京急、神奈川県に泊まれるキャンプ場を開業 エリアの活性化を図る2022年1月24日から

» 2021年12月21日 11時20分 公開
[ITmedia]

 京浜急行電鉄は「京急油壺温泉キャンプパーク」を2022年1月24日に神奈川県三浦市にオープンする。21年9月末に閉館した「京急油壺マリンパーク」の周辺敷地をリニューアルし、三浦半島エリアの活性化を図る。

京浜急行電鉄は、「京急油壺温泉キャンプパーク」をオープンする(画像:以下、リリースより)

 「京急油壺温泉キャンプパーク」では、三浦半島西側の眺望を生かし、キャンプサイトから富士山や相模湾に沈む夕日が望めるほか、専用区画のモンゴルサイトでは、貸し切り空間で馬を眺めながらキャンプできる。また、RVステーションを4区画設置し、車中泊もできるようにした。

たき火イメージ

 パーク内は、BBQ、ドッグラン、ポニーとのふれあい体験などのアクティビティを充実させた。隣接するホテル「京急油壺観潮荘」の小網代湾を一望できるレストランや、天然温泉の露天風呂など、エリア全体で1日過ごせる設計にしている。また、日中はキャンプ場やモンゴルサイトなどを除いて入場無料で開放する。

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