アメリカン・エキスプレスはこのほど、ロンドン・ヒースロー空港のターミナル3にセンチュリオンラウンジを開設した。欧州では初めてで、今年に入ってからでは3ヶ所目のオープンとなる。

ロンドンの新ラウンジは約650m2の広さで、ロンドンのレストラン「Coal Office」のシェフをエグゼクティブシェフとして起用。また、地元のお茶やペストリーなどを提供するティーカートのサービスや、ミクソロジストがカクテルを供するバーなども用意している。

また、内装はハイドパークにちなんだ苔の壁などロンドンを感じられるデザインを採用。このほかアメリカン・エキスプレスが掲げる「2035年までにネットゼロ」の目標達成に向け再生可能エネルギーも一部利用しているという。