The Korea Heraldによると、韓国の電子渡航認証システム「K-ETA」が9月1日に正式稼働した。

5月から試験運用していたもので、日本を含むビザ免除国112ヶ国を対象に取得を義務化。個人情報や旅行に関する情報を搭乗24時間前までにK-ETAサイトで申請する必要がある。費用は1万ウォン(約950円)。申請が承認され決済が完了すると24時間以内にメールで通知され、またサイトでも確認可能。一度取得すると2年間は有効となる。

なお、対象国は現在コロナ禍のため49ヶ国に限定されている。