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KKday Japan、伊豆のDMOと連携 国内外誘客で地域発展に

2022年4月4日
編集部:長谷川 貴人

2022年4月4日(月)配信

美しい伊豆創造センターの豊岡代表理事(左)とKKday Japanの陳CEO

 KKday Japan(陳明明CEO、東京都新宿区)は3月29日(火)、DMOの美しい伊豆創造センター(静岡県伊豆市)と結んだ連携協定に関して、東京・大手町の会場で説明会を開いた。調印は今年2月22日(火)に締結。オプショナルツアー予約サイトを運営するKKday Japanは今回の協定を契機に、日本国内とインバウンドの双方で伊豆地域の発展への貢献を加速させる。

 伊豆半島では、既にKKday Japanと契約済みの観光施設、アクティビティプランが52施設ある。この施設に美しい伊豆創造センターは、183のジオサイトと2265の源泉温泉、交通アクセスプラン、グルメやスイーツを組み合わせ、オリジナル商品やプラン造成企画を進めていく。

 説明会は、東京と静岡・三島の会場をオンラインでつないで開いた。伊豆半島について、KKday Japanの陳CEOは「これまでも多くの事業者と連携を取らせてもらい、送客数も劇的に伸びていることからポテンシャルを強く感じている。世界に誇るジオサイトをはじめとした観光資源や立地、一番重要な交通の便利さもあり、外国人観光客にとっても大きな魅力があると確信している」と力を込めた。

 今回の連携協定を機に両者の連携を一層深め、日本国内での情報発信を強化。「世界に向けた伊豆半島の魅力発信を加速し、国境が開いた際は多くの外国人観光客を伊豆半島に送客できるよう、KKdayグループをあげて全力を尽くしていく」(陳CEO)と話した。

 美しい伊豆創造センター代表理事の豊岡武士三島市長は「台湾、香港、韓国のみならず、日本国内各地から伊豆半島への来訪者拡大に向け、最高で最強のパートナーを迎えられた。KKday Japanと力を合わせ、知恵を絞り、魅力あふれる伊豆半島への来訪者拡大による地域経済活性化と、KKday Japanの発展・社業拡大に向け、さまざまな取り組みの展開をはかっていく」と述べた。

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