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道の駅に隣接する「フェアフィールド・バイ・マリオット」。三重/京都/栃木/和歌山など新たに6軒開業

編集部：重田渚瑳

2021年3月9日 15:48

2021年3月9日発表

フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ（外観）

　マリオット・インターナショナルは、ホテルブランド「フェアフィールド・バイ・マリオット」から、新たに6軒のホテルを順次開業すると発表した。

　開業を予定しているホテルは、「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい」「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ」「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光」「フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本」「フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山すさみ」「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山荘川」。

　客室数は50～100室の規模で、周囲の環境からインスピレーションを得た「シンプルの美しさ」を感じられる空間となる。館内のパブリックエリアは、旅行者同士の共有の場として心地よく過ごせるソーシャルスペースとして利用できる。また、ゆっくりくつろげるベッド、有能な収納スペース、フレキシブルなワークスペース、ガラス張りのシャワーブースと冷蔵庫を全客室に完備。さらに、ホテル館内または旅の道中で食べられるように、希望によりテイクアウト可能なお弁当箱入りの朝食、ヘルシーメニューの食事も用意する。

開業予定ホテルの概要

フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい（3月9日開業予定）

　道の駅「奥伊勢おおだい」に隣接しており、大台を流れる清流宮川で泳いだり、鮎釣りを楽しめる。客室数は全72室。

フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ（3月12日開業予定）

　京都唯一の村で壮大な茶畑に囲まれた「南山城村」の魅力を体感できる。道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」では、近くの茶畑の美しい風景と木津川沿いに広がる自然を満喫しながら、村の特産品である宇治茶を使用した飲み物やお菓子を堪能できる。客室数は全50室。

フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光（3月22日開業予定）

　周辺には、ユネスコ世界遺産に登録されている東照宮、二荒山神社、輪王寺をはじめとする国内屈指の名所の数々が所存。また、華厳の滝、中禅寺湖、男体山など豊かな美しい自然にも恵まれ、四季折々の絶景や、日光木彫りや日光下駄、鹿沼組子など栃木の伝統工芸品に触れることもできる。客室数は全91室。

フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本（4月14日開業予定）

　日本の天然記念物に指定されている風光明媚な岩脈「橋杭岩」を眺望できる道の駅「くしもと橋杭岩」に隣接する。水泳、スキューバダイビング、大辺路街道の散策など幅広いアクティビティを楽しめる。客室数は全90室。

フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山すさみ（6月9日開業予定）

　太平洋に面する道の駅すさみに隣接する。本州から陸続きの江須崎島の探索、釣り、ダイビング、世界遺産である熊野古道のコースの1つ、大辺路長井坂でのハイキングなど多くの魅力的なスポットがある。酢飯を高菜の葉で包んだ「めはりずし」や、春から初夏までが旬の新鮮なケンケン鰹など、この地域ならではの食も楽しめる。客室数は全90室。