アドベンチャー、2022年6月期第1四半期決算 3億4,100万円の最終黒字

アドベンチャー

アドベンチャーは、2022年6月期第1四半期の決算を発表した。純損益は3億4,100万円の黒字だった。

収益は92億5,700万円、営業総利益は21億7,500万円、営業利益は5億8,100万円だった。コンシューマー事業単体では、取扱高は24%、収益は27%改善した。

子会社の営業損益は、航空券の発券や仕入れを手掛けるTATが1,200万の黒字、ラド観光が5,300万円の赤字、コスミック流通産業が3,300万円の黒字、コスミックGCシステムが7,200万円の黒字だった。

新型コロナウイルスの影響で、旅行会社の店舗が閉鎖されたことに伴い、40代以上の顧客が増加した。シンガポール航空、ユナイテッド航空とNDCによるダイレクト接続の契約も締結している。

通期の業績は、収益が370億円、営業利益が17億円となり、最終損益は11億円の黒字を見込んでいる。

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