タイ国際航空、日本路線に2年3カ月ぶりファースト搭載機 関西線に導入

タイ国際航空、日本路線に2年3カ月ぶりファースト搭載機 関西線に導入

ニュース画像 1枚目:タイ国際航空 777-300ERファーストクラス
© Thai Airways International
タイ国際航空 777-300ERファーストクラス

タイ国際航空は2022年6月3日(金)の関西発TG623便から、ファーストクラスを搭載する新機材のボーイング777-300ER型に機材を変更します。バンコク発TG622便は、6月2日(木)の出発分から、ファーストクラス搭載の機材になります。タイ国際航空がファーストクラスを備える機材を日本/バンコク路線で運航するのは、2020年3月以来です。

タイ国際航空は2022年4月6日(水)、ロイヤルファーストクラスを備えた777-300ERの2機を受領しました。4月中にさらに1機を加え、ファーストクラス搭載の777-300ERは現在、3機となっています。機体記号(レジ)は「HS-TTA」「HS-TTB」「HS-TTC」です。この機材により、各国の出入国制限が緩和され、旅行需要の増加に対応していきます。タイ国際航空では、ファーストクラス搭載の777-300ERをバンコク/ロンドン線に投入しています。

この機材の座席仕様は、ロイヤルファーストクラス8席、ロイヤルシルククラス40席、エコノミークラス255席、計303席を搭載しています。ロイヤルファーストクラスは、全席ドア付き個室型シートで、くつろげるプライベート空間が確保されています。また、ロイヤルシルククラスは、全席通路に直接アクセスできるスタッカードで、「1-2-1」の配列です。シート幅が約58センチメートル(cm)で、180度に倒れるフルフラットシートです。エコノミークラスはシート幅は約46cmで、リクライニングは120度、「3-3-3」の配列です。搭載されているモニターは12インチと大きめの画面で、フライト中に楽しめます。

ニュース画像 1枚目:ファーストクラス
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ファーストクラス
ニュース画像 2枚目:ビジネスクラス
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ビジネスクラス
ニュース画像 3枚目:エコノミークラス
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エコノミークラス

■関西/バンコク線
TG623便 関西 11:45 / バンコク 15:35 (6月3日~)
TG622便 バンコク 23:59 / 関西 07:30(+1) (6月2日~)

※配信後、タイトルと一部内容を変更しました(編集部 17:26)

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