一休、2021年3月期は65億9,700万円の最終黒字

一休5日間セール

一休の2021年3月期の決算は、65億9,700万円の最終黒字だった。8月19日付の官報で明らかにした。

流動資産は337億1,400万円、固定資産は15億9,300万円。流動負債は151億7,800万円で、そのうちポイント引当金として18億100万円を計上している。これにより利益剰余金は179億9,200万円となった。

一休では、Go Toトラベルキャンペーンに合わせ、ポイントの高い還元率により多くの需要の取り込みに成功。一方で、宿泊施設から不適切に決済手数料を徴収していたことが明らかとなり、業界団体が抗議。数十億円規模とみられる、不適切に徴収した手数料全額を返金していた

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