあるので、公式サイトを要チェックです。

ハルカス300

【住所】大阪市阿倍野区阿倍野筋 1-1-43
【電話番号】06-6621-0300
【アクセス】地下鉄御堂筋線 難波駅から天王寺駅まで約6分
【営業時間】9:00〜22:00
【支払い方法】現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済
【予約方法】公式サイト
【公式ホームページ】https://www.abenoharukas-300.jp/observatory/index.html
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/harukas300
https://twitter.com/harukas300_ob
https://www.tiktok.com/@harukas300.observatory
https://page.line.me/652mwdbm

バンジージャンプ体験をもっと楽しむ3つのコツ

バンジージャンプ

バンジージャンプをもっと楽しむために押さえておきたいコツは、以下の3つのポイントです。

  • 服装はズボン・スニーカーがおすすめ
  • できるだけ真正面を見ながらバンジーする
  • 施設によって撮影機材に関する規則がある

バンジージャンプをする上では、楽しむだけでなく事故やアクシデントを避けるために押さえておきたいポイント、バンジージャンプを楽しむためのコツがいくつか存在します。

バンジージャンプを安心して楽しむためにも、これらのポイントを知っておきましょう。

1.服装はズボン・スニーカーがおすすめ

ズボン・スニーカー

バンジージャンプをする際には、スカートやサンダル、カーディガンなど、バンジージャンプ中に邪魔になったり、どこかへ飛んでいったりしてしまうような服装は避けるのがおすすめです。基本的にはパンツスタイルで、靴はスニーカーやブーツを履き、ネックレスやイヤリングは外すようにしましょう。

また、天候が悪い場合に備えて、着替えなども準備しておくのもおすすめです。

2.できるだけ真正面を見ながらバンジーする

バンジージャンプ

バンジージャンプに初挑戦する方や慣れていない方、特に高所恐怖症を抱えている方は、真下を見ないようにしましょう。真正面を見ながら、そのままバンジージャンプするのがおすすめです。スタッフからの1回目の掛け声で飛べないと、それ以降は飛ぶのが恐くなってしまうといわれています。そのため、真正面を向きながらひと思いに飛んでしまうのが心理的に一番ラクでしょう。

どうしても心配なら家族や友人、恋人と一緒に複数人で行き、応援してもらうのもおすすめです。

3.施設によって撮影機材に関する規則がある

バンジージャンプスポットによっては、撮影機材の携帯が禁止されていたり、写真・動画の撮影自体が有料となっていたりするケースがあります。まずは公式サイトをチェックして、それでもよくわからなかった場合は、電話で問い合わせしてみましょう。

バンジージャンプは一世一代の大チャレンジ。どうせなら画像や動画で残せる方法を模索して、可能な方法で撮影してみてはいかがでしょうか?

きっと自分や子どもが後から見直した時に、当時のエピソード話に花を咲かせられることでしょう。

関西から行けるバンジージャンプのおすすめスポットを訪れてみよう!

バンジージャンプ

この記事では、バンジージャンプの魅力や関西からアクセスできるおすすめのバンジージャンプスポット5選、バンジージャンプ体験をもっと楽しむための3つのコツ・注意点をご紹介しました。

バンジージャンプは日常生活からちょっと離れた大自然のロケーションで、スリリングな空中ダイビング体験をするアクティビティです。関西にあるバンジージャンプスポットは、パワースポットに囲まれて運気がアップすると噂の開運バンジーや、大橋からジャンプする岐阜バンジー、超リアルなハルカス300のVRバンジーなど、その種類はさまざま!

いざバンジージャンプに臨む際は脱げにくい服装を心がけて、真正面を見ながらひと思いにジャンプ!施設に事前チェックした上で、可能ならば写真や動画を撮影してみましょう。

関西から行けるバンジージャンプスポットで、スリリングなアクティビティ体験をしてみては?

  • 記事を書いたライター
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カズキ@かりぐら

埼玉県和光市出身。大学時代に始めたバックパッカー旅をきっかけに旧ソ連圏にハマり、最終的にロシア語留学を果たす。留学後はWebライター・日本語教師として活躍中。趣味のロシア語や旧ソ連圏の知見を生かした旅行記事の執筆を担当しています。

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