北海道・倶知安町観光協会、ふるさと納税の仕組み活用で電子クーポン、宿泊・飲食・体験などで使用可能

北海道・倶知安観光協会は、ふるさと納税のシステムを活用し、旅行者に納税額に応じて倶知安町で利用できる電子クーポンを発行する旅先納税事業「倶知安e街ギフトKU-KURU」の本格運用を始めた。

同協会では、今年度冬シーズンに3か月間実証実験を実施。納税額は964.5万円となり、電子クーポンの利用総額も約282.9万円となったことから、本格運用を決めた。

納税事業の実施期間は2022年3月22日から3月31日(3月31日以降も実施予定)。電子クーポンの使用期間は納税した日から180日間。現在のところ、倶知安町内の飲食、宿泊、アクティビティなど約90店舗で使用することが可能。

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